ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3322303
全員に公開
ハイキング
東北

男和佐羅比山 女和佐羅比山

2021年07月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
14.2km
登り
703m
下り
707m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:57
合計
5:01
距離 14.2km 登り 715m 下り 714m
9:13
114
スタート地点
11:07
11:21
16
11:37
11:37
30
12:08
12:51
24
13:15
13:16
60
14:16
ゴール地点
スタート地点 09:13 - 11:07 女和佐羅比山 11:21 - 11:37 和佐羅比峠 11:37 - 12:08 男和佐羅比山 12:51 - 13:15 和佐羅比峠 13:16 - 14:16 ゴール地点

スタート地点 09:13 - 11:07 女和佐羅比山 11:21 - 11:37 和佐羅比峠 11:37 - 12:08 男和佐羅比山 12:51 - 13:15 和佐羅比峠 13:16 - 14:16 ゴール地点

スタート地点 09:13 - 11:07 女和佐羅比山 11:21 - 11:37 和佐羅比峠 11:37 - 12:08 男和佐羅比山 12:51 - 13:15 和佐羅比峠 13:16 - 14:16 ゴール地点

スタート地点 09:13 - 11:07 女和佐羅比山 11:21 - 11:37 和佐羅比峠 11:37 - 12:08 男和佐羅比山 12:51 - 13:15 和佐羅比峠 13:16 - 14:16 ゴール地点
天候 晴れ 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カフェ「苫屋」近辺からスタート
コース状況/
危険箇所等
正規のルートではないかと思います。車で通れる林道だけをを歩くのが嫌なので別ルートを探しました。
廃屋まで小川の橋の欠落、廃道、藪ですが危険な場所はありません。女和佐羅比山は藪が多め。山頂の祠の奥に短い尾根があり比較的眺めの良いポイントが有ります。途中ショートカットした箇所が藪が強烈なので有りますがお勧め出来ません。
男和佐羅比山の山頂にはアンテナが有り、別ルートながら山頂まで車で行けます。
その他周辺情報 近くに苫屋という古民家喫茶店、宿泊所が有ります。
橋がありません。
2021年07月04日 09:16撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 9:16
橋がありません。
飛び石を渡ります
2021年07月04日 09:16撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
1
7/4 9:16
飛び石を渡ります
廃道
2021年07月04日 09:21撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 9:21
廃道
小川を横目に歩きます
2021年07月04日 09:28撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 9:28
小川を横目に歩きます
トレッキングポールで顔をガードしながら強引に進みます
2021年07月04日 09:37撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 9:37
トレッキングポールで顔をガードしながら強引に進みます
突如、茅葺きの廃屋が現れます
2021年07月04日 09:52撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 9:52
突如、茅葺きの廃屋が現れます
驚くべき事は屋根の松は屋根から生えています
2021年07月04日 09:54撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 9:54
驚くべき事は屋根の松は屋根から生えています
炭焼で生計を立てていたのか、塩の道の宿だったのか、想像を掻き立てます。
2021年07月04日 09:58撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 9:58
炭焼で生計を立てていたのか、塩の道の宿だったのか、想像を掻き立てます。
今は人の気配は有りませんが、地面には当時の生活の痕跡が残されていました。
2021年07月04日 10:00撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
1
7/4 10:00
今は人の気配は有りませんが、地面には当時の生活の痕跡が残されていました。
塩の道から林道に出ます
2021年07月04日 10:13撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 10:13
塩の道から林道に出ます
ちょっとしゃくだけど林道は歩きやすい
2021年07月04日 10:20撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 10:20
ちょっとしゃくだけど林道は歩きやすい
ここからショートカットしましたが上に行くほど藪の洗礼を受けます
2021年07月04日 10:40撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 10:40
ここからショートカットしましたが上に行くほど藪の洗礼を受けます
女和佐羅比山山頂。霊山の気配があります。
2021年07月04日 11:07撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 11:07
女和佐羅比山山頂。霊山の気配があります。
多分岩手山方面…
2021年07月04日 11:11撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 11:11
多分岩手山方面…
女和佐羅比山の山頂から祠の裏を少し歩くと展望が良くなります
2021年07月04日 11:12撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 11:12
女和佐羅比山の山頂から祠の裏を少し歩くと展望が良くなります
2021年07月04日 11:12撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 11:12
女和佐羅比山の入り口付近にも祠。他にも道中何カ所かあります。
2021年07月04日 11:32撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 11:32
女和佐羅比山の入り口付近にも祠。他にも道中何カ所かあります。
御神木
2021年07月04日 11:33撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 11:33
御神木
朽ちた鳥居が不自然な場所に有ります
2021年07月04日 11:35撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 11:35
朽ちた鳥居が不自然な場所に有ります
女和佐羅比山の入り口
2021年07月04日 11:37撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 11:37
女和佐羅比山の入り口
男和佐羅比山の祠
2021年07月04日 12:10撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 12:10
男和佐羅比山の祠
2021年07月04日 12:11撮影 by  NIKON D3500, NIKON CORPORATION
7/4 12:11
男和佐羅比山山頂です。海と村が眼下に広がります。
2021年07月04日 12:20撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 12:20
男和佐羅比山山頂です。海と村が眼下に広がります。
右が女和佐羅比山、左が男和佐羅比山
2021年07月04日 13:16撮影 by  SO-02K, Sony
1
7/4 13:16
右が女和佐羅比山、左が男和佐羅比山
廃屋の有った場所に戻ります
2021年07月04日 13:42撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 13:42
廃屋の有った場所に戻ります
登り口、とは言え案内板も有りません。
2021年07月04日 14:15撮影 by  SO-02K, Sony
7/4 14:15
登り口、とは言え案内板も有りません。

装備

MYアイテム
nobrandst
重量:-kg

感想

四度目、夏は初のお散歩です。何故か低山、マイナーながら心引かれるお気に入りの山です。
春先まで無かった藪が有りましたが、道は林道が多く歩きやすいです。廃屋までの廃道、女和佐羅比山の荘厳さ、男和佐羅比山の展望、そして塩の道のノスタルジア。低山ながら四度美味しい山でした。
女和佐羅比山は坂上田村麻呂東征の際、山に降りた天女を妻にしたところ、大蛇と化したので積み石を立てて祀ったとの伝説が有ります。ウチのかみさんも大蛇そのものですが積石なんか持って行ったら瞬殺されてしまいます。さすが坂上田村麻呂。格が違います。
前回登った宇霊羅山も語源がアイヌ語であったためこの辺もあの時代の複雑な歴史が根深く有るのかもしれません。
女和佐羅比山の平安時代、塩の道の江戸時代、廃屋の昭和?時代と時代を駆け足で回るハイキングでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:382人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら