高幡山〜御嶽山〜野猿峠〜大塚山〜御殿峠〜片倉城趾

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 18.7km
• 登り: 599m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:10

距離 18.7km 登り 599m 下り 542m

8:28 高幡不動駅
8:39 8:40 高幡山
8:44 8:45 見晴台
8:58 御嶽神社(御嶽山)
9:02 展望ポイント
9:25 9:28 山頂広場
9:34 9:35 かたらいの道入口
9:55 9:58 ひとときのデッキ
10:13 10:15 平山城址公園
10:35 六国台
10:39 私有地につき立入禁止
10:57 10:58 長沼公園平山口
11:15 長沼公園野猿峠口
11:23 野猿峠
11:38 11:41 白山神社まちの広場
11:42 11:43 白山神社
12:18 12:19 大塚山(道了堂跡)
12:22 鑓水峠
12:41 御殿峠
13:25 13:26 片倉城跡公園(二の丸広場)
13:38 京王片倉駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

らくルートでコース設定し、ひたすらアプリを眺め歩きました。
もともと入り組んでいる多摩丘陵の地形が道路や住宅地、大学で寸断され、残った緑地も公園、里山、私有地と管理が入り乱れ、後半は地形図の情報だけでは歩き通せなかったと思います。

トイレ：　各公園にほぼあり。
CVS：　発着地点外にはなし。(住宅地、車道区間とも尾根筋や峠近くのため)
迷い箇所：　白山神社下〜中山中学校先取付点、御殿峠下降点。

調べたら東京都福祉保健局HPに詳細MAPがあったので参考までに掲げておきます。
また20〜30年くらい前の市販地図を比較研究しておけば、土地利用の変遷、開発による変化※が分かり面白いと思います。
※大学キャンパスの設置は東京薬科大学が1976年、東京工科大学が1986年、多摩テックの閉園は2009年でした。

日野市のウォーキングコース
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/walkmap/map/detail/pdf/hino4.pdf
八王子市のウォーキングコース
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/walkmap/map/detail/pdf/hachioji.pdf

その他周辺情報

鎌田鳥山は一度は落ち着いて食事したいところです。
「鳥山」とは八王子界隈で野鳥料理の店を示すようで、奥高尾のうかい鳥山とは関係ないようです。

写真

6/26 8:27

高幡不動駅スタート。

6/26 8:29

本堂にお参りして、

6/26 8:33

五重塔左から順拝高幡山路。

6/26 8:41

高幡山(AL126m)登頂。

6/26 8:43

八十八の石仏を巡る山道。

6/26 8:45

南平の住宅地に下りて7分。
(振り返ったところ)

6/26 8:52

かたらいの路コース〜多摩丘陵の尾根のさんぽ道〜(日野市)の取付点。

6/26 8:52

ひと上りで展望あり。

6/26 8:54

その先は多摩動物公園沿いの山道。

6/26 8:56

御嶽山(AL153m)への上り。

6/26 9:01

みはらし公園上から。

6/26 9:03

住宅地に下りて100m、

6/26 9:04

白い家の左が取付点。

6/26 9:10

なかなか緑濃いです。

6/26 9:17

コアラ館の裏。

6/26 9:18

オランウータンのスカイウォークも。

6/26 9:20

今日は歩きと決めてスポサン、苔にも強いです。

6/26 9:23

鉄塔高幡線No2、長沼・柚木線と併用。

6/26 9:25

切通し。

6/26 9:26

七生公園の南縁を抜け、

6/26 9:32

竹林横を下り、

6/26 9:33

車道を左へ。

6/26 9:35

旧多摩テック入口交差点を右へ。

6/26 9:39

跡地は明大の総合グランドに。

6/26 9:40

娘2人も大好きだった「ガリオン」。

6/26 9:40

外周を覆う緑壁に沿ってしばらく進みます。

6/26 9:42

七生丘陵散策路西コースの取付点。

6/26 9:46

霊園上から大山。

6/26 9:50

なお壁沿いに進み、

6/26 9:52

平山城址公園へ。

6/26 9:52

細長い！

6/26 9:55

「ひとときのデッキ」でブランチ。

6/26 10:00

一旦下って「里山保全地域」から引き返し、

6/26 10:13

展望広場から奥多摩。

6/26 10:24

京王バスの訓練所と東京薬科大学の間を抜けて行きます。

6/26 10:26

ぐるっと回って、

6/26 10:28

上り返して、

6/26 10:34

六国台。

6/26 10:36

西に“みん足“を辿るも、

6/26 10:36

もはや廃道か？

6/26 10:38

私有地につき通行禁止。

6/26 10:38

横は東京農工大学のFM多摩丘陵。

6/26 10:43

引き返して一旦、長沼の住宅地へ。
(振り返ったところ)

