三ノ沢岳 独標尾根から
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- GPS
- 13:39
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,517m
- 下り
- 2,524m
コースタイム
- 山行
- 12:32
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 13:39
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
これは夜の渡渉を避けたため。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
独標から三ノ沢岳までは激藪。 |
写真
感想
shinさんから日帰りバリルートのお誘い
詳しく見ずに二つ返事で『了解』しましたが、こんなに長丁場だったとは(汗)
倒木、シャクナゲ、ハイマツに阻まれながらの登頂は時間も読めず、1時間で標高が150m程度しか稼げない場所もあり、登山道の有難みを感じた一日でした。
次回は南アでの1泊2日との山行計画との事。小型・軽量にパッキングしなきゃなぁ・・
久しぶりのアップは、アルプスの藪尾根から(^ ^)
中央アルプスの峰々の中で主稜線から外れているが、ピラミダルで存在感のある三ノ沢岳。ここに行くには主稜線からのピストン一択。ということなのだが、実は南西側に中央アルプス屈指の藪尾根、独標尾根が麓から続いている。
いつもはソロが多いけど、今回は尾根が尾根なので健脚で且つ経験豊富なお二人をお誘いして行ってきた。
特に独標以降では、僅かにある過去の記録のログや情報を参考に進むが、「こんなところ進んで行ったんだあ」ってところが多かった。激藪が続くといっても、なるべく人か獣の通ったであろうところとか、薄そうなところを選んで歩く。稜線上の岩を巻くなどで尾根筋から離れすぎずにルート選定にも気を使った。
楽しい藪漕ぎが疲れてウンザリする頃にようやく三ノ沢岳山頂。そこから宝剣岳越えるまでが実は一番疲れてたな(^◇^;)あとは快適に上松Aコースをダウンヒルした。
この尾根は藪上級者が行くところですが、それでも装備は破れても良いものを持って行くといいと思う(^ ^)
初めてまともな藪漕ぎをしました。
かつての踏み跡が残っている場所でも、覆い被さった背丈を越えるハイマツが進行を阻み難儀しました。着古した装備で行くべきでした。
最後までピンクリボンはあり、残雪期の登山者が居るのかと想像しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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Evergreenさんが先週の土曜日に独標尾根から三ノ沢岳に登ったレコを見て、上松Aコース登山口を利用するのも良さそうだと思ってチェックしたら、僕が考えたほぼ同じルートを既に歩いているこのレコを見つけました。しかもメンバーの内の二人がButaModernさんとshin0609さんだったとは、正にタイムリーでした。
コロナで遠出は控えているので直ぐには行けませんが、そのうち行きたいリストに入れます
私はshinさんに誘われて行ってきただけですが、独標までは一般道と余り変わりませんが、以降は中々大変でした。 三ノ沢岳に登る事がゴール的なので、以降の宝剣岳への登りとかはヘロヘロでしたね
また以前の様に皆で集まりたいものです・・・
僕らは複数で行って車をデポしたので、上松登山口付近の渡渉が無い周回となりました(^ ^)ソロだと、ここの登り始めは、即渡渉ですが、前日に雨さえ降らなければ問題なさそうです(^ ^)やっぱりここの尾根興味示す方は普通の登山者では無いですね🤗
お二人に誘われなかったら行かないルートです。
良い経験になりました。
予定されているとのこと、お気をつけて。
熊フン多数目撃しました。
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