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Yamareco

記録ID: 3303344
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ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(神璽谷-大摺鉢-釈迦岳・周回)

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:37
距離
17.7km
登り
1,825m
下り
1,827m

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:01
合計
7:37
距離 17.7km 登り 1,825m 下り 1,827m
4:22
4
スタート地点
4:55
4:56
10
5:06
5:20
22
5:42
5:47
33
6:20
6:27
1
6:28
6:29
5
6:34
13
6:47
24
7:11
7:12
11
7:27
9
7:36
7:42
4
7:46
16
8:02
26
8:28
8:29
26
8:55
8:56
9
9:05
9:07
27
9:34
9:43
45
10:28
10:35
3
10:38
10:39
17
10:56
12
11:08
11:11
18
11:59
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーでイン谷口まで。
駐車スペース多数あり。
コース状況/
危険箇所等
■神璽谷〜八雲ヶ原
・神璽ノ滝周辺はバリルート扱いでちょっと道がわかりにくい箇所がある。
・八雲ヶ原は幕営適地。

■八雲ヶ原〜武奈ヶ岳
・ルートは明瞭。案内標識も親切。
・武奈ヶ岳山頂部は少し広くなっていて眺望が良い。

■武奈ヶ岳〜大摺鉢
・広谷は渡渉を繰り返しながら下っていくが、飛び石で濡れずに行ける。
・赤テープと案内標識を参考に。

■大摺鉢〜オガサカ分岐
・ほとんど歩かれていない上に荒れていて滑落注意な場所もある。
・濡れている岩の上を歩く場所が多いのでグリップの良い靴がいい。

■オガサカ分岐〜八雲ヶ原
・急登だが危険箇所なし。

■八雲ヶ原〜釈迦岳
・幅の狭いトラバースがあるが他は問題なし

■釈迦岳〜イン谷口
・ルート明瞭。危険箇所なし。
その他周辺情報 比良トピア
温泉620円。食事可。
今日は二百名山の武奈ヶ岳を目指す。
どこから登るのがいいのかわからないので適当に神璽谷ルートから。
2021年06月26日 04:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 4:29
今日は二百名山の武奈ヶ岳を目指す。
どこから登るのがいいのかわからないので適当に神璽谷ルートから。
歩き出すとすぐに明るくなった。
2021年06月26日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 4:40
歩き出すとすぐに明るくなった。
登りは左の神璽谷からいく。
バリルート扱いらしい。
2021年06月26日 04:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/26 4:57
登りは左の神璽谷からいく。
バリルート扱いらしい。
ちょっとだけ滝フェチなのでいく。
2021年06月26日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/26 5:09
ちょっとだけ滝フェチなのでいく。
なかなかの迫力
2021年06月26日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 5:17
なかなかの迫力
登山道に灯篭があるなんてめずらしいな
2021年06月26日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 5:24
登山道に灯篭があるなんてめずらしいな
歩きやすい登山道。
2021年06月26日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 5:27
歩きやすい登山道。
ヤマボウシの花が見ごろだった。
2021年06月26日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 5:43
ヤマボウシの花が見ごろだった。
山の神。けど社は倒壊しているようだった。
2021年06月26日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 5:49
山の神。けど社は倒壊しているようだった。
目印を辿りながら登る。
2021年06月26日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 5:51
目印を辿りながら登る。
少しだけ険しいところもある。
2021年06月26日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 5:54
少しだけ険しいところもある。
沢沿いの森が美しい
2021年06月26日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 6:09
沢沿いの森が美しい
おお?平ヶ岳の玉子石みたいのがあった。
2021年06月26日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 6:21
おお?平ヶ岳の玉子石みたいのがあった。
そして燕岳のイルカ岩ならぬクジラ岩?ガブッチョ魚釣りゲームみたいだな
2021年06月26日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そして燕岳のイルカ岩ならぬクジラ岩?ガブッチョ魚釣りゲームみたいだな
北比良峠到着。ガスガスだが涼しくて快適。
2021年06月26日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 6:32
北比良峠到着。ガスガスだが涼しくて快適。
昔はリフトの山頂駅だったっぽいが廃墟の雰囲気。
2021年06月26日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 6:35
昔はリフトの山頂駅だったっぽいが廃墟の雰囲気。
八雲ヶ原。
テン泊してる人もいた。
2021年06月26日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 6:48
八雲ヶ原。
テン泊してる人もいた。
これは・・・水晶だな。この辺の石には水晶が含まれているのか。
2021年06月26日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 7:06
これは・・・水晶だな。この辺の石には水晶が含まれているのか。
歩きやすい道。
2021年06月26日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 7:09
歩きやすい道。
後で登る釈迦岳。
2021年06月26日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 7:11
後で登る釈迦岳。
こっちは武奈ヶ岳。もうちょい。
2021年06月26日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 7:28
こっちは武奈ヶ岳。もうちょい。
ラストはめっちゃ整備されてる。
2021年06月26日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 7:37
ラストはめっちゃ整備されてる。
ピクったぜ〜
2021年06月26日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 7:39
ピクったぜ〜
まあまあ広い山頂部。
先客はおひとりだけだった。
2021年06月26日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 7:40
まあまあ広い山頂部。
先客はおひとりだけだった。
北へ周回する感じで歩くことに。
2021年06月26日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 7:47
北へ周回する感じで歩くことに。
沢沿いを下っていく。
2021年06月26日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 8:13
沢沿いを下っていく。
広谷に小屋があった。
どうやら一般人は使えないらしい。
2021年06月26日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 8:14
広谷に小屋があった。
どうやら一般人は使えないらしい。
名瀑百選の八ツ淵の滝の滝に寄ってみようと標高600mまで落としてきたものの・・・
2021年06月26日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 9:06
名瀑百選の八ツ淵の滝の滝に寄ってみようと標高600mまで落としてきたものの・・・
貴船の滝方面は危険なので巻いていけと。
2021年06月26日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 9:08
貴船の滝方面は危険なので巻いていけと。
禁止だと。
さすがに禁止だと言われたら行くわけにいかないな。
2021年06月26日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/26 9:08
禁止だと。
さすがに禁止だと言われたら行くわけにいかないな。
しゃーないので来た道を登り返して七遍返しの淵から登っていくことに。
2021年06月26日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/26 9:26
しゃーないので来た道を登り返して七遍返しの淵から登っていくことに。
クサリとかあってちょこっとスリリング
2021年06月26日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/26 9:40
クサリとかあってちょこっとスリリング
ほとんど沢登りじゃないか。
2021年06月26日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
6/26 9:40
ほとんど沢登りじゃないか。
沢と滝の雰囲気が良い。
2021年06月26日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 9:45
沢と滝の雰囲気が良い。
倒木もそこそこある。
2021年06月26日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 9:54
倒木もそこそこある。
ウツギの花がきれいだった。
2021年06月26日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 10:31
ウツギの花がきれいだった。
沢を登り返したらカラ岳〜釈迦岳へ。
2021年06月26日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 10:54
沢を登り返したらカラ岳〜釈迦岳へ。
カラ岳ってこんな地味な感。。
2021年06月26日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/26 10:58
カラ岳ってこんな地味な感。。
電波塔の方がやたら目立っていた。
2021年06月26日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 10:58
電波塔の方がやたら目立っていた。
トレラン向けのコース
2021年06月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 11:08
トレラン向けのコース
幕営適地も多い。
2021年06月26日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 11:11
幕営適地も多い。
釈迦岳登頂。
釈迦の名前が付く山もほんと多い。
2021年06月26日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 11:11
釈迦岳登頂。
釈迦の名前が付く山もほんと多い。
山頂全景。
さああとは下山するだけ。
2021年06月26日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 11:14
山頂全景。
さああとは下山するだけ。
ワンゲル道というのがあるらしい。
険しいそうな。今日はいかない。
2021年06月26日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 11:18
ワンゲル道というのがあるらしい。
険しいそうな。今日はいかない。
神璽谷の分岐まで戻ってきた。
2021年06月26日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 11:47
神璽谷の分岐まで戻ってきた。
再び沢沿いを降りていく。
2021年06月26日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 11:51
再び沢沿いを降りていく。
昔の比良ロープウェイの跡だろうか。
廃墟って結構好きだったりする。
2021年06月26日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/26 11:57
昔の比良ロープウェイの跡だろうか。
廃墟って結構好きだったりする。
車道を少し歩いてゴール!
おつかれさまでした!
2021年06月26日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/26 12:00
車道を少し歩いてゴール!
おつかれさまでした!

