白馬岳−白馬大池縦走 初テント泊
- GPS
- 12:48
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,950m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
猿倉0635 → 0729白馬尻小屋0741 → 0754大雪渓(アイゼン装着)0807 → 0940大雪渓終わり(アイゼン外す) → 1001岩室 → 1021葱平 → 1152避難小屋1103 → 1158白馬岳頂上宿舎(テント受付)
【2日目】
0716テント場 → 0740白馬山荘 → 0755白馬岳0807 → 0849三国境 → 0925小蓮華山0933 → 1023船越の頭 → 1111白馬大池1126 → 1243天狗原 → 1344栂池自然園
天候 | 晴れ後曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【往路】 バス停「白馬八方」より路線バス猿倉線「猿倉行き」始発6時(要確認) 満車で危うく乗りそびれるところでした。 【復路】 バス停「栂池」より路線バス栂池線「白馬駅行き」途中の「白馬八方」で下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は6本爪軽アイゼンなら楽勝です。落石には要注意。 |
写真
感想
憧れていたテント泊。白馬岳−白馬大池の有名ルートを歩いてきました。
前夜に八方第二駐車場に到着,車中泊。そして早朝,バス停白馬八方には長い列ができ,満席で危うく乗りそびれるところでした。
猿倉は大勢の登山客で賑わっていました。
しばらく林道歩きが続き,白馬尻小屋に。ここが大雪渓か,としばらく一休み。雪渓入り口で軽アイゼン装着。
雪解けが進み,クレバスが多かったり,途中秋道にそれたりしながら登ります。渋滞が続き,ペースが乱れます。
大雪渓が終わってからの登りが結構きつくて,予定より1時間ほど遅れて頂上宿舎に到着しました。
すぐにテント受付をしてテント設営。久しぶりにテントを開き,建て方を思い出しながら何とか午後1時に設営完了。コーラで一服。天気もよく晴れて,白馬岳か杓子岳に登ればよかったのですが,まったりとしてしまいました。山でこんなにゆっくりと,何もすることのない時間が過ぎるなんて,初めてでした。でも,これが失敗の元だったのですが。。
ガスで夕陽も見えず,翌朝に備えて7時頃には就寝したものの,夜中に強風。テントは飛ばされはしなかったものの,夜通し揺れ続きました。
4時起床。食事を済ませ,ご来光を,とテントを出ますが,やはりガスと強風で残念な感じでした。
その後ゆっくり支度,テントをたたんで,ガスの中白馬岳に向かいます。頂上では時折,上空に青空がのぞきますが,崖下の雪渓が見える程度で,展望なし。
まずは三国境に向かって稜線を北に歩きます。30分程するとだんだん雲が切れて,その後快晴となりました。もう1時間出発を遅らせていれば。。でもあとの予定もあるので仕方ありません。
その後は気持ちの良い稜線歩きを楽しむことができました。
小蓮華山の辺りからは,雲の切れ間から白馬岳,白馬鑓,そして奥の方には槍ヶ岳も見えました。
白馬大池から白馬乗鞍,そしてその後の栂池までの下りは結構足にこたえました。
初テント泊,次回への課題を残しましたが,今年の目標の一つを達成することができたので満足とします。
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