ダイトレをセーフクするぞ(槙尾山-上山-猿子城山、嶽山、金胎寺山)
- GPS
- 05:55
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:56
天候 | 曇(一時小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は20台くらい停められそうで、いっぱいになっても第2駐車場が開くと思います。駐車料金は1000円です。料金を払うと、食堂でコーヒーが無料で貰えます。お手洗いはきれいです。駐車場までの道は、終始2車線の舗装路で、落石は見ませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【滝畑ダム-施福寺】ダイトレですので、階段は多いものの、危険箇所もなく、歩きやすい道です。標識はさほど多くありませんが、迷うような箇所はありません。 【施福寺-奥槇尾山-十五町地蔵】危険箇所はありません。標識は少なめですが、迷う箇所は特にありません。 【十五丁地蔵-上山】ほとんどが林道です。上山の手前だけ山道。上山に向かう道は、ヤマレコでは実線、YAMAPはルートがありませんが、何も問題なく行けます。 【十五丁地蔵-猿子城山】三叉路から十五丁地蔵山へは、踏み跡がきちんとついていますので、問題なく登れます。ただ、正規のルートはもう少し北から分岐している道のようです。猿子城山の手前はそこそこ急登ですが、危なくはありません。 【猿子城山-ボテ峠】急坂を降ります。テクニカルな問題はありませんが、滑らないように注意がいるでしょうか。登りに使うとなかなか大変だと思いました。 【滝谷不動-嶽山-金胎寺山取り付き】ずっと舗装路(アスファルトまたはコンクリ舗装)です。自動車も走る道なので、斜度もたいしたことはありません。 【金胎寺山南東登山路】最初はコンクリ舗装路です。しかし、舗装路を外れてからはほんとに急登です。最初ははっきり道が見えません。その後、踏み跡ははっきりしていますが、かなり急です。横にコーティングされたワイヤまたはロープが張られており、これにすがらないと登れませんでした。こういうのが好きな人以外にはお勧めしません。 【金胎寺山西登山路】何も問題なし。その後滝谷不動へも普通の舗装路。 |
写真
感想
初めてダイトレに足を踏み入れたのは2016年でした。この時は、屯鶴峯から葛城山まで行くつもりが武内峠で音を上げるという情けないことをしていました。その後2018年には岩湧山まで行きましたが、その後槇尾山まで行く機会がなく、ダイトレコンプができないまま3年ほど経過していました。しばらく前に槇尾山の計画を立てかけたこともあり、今回近畿南部が天気ましそうなので、思い切ってダイトレを終わらせることにしました。
4時に家を出て、時間的に余裕があるので下道で滝畑ダムを目指しました。6時前に駐車場に着いて、準備を済ましたら6時ちょうどのスタートになりました。ダイトレなので、例によって階段が多いですが、まあまあ歩きやすい道でした。ボテ峠を経てついに施福寺に到着。西国三十三所のひとつですが、この時点では扉は開いていませんでした。
その後、本来は槇尾山の山頂を取っておくべきところ、地図では山頂を通る道が記載されていなくて、どうも施福寺の意向で山頂は入れないようです。ただ、今日歩いた限りでは「入るな」という掲示は見当たりませんでした。せっかくなので上山まで足を伸ばし、戻ってきて猿子城山を経て帰還。
誰とも会わず、駐車場まで帰ったら、これからスタートする(岩湧山でしょうか)パーティもあり。非常に暑く、いつもこれくらいの距離なら水分は200mLくらいしか飲まないのですが、行動中に700mLくらい消費。その後自動車内で全部飲み干しました。
槇尾山から降りてきたらまだ9時半だったので、おかわりに出かけました。嶽山が大阪五十山なので、そこに行けないかと。ただ、ちょっと下調べが甘かったかも知れません。ひとまず、以下のレポートを参考にして、基本的に同じルートで歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2418658.html
最初は滝谷不動にお参りして、ここからスタート。みかん園の間を歩いて、かんぽの宿に入ります。テニスコートの横を入ったら山頂があるとは読んでいたので、いそいそと山頂ゲットに行ったら、まさかの工事中。まあ、近接したことで山頂はゲットできました。一方、YAMAPでは別の場所にももうひとつ山頂があるので、そっちを取れないか回ってみます。しかし、バンガローが並んでいるのは見えたのですが、どうも入れないみたいなので、結局断念しました。
次は、金胎寺山です。参考レポートでは、南東から登るルートを通っておられたので、これに追従します。山頂手前急登と書いてあったので覚悟していましたが、実際挑戦するとなかなかの強敵。サイドに張られたワイヤやロープを頼って、なんとか登頂しました。
その後は西に降りました。こっちはポピュラーなルートなので、特に問題なく下山。その後てくてく歩いて滝谷不動に戻りました。なかなか手強いプランになってしまいました。スタート時点では小雨でしたが、その後雨はやみ、暑さに苦しめられました。途中、城山オレンジ園の前を通ったのですが、ヤマレコを見ると、オレンジ園の中から金胎寺山への足跡がついています。しかし、実際行けるのかどうかを調べていなかったので、オレンジ園経由は諦めました。やっぱり、リサーチ不足はまずかったですね。さらに、スタート直前に、某山友さんから、「橿原のヨセミテに興味がある」というメッセージを貰ったのですが、「橿原にヨセミテ???」状態で、歩いている間中、なんのことやら考えながら歩いていましたが、ゴールしても答えがわかりませんでした。うーん、いらいらするぞ。
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