感想

梅雨時は行き先に迷う。
森林限界を超えて高山帯へ行っても景色が見られなければがっかりするし、そもそも嵐だと低体温症のリスクもある。
こんな時こそ普段いけない低山ハイクへ行こう。
冬も山スキーで行くことがない山・・・やはりここは関西の低山か。
行ったことがない二百名山でも踏んでこようか。
二百名山リストを眺めながら行き先に選んだのは武奈ヶ岳。
滋賀の二百名山だ。
そもそも滋賀の山には伊吹山しか登ったことがない。
高島トレイルとかにも行ってみたいが一気には無理なのでまずは武奈ヶ岳から登ってみよう。

この辺の山は登山道がめちゃくちゃたくさんある。
体内の血管のように色んなところに張り巡らされている。
よってどこから登るのがいいのか見当がつかない。
何となく駐車場がありそうなイン谷口を起点としよう。

石川から北陸道を福井方面へ向かって車を走らせる。
途中で土砂降りになって焦ったが登山口に着くころにはすっかり止んでいた。
4時前に起床して準備して出発、薄暗かったので少しヘッデンを使ったがすぐに明るくなってきた。
道中はずっと曇り空。梅雨らしい空だ。
そっちの方が暑くなくていい。
沢沿いの道を選んで神璽谷を詰めていく。ここには滝もあったりして尾根ルートで眺望がなくても十分楽しめる。
それにしても誰もいない。時間が早いからなのかマイナールートだからなのかわからないが…とにかく静かなのはいいことだ。
八雲ヶ原は昔の比良スキー場の跡地らしいのだが、今はスキー場は営業していなくて関西では珍しいとされる高層湿原が広がっていた。
ここまでくれば武奈ヶ岳は目と鼻の先。
あっという間に登頂、先客がひとりだけいらっしゃったので軽く挨拶。
さあどこへ行くか?
地図を眺めていると八ツ淵の滝という日本名瀑100選に選ばれている滝があるみたいじゃないか。(事前に調べとけ)
行ってみようということで500mほど標高を落とすもがけ崩れで立入禁止の標識が。まじっすか。
仕方ないので回り道しながら八雲ヶ原まで登り返してラストは釈迦岳からイン谷口まで帰還した。

低山ながら変化に富んでいてとても歩いていてとても楽しい山域だと思った。
今年はないかもしれないが、またちょいちょい来てみよう。

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技術レベル
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体力レベル
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体力レベル
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