ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3305823
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

テーブルランドをウロウロ 御池岳、鈴北岳、鈴ヶ岳

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
13.3km
登り
1,144m
下り
1,142m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:08
合計
7:55
7:36
7:36
35
8:11
8:12
22
8:37
8:37
5
8:42
8:43
16
8:59
8:59
3
9:02
9:02
6
9:08
9:08
7
9:15
9:15
7
9:22
9:27
16
9:43
9:43
15
9:58
10:06
7
10:13
10:13
27
10:40
10:40
11
10:51
10:52
14
11:06
11:06
16
11:22
11:22
5
11:27
11:27
20
11:47
12:19
2
12:21
12:22
7
12:29
12:29
5
12:34
12:34
9
12:43
12:44
25
13:09
13:10
11
13:21
13:21
16
13:37
13:49
14
14:03
14:05
3
14:08
14:08
13
14:21
14:21
15
14:36
14:38
8
天候 曇り時々日差しあり、微風
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コグルミ谷登山口前の駐車スペース(1台だけ駐車可能)
7時で空いてました
コース状況/
危険箇所等
ルート全般に案内板とテープがありますが、広さに較べて少なく、一部に踏み跡不明瞭な箇所がありました。
特にヒルコバから天狗の鼻にかけて案内板は無く、テープもすごく少なく、踏み跡が無い箇所が多くありました。
いずれの区間もGPS頼りに進みました。
8合目以上は皆さんの軌跡をみても縦横無尽に記録されていますので、自由に歩けますが、何度かウロウロし、方向感覚が大事と痛感しました。
見かけた生物:シカ十数頭、リス数匹、サル数頭、ヒル2匹
一部区間でまつわりつく虫が飛んでましたが、アブは見かけず
その他周辺情報 阿下喜温泉 土日祝 650円
http://ajisainosato.com/
R306沿いのコグルミ谷登山口からスタート
7時前で駐車スペース(1台分のみ)が空いていてラッキー
R306沿いのコグルミ谷登山口からスタート
7時前で駐車スペース(1台分のみ)が空いていてラッキー
スタート直後
コグルミ谷が枯沢ってビックリ
ヒルズマンションかと思ってたけど...
1
スタート直後
コグルミ谷が枯沢ってビックリ
ヒルズマンションかと思ってたけど...
水は無いけど渡渉?しながら進みます
水は無いけど渡渉?しながら進みます
鳥の巣穴?にしては浅いような
鳥の巣穴?にしては浅いような
鈴鹿山脈でも北端になると、違うお花が咲くようです
鈴鹿山脈でも北端になると、違うお花が咲くようです
スタートから30分
標高700mほどからガスがかかりだし
スタートから30分
標高700mほどからガスがかかりだし
標高800m付近はガスガス
でも上空は明るいので晴れに期待
標高800m付近はガスガス
でも上空は明るいので晴れに期待
標高900m付近でガスが晴れてきた
いい感じの自然林を進み
標高900m付近でガスが晴れてきた
いい感じの自然林を進み
コケコケの岩道を進み
コケコケの岩道を進み
八合目分岐、今日は半時計周回
まずは鈴北岳へ
八合目分岐、今日は半時計周回
まずは鈴北岳へ
ようやくリスを撮れました
ココまで数匹を見かけたけど、距離もあり動きが速く止まってくれないので、チャンスは少ない
特にコンパクトデジカメでは難しいな〜
キレイに撮られてる方は相当時間を掛けてるんだろうな
1
ようやくリスを撮れました
ココまで数匹を見かけたけど、距離もあり動きが速く止まってくれないので、チャンスは少ない
特にコンパクトデジカメでは難しいな〜
キレイに撮られてる方は相当時間を掛けてるんだろうな
一気に展望が開けた
標高1100mに広くてこんなに平らな場所があるとは
一気に展望が開けた
標高1100mに広くてこんなに平らな場所があるとは
緑に囲まれ、歩いていて気持ちいい
緑に囲まれ、歩いていて気持ちいい
御池岳の名前の由来、池(ドリーネ)がいくつも
