のんびり越後駒ヶ岳
- GPS
- 27:30
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
12日 5:21駒の小屋-5:36駒ヶ岳山頂5:57-(戻って朝食)駒の小屋6:42-7:24百草ノ池-7:58小倉山-8:36道行山-9:37林道-10:17ゲート
天候 | 11日 くもり 12日 くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-250601/koide/okutadami.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
枝折峠〜駒ヶ岳はよく整備されています。 道行山〜銀山平は登山道がえぐられていたり、林道になってから沢を渡る橋がないために渡渉をしたりです。 銀山平バス停近くにかもしかの湯(500円)があります。 |
写真
感想
11日
小出駅で前泊して、朝バスに乗って枝折峠の登山口へ。
バスは日・祝日だけの運行、それも朝登山口に向かい、夕方戻るというもの。
帰りはタクシーを使うということも考えて、1泊でのんびり歩くことに。
天気予報はよかったと思うけど、くもり。
百草ノ池までは少しずつ高度があがる。木道が出てきたり、よく整備されている
道でした。百草ノ池の道標が出てきて、池はどこどこ?と歩いていると、少し
過ぎてから池が見えました。お天気がいいと池の水の色ももっときれいなのかな。
百草ノ池からは木段が続き、岩場があったりして、のぼっていくと小屋に到着。
ガスっているので、明日に期待して山頂はお預けにしました。
小屋の前の水場は豊富に水が出ていました。水場で缶ビールが冷やしてあり、
にんまりです。(笑)
小屋の前で中ノ岳まで行った人を待っているという人たちや管理人さんと
お話しました。
小屋は2階建て、きれいです。登山者名簿を記入し、協力金2000円を支払い、
銀マット、毛布をお借りしました。小屋に泊まったのは4〜5組だったと
思います。
トイレはバイオトイレ。用を足した後、ペダルを前に後にと書いてあるけど、
ペダルってどれ?とピンと来ず、管理人さんに確認。便器の横にある
自転車風(?)のものでした。なんでトイレに自転車があるんだろう・・・
って思っていたので、びっくり。
お昼が遅かったので夕食もちょっと遅めに・・・とやってたら、
避難小屋は明かりが無かったんですね、ヘッ電つけての夕食となりました。
他の人たちは早々に寝ていたようです。
12日
朝起きて、昨日と変わらないガスガスの状態。ちょっとがっかりだけど、
山頂に向かいます。山頂までの登山道の脇にはコバイケイソウ、ニッコウ
キスゲ、ミツバノバイカオウレン、そしてハクサンコザクラが咲いていました。
ハクサンコザクラのかわいいこと!山頂はしずかでした。暫らく待って
みましたが、周りは何も見えず、小屋に戻りました。そして朝食。
下りは汗を流せるほうがいいかなと、道行山から銀山平へおりることに
しました。管理人さんによると、下草はかっていないけど道はしっかりして
いるとのことでした。
道行山からの道はところどころあれています。登山道の真ん中がえぐれて
いたり、崩れ落ちていたり、倒木があったり、ちょっとアスレチック気分。
テープもあり、迷うことはない道でしょうか。沢を渡って少し行くと林道に
でました。
林道も崩れているところがあり、林道が切れ落ちた感じに橋がなくて
渡渉するところもあります。林道の向こうに監視に来ていたおじさんに
そっちを通るんだよと教えてもらって渡りました。
林道から車道に出て銀山平へ。かもしかの湯で汗を流し、ビールで乾杯。
やっぱり、登山の〆はこれですね。
久々の避難小屋泊。ちょっと多めの荷物はどうかなと思ったけど、大丈夫
でした。
岩場が雨で濡れていて、滑って転んで打撲。とほほ。でもそれほどの
痛みもなくほっとしました。
この前の北アルプスがあまりにも混んでいたので、今回ののんびり山行が
とってもよかった〜。
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