冠山(冠平で敗退・・・。)
- GPS
- 02:45
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 398m
- 下り
- 399m
コースタイム
天候 | 曇り+霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは登山口の岐阜県側、福井県側両方で15台ぐらいか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冠平までは少し滑りやすい場所が数箇所あったが、よく整備されており非常に歩きやすい。 登り下りを小刻みに繰り返すが、ガンガン登るような場所は無く、割と楽に歩ける。 冠平から冠山は軽い岩登りだそうな。 |
写真
感想
カミさんが登山靴を新調した。
イキナリ縦走とかで使うのは怖いから、一度軽めの山で試し履きしたいということの事で、先日登り残した冠山へ。
ここは以前から一度行きたいと思っていた山で、登山口からの標高差も少ないし、軽いアップダウンはあるけれど、登り続けるような山ではないという情報。
山が軽めな分荷物は18kgと重めにして出発。
登山口からは山頂が薄っすらと見えていたけれど歩き始めると徐々に雲が増えてきて、見えなくなってしまった。
霧も出てきて周りは真っ白。
まあ暑くなくて助かると思いながら、冠平に楽々到着。
ココから見えるはずの冠山山頂は霧の中で全く見えません。
とりあえず山頂へと東方向への踏み跡を辿ると、笹薮の中へ入っていきます。
笹薮の間に隠れた踏み跡があるのだけれど、笹は背の高いもので腰ぐらいまであって、さすがにコレはおかしいと引き返したり、ウロウロしてルートを探しますが、正しそうな道がどうしても見つかりません。
この笹薮漕ぎで、ズボンも靴の中もびしょ濡れです。
山頂へは岩場を通るはずだけれども、その岩も見当たりません。
他の登山者来ないかなと思ってしばらく待つも、なにせ出発が5時と早かったため後続の来る気配はありません。
ということで、やむなくまさかの敗退。
登山時参照した山と渓谷社『新・分県登山ガイド 岐阜県の山』では冠平から更に進んだ先に山頂があるとなっていましたが、帰ってネットで調べたら、冠平に着く手前で分岐があるらしい。
まあこの分岐にも気づかなかったわけなので仕方ないです。
カミさんの靴の確認は出来たので良しとします。
冠山を目指して出かけたのは、今回が3回目。
1回目は雨が降ってきて徳山ダム辺りで引き返し、2回目は金草岳の後に冠山へ行くつもりが、金草岳だけで終了。
ということで、まだ一度も冠山に登頂していません。
近いのだけれどもなかなか遠い山です。
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