調べてみると、ドリーネは石灰岩の山で雨水・地下水に溶食されて出来たすり鉢状窪地だそうです
2
御池岳の名前の由来、池(ドリーネ)がいくつも
調べてみると、ドリーネは石灰岩の山で雨水・地下水に溶食されて出来たすり鉢状窪地だそうです
鈴北岳
左の平らなピークまでもう一息
鈴北岳
左の平らなピークまでもう一息
鈴北岳(1182m)に到着
雲で展望は残念
2
鈴北岳(1182m)に到着
雲で展望は残念
続いて鈴ヶ岳へGO!
1
続いて鈴ヶ岳へGO!
先に見える緑のピークが鈴ヶ岳
この140m下って直ぐに90m上がる
一旦平らな所を歩いた後のダウン、アップがメンタル的にキツイのは山のあるある
先に見える緑のピークが鈴ヶ岳
この140m下って直ぐに90m上がる
一旦平らな所を歩いた後のダウン、アップがメンタル的にキツイのは山のあるある
深さ1.5mほどの落とし穴?、ホワイトアウト時は落ちそう
木が突っ込んであるのは落下防止の目印と落ちた時の這い上がり用?
時々こんな穴を見かけるけど、どうやって出来るのかな?
1
深さ1.5mほどの落とし穴?、ホワイトアウト時は落ちそう
木が突っ込んであるのは落下防止の目印と落ちた時の這い上がり用?
時々こんな穴を見かけるけど、どうやって出来るのかな?
ヒルコバってネーミング
特にこの時期は、足元チェック、立ち止まりたくない
ヒルコバってネーミング
特にこの時期は、足元チェック、立ち止まりたくない
鈴ヶ岳に到着
見晴らしは相変わらず残念
鈴ヶ岳に到着
見晴らしは相変わらず残念
バイケイソウ
いっぱい咲いてたけど、ユリ科とは知らなかった
バイケイソウ
いっぱい咲いてたけど、ユリ科とは知らなかった
鈴ヶ岳から天狗の鼻、ボタンブチ方面へ
この辺りは踏み跡もあり、いい感じの自然林でしたが...
この後、踏み跡が判別出来ず迷走、GPS頼りに進み
鈴ヶ岳から天狗の鼻、ボタンブチ方面へ
この辺りは踏み跡もあり、いい感じの自然林でしたが...
この後、踏み跡が判別出来ず迷走、GPS頼りに進み
天狗の鼻に到着
雲が晴れきて日本コバ、綿向山、雨乞岳方面
1
天狗の鼻に到着
雲が晴れきて日本コバ、綿向山、雨乞岳方面
直ぐ隣にボタンブチが見えた
直ぐ隣にボタンブチが見えた
ボタンブチに到着
このネーミング、調べてみたら「猪淵」
フムフム、ボタンってイノシシの事だったのか
漁師がここに追い詰める「淵」だそうです
ボタンブチに到着
このネーミング、調べてみたら「猪淵」
フムフム、ボタンってイノシシの事だったのか
漁師がここに追い詰める「淵」だそうです
確かに下を覗くことも出来ない急斜面
その分、展望を楽しみながら、お昼休憩
1
確かに下を覗くことも出来ない急斜面
その分、展望を楽しみながら、お昼休憩
昼食後、T字尾根下降点、土倉岳下降点から御池岳へ周回
昼食後、T字尾根下降点、土倉岳下降点から御池岳へ周回
いい感じの木々を楽しみながら
いい感じの木々を楽しみながら
「奥の平」を通過
その通りのネーミング
1
「奥の平」を通過
その通りのネーミング
木々の花々に元気をもらい
木々の花々に元気をもらい
御池岳(1247m)に到着
この後、無事下山しました
2021年06月26日 13:38撮影 by  POT-LX2J, HUAWEI
2
6/26 13:38
御池岳(1247m)に到着
この後、無事下山しました

感想

梅雨時のてんくらAは外せないけど、台風が上がってきてる
南北に長い三重県の天候の違いに期待して、行先候補は南の高見山から赤ゾレ池への縦走(奈良県)、または、北の御池岳(滋賀県)の二択
前日の予報では台風の影響で南ほど雨の降り出しが早く、15時にてんくらBになったので、影響が少ないはずの御池岳にGO

御池岳(1,247 m)は鈴鹿山脈最高峰、山頂域は南北約3km、東西数百mの広く平らで「テーブルランド」のネーミングがピッタリ
カルスト地形に木々と緑、多くのドリーネとカレンフェルトが点在、歩いていて楽しかった

ただし、皆さんの軌跡を見ると縦横無尽、自由なルートを歩いている
ここは踏み跡が無いことに慣れないと迷走してしまうので、ルーファイ力が大事なことを痛感した

山頂域の端からはバッサリ切れ落ちて先が見えない急傾斜
その分、抜群の展望を楽しめた
ボタンブチ → 猪淵、漁師が猪を追い込むことが由来とは...

さて、次はどこに行こうかな〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:391人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら