盛夏の早池峰山
- GPS
- 06:19
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 885m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 晴時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
岳より上の交通規制とバス運行は8月4日(日)で終わり。岳から河原坊の間は、道幅は狭いが舗装状態も良い道である。河原坊6:55着、名前から想像するよりも山が迫った場所で、右にビジターセンター、左の斜面に何段か分かれて駐車場がある。下の水道と流しのある場所に近い駐車場に停め、7:15出発。ビジターセンターで携帯トイレ購入(無人)し、先に進む。登山口では入山届け(ノート式)。すぐに沢を渡る登山道となり、コメガモリ沢沿いに、最初は樹林の中の岩ゴロゴロの登り。コメガモリ沢に出て、3回渡渉、その後ほぼ沢沿いに登るが、開けた沢である。岩手山の旧道のようにぐんぐん登る。背後には薬師岳が大きく見えてくる。大きな岩が出てくるが、その辺から直ぐに、右に尾根方向に登る。岩の間の登りが続き、周囲の展望が良くなってくる。徐々に大きな岩が多くなって御座走りに達する。ここの岩の登りは左程急ではない。さらに岩の間を登り打石が見えてくる。早池峰は岩の多い登路で、昨日は結構雨が降ったはずだが、水捌けが良く、ここまで泥濘はなく登り易い。蛇紋岩は滑りやすいと聞いていたが、雨天ではないせいか、全く気にならない。山頂方面は雲が架かっていて良く見えない。山頂近くの一枚岩は鎖を使って登ってみたが、足場が切られているので登り易いが、右に巻き道もあり。その後岩の間を登っていくが、山頂まで案外長い。早池峰山は大きな岩の多い平坦な山頂で、避難小屋あり。小屋の温度計で13℃、適温である。小田越方面への道は平坦な尾根、先には早池峰剣ヶ峰が見える。時々霧が晴れるので、周辺は見えるが、遠望はきかなかった。
小田越への下りは、最初は岩礫と木道から始まり、平坦なハイマツの稜線を行き、南に方向を変えると、こんどは岩の間の急な下りとなる。有名なハシゴ場は、傾斜が緩いので、下に向かって下ることができる。ここを過ぎても同じような岩の間の下りが続く。天候は頂上が見えたり隠れたりという状況だった。小田越まで0.8kmの標識の下あたりで樹林帯に入るので、その前にそこで休憩する。山頂方面は雲が架かってきた。樹林帯の下りが続くが、熊よけの音を出すための一斗缶が何箇所かある。やがて緩やかになり、木道が出てくると小田越の監視小屋前に出る。道路の向かいは薬師岳への登山道になっている。バス運行は終わっているので、ここから舗装道路を河原坊まで下る。下っていくと、今日は上の方は雲がかかって残念ではあるが、早池峰山が見渡せるところがある。早池峰山は北上山地で、なだらかな山と想像していたが、登ってみると展望が良く岩の多い地形だし、急登もあり、登り甲斐のあるいい山だった。
kyenさん、おはようございます。
梅雨明けとともに、山に帰ってこられましたね。しかも復帰からいきなり、秋駒と連ちゃんとは 。ともかく、復帰おめでとうございます。天気もまずまず でよかったです。
小生もやっと二足歩行動物に進化(しばらく一足歩行でした)中で、暑い下界で山に還る日を夢見て耐えています。ところが、やにわに巨大積乱雲(仕事の山)が発達し、復帰の日に暗黒の影を落とし始めています。
odaxさん、有難うございます。
「故障者リスト入り」していましたが、再登録。1ヵ月半ぶりの登板です。今回は週末の試合での復帰が予定されていましたが出番がなく(休日出勤)、日程をずらして(代休)の登板でした。連投ではありますが、短い回の中継ぎ登板、なんとか抑えることができた(無事に楽しんで来ることができた)と思います。odaxさんの復帰お待ちしております。
kyenさん、こんばんわ。
猛暑と共に、山に帰って来られましたね。しかも復帰からいきなり、秋駒と連荘とは、若いですね。ともかく、復帰オメデトウゴザイマス。
ワタシクもようやく冬の登板過多(?)とデスクワークの疲労から回復し、山に還る日が見えて参りました。先月末の登板予定は豪雨で流れ、さらに二週間ほどスライド登板の機会がズレてしまいましたが、敗退必至の16連勝中のエースとの対決は免れることができました。高校野球期間に入り、熱闘甲子園球児のスピリットに刺激を受けて、先発完投(縦走)は無理でもワンポイント(単発ピストン)なら可能ではないかと妄想し、決め球のフォークだけイメージトレーニング(登山計画)しております。odaxさんの復帰お待ちしております。
それにしても暑い中お疲れ様でした(ヽ゜ω゜)ノ
derakkumaさん、コメント有難うございます。お久しぶりです。
私、暑さ苦手なんで真夏は登山口の標高の高いところを選んで、行程も控えめにしているんですけどね。今回も、まあ天気に恵まれ、山の上では気温も適度で、快適でした。8日に帰ってきたのですが、翌9日に秋田駒周辺が豪雨で災害まで発生したので、びっくりしました。
derakkumaさんの山行記録、今度はどんなユニークなものになるか、楽しみにはしておりますが、無理はしないで下さいね。
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