6/26 10:55

12分歩いて取付点。

6/26 10:58

長沼公園。

6/26 10:58

枝尾根の行ったり来たりも楽しめそう。

6/26 10:59

今日は主尾根を真っ直ぐに。

6/26 11:00

送電鉄塔。(標識不明)

6/26 11:03

ブルーベリー畑のネットの上に丹沢。

6/26 11:10

「峠の小さな美術館」和みます。
https://www.tori-yama.com/art

6/26 11:17

公園外れから住宅地を抜け、

6/26 11:23

野猿峠(AL160m)。

6/26 11:28

(公財)大学セミナーハウスのユニークな建物を左に、ぐるっと下りて行きます。

6/26 11:30

途中、地形図実線を上ります。

6/26 11:35

住宅地に出て、

6/26 11:38

白山神社まちの広場。

6/26 11:41

正面がAL178mピーク、白山神社にお詣りし、参道を下ります。

6/26 11:49

一旦車道に出て左、少し進んで地形図破線を北に上り、私有地っぽいので畑地との境界に気を配りながら、

6/26 11:59

中山中学校を右下に見て、建設事務所の駐車場をまっすぐ山道を進み、

6/26 12:04

北野台の住宅地へ。

6/26 12:10

北野台緑地だそう。

6/26 12:12

給水所。

6/26 12:14

絹の道分岐。

6/26 12:14

緑地が住宅地に侵食されているようで辿った道程がわからない！
でも一昔前はすべて緑地だったと思うと奥深い。

6/26 12:18

大塚山(AL213.5m)登頂。

6/26 12:23

docomo電波塔。

6/26 12:24

八王子バイパス。

6/26 12:28

東京工科大沿いの山道。

6/26 12:34

末端部になぜか鐘楼、そのまま進むと多摩養育園の敷地に。

6/26 12:40

戻って鐘楼下の木段を下り、緑フェンスに沿って、結局敷地内の門扉横に。
(らくルートによれば御殿峠北側の斜面にルート報告あり)

6/26 12:41

御殿峠(AL183m)。

6/26 12:57

八王子日本閣横を抜け、旧い「都立多摩丘陵自然公園」標柱を見て、廃棄物処理場の並ぶ未舗装路を進みます。
(振り返ったところ)

6/26 13:04

山道の左にはずっと富士急社有地の注意看板、やがて八王子みなみ野〜北野台の幹線道路を渡ります。
(振り返ったところ)

6/26 13:07

下って行くと谷戸田の風景、結構緊張ルートが多かったので和みます。

6/26 13:20

住宅地を抜け兵衛川を渡り横浜線ガードを潜り電波塔横を上ると、畑地が広がります。

6/26 13:22

さらに右手に片倉城跡公園。

6/26 13:25

二の丸広場。

6/26 13:26

昭和47年？の案内図。

6/26 13:32

麓からの片倉城跡。

6/26 13:41

京王片倉駅到着、おつかれさまでした。

参考)高幡不動駅〜多摩テック入口MAP。

同　多摩テック入口〜平山城址公園。

同　野猿峠〜大塚山。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Shindai1987

歩：4:52、距離：18.7km、累積標高：上り440m、下り378m。

梅雨の晴れ間で絶好の三浦半島西海岸日和でしたが、一昨日の職域接種で左腕の腫れと痛みが抜けず早朝4時に見送り。
せっかくの晴天なのでサクッとウォーキングのつもりで、ストックしていた京王線南側の多摩丘陵ルートを辿りました。
草木に埋もれた「ガリオン」を見た時はしみじみと思い出に浸り、また娘達と多摩動物公園に行こうと思いました。

前半の高幡不動〜平山城址公園〜長沼公園は山道の比率も高く、お寺・動物園裏・美術館とポイントもあり、住宅地も静かで、ラストは長沼駅に下りられる収まりよいルートです。いっぽう後半の野猿峠〜大塚山〜御殿峠〜片倉城趾公園は車道や私有地の通過など興醒めなポイントも多く散漫になり、歩きでもランでもあまりオススメしません。(そのため後半画像が疎)