八甲田山・酸ヶ湯周回ルート

2013年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 712m
• 下り: 709m

コースタイム

酸ヶ湯キャンプ場登山口(5:30)〜仙人岱(6:30)〜八甲田大岳山頂(7:00)〜大岳非難小屋(7:15)〜毛無岱(8:00)〜酸ヶ湯温泉登山口(8:30)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・酸ヶ湯キャンプ場横に無料駐車場あり。酸ヶ湯温泉の方にもありますが、場所が小さいので登山の方は上部のキャンプ場横にとめるのが良さそう

コース状況／危険箇所等

・温泉：酸ヶ湯温泉。すばらしい温泉です。

写真

8/13 21:11

酸ヶ湯キャンプ場。朝はガラガラでしたが、8時半くらいに戻ってきたらほぼ満車状態でした。

8/13 21:12

登山口の鳥居。草に覆われています。キャンプ場から地獄湯の沢までは「藪こぎか？」ってくらい道が草に覆われています。朝露で服はずぶ濡れ。

8/13 21:14

地獄湯の沢。ここまで来ると景色が開けて良い感じになります。

8/13 21:15

まだ生きています。

8/13 21:16

仙人岱からの眺め。さあ、登るぞ。

8/13 21:16

飲み方の指導。

8/13 21:16

中腹から南八甲田方向。一番手前が硫黄岳かな。

8/13 21:17

あと少し。最後の方は急登。

8/13 21:17

八甲田大岳山頂。以前、山スキーに来たときには道迷いで到達できず。

8/13 21:17

高田大岳と雛岳かな。

8/13 21:17

遠くにうっすら昨日の岩木山が見えます。

8/13 21:18

赤倉岳方向。噴火口がかっこいい。

8/13 21:18

田茂萢岳とロープウェイの山頂駅。

8/13 21:18

池塘と南八甲田連峰。

8/13 21:18

延々続く階段。捻挫の足にはつらい。

8/13 21:19

酸ヶ湯温泉横の登山口に戻ってくる。入った登山口とは違うので注意。
酸ヶ湯温泉、非常に良いです。入ることをお勧めします。

8/13 21:20

きゅうりの一夜漬け。丸ごと1本で100円。

8/13 21:20

りんごサイダー。風呂上りにしようと思っていたのに、飲むのを忘れていた。

撮影機器：

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

dzr

　東北遠征2日目。
昨日の左足首捻挫、痛いです。キャンプ場の軽い坂道が登れません。基本足首曲がんない。グロイので写真載せてませんが、くるぶしが異常に腫れてます。本気で「ダメかも・・・」と思いました。
昨日、薬局でテーピングテープを購入。正直「テーピングなんて気休めだろ？」と思っていました。が、貼り方調べてがっちり固定すると恐ろしく効果ありました。ごめんなさい。この状態で、両手ストック使うことで何とか歩ける。遠征続行です。

八甲田、1度だけ数年前にGWに山スキーに来たことがあります。このときは、何度か八甲田に来たことがあるという友人たちに連れられ登ったのですが、道に迷い藪こぎ。挙句山頂は断念、という残念な結果になっていました(スキーは楽しかったですが)。
リベンジです。
ロープウェイからも考えましたが、酸ヶ湯からの周回コースが楽しそうだったのでこれにしました。
初め、酸ヶ湯温泉の駐車場に停めていましたが、車が通過しているのを見て上部に駐車場ありそうと移動。案の定、キャンプ場横に広い駐車場がありました。
道挟んだところに登山口あり。ここからスタート。
登り前半は、一歩間違えるとやぶこぎに近い。朝露に濡れた葉っぱを払って進むのは精神的につらい。
足はまっすぐ踏み込む分には問題なさそう。テーピング偉大。

1時間ほど進むと仙人岱へ到着。ここからはすばらしい景色を楽しむことができた。南八甲田を眺めながら大岳山頂へ向かう。
途中、小さいが雪渓が残っていた。下山時に2回ほどスキー板を背負った人とすれ違った。ここを滑ったのかな？・・・あとビンディングはテレマークでした。テレマーカーって人種は・・・(苦笑)。

大岳山頂からの眺めはすばらしかった。それほど標高があるわけではないが、周りの山々を見渡せるのは良い。
前回、山スキーに来たときはおそらく赤倉岳横から高原茶屋に向かったような気がする。今度仲間に確認しておこう。そして、もう一度山スキーに来たいと思った。

下山は毛無岱方面へ向かったが、ここの風景がすばらしかった。池塘のある開けた湿原と遠くに高原が広がっている景色は見ごたえがあった。ここの景色は見る価値があると思います。


　下山は足首の調子見ながらゆっくり降りてきた。ストックを使えば、何とか降りることができ、ホッとした。
2日目は、このあと酸ヶ湯温泉に入り、奥入瀬→十和田湖→八幡平とイベント目白押し。