高尾山〜景信山〜相模湖
- GPS
- 03:30
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:31
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・JR相模湖〜高尾間電車利用(京王電鉄高尾線不使用も使えばよかったと後悔) |
写真
感想
晴れそうなので身体を動かしに山へ。肩を脱臼してから2ヵ月が経過したが、相変わらず痛みが残っておりクライミングはできない。山野草にあまり関心がないので、ただ山を歩くだけなのは面白くない。何かしら問題解決を強いられるような要素が欲しいが、右肩が上がらないのでは仕方がないだろう。どのみち歩くだけだと3〜4時間で飽きるし、家庭に不和を生じさせない活動時間もそんなもんだ。よって、今朝も未明に起きて高尾山に向かう。
当初奥多摩と迷ったが、梅雨時期で道のぬかるみがひどそうなので、歩きやすそうな高尾〜陣馬の稜線を選んだ。登路は6号路とする。以前の大雨の影響か最後の方は完全な沢になっていたが、尾根には立派な木道が作られていた。まるでどこかの山岳リゾートのよう。湿度は高く、ものすごく蒸し暑い。少し舗装道を歩いて山頂へ。山頂にオリンピックのエンブレム有。富士山が見えた。先へ急ぐ。
ここは道幅が広くすごく歩きやすいイメージだったが、思いのほかぬかるみがひどく、所々藪もせり出していて朝露に濡れてそこそこ不快。小仏峠から間違って下りる道を歩いてしまい、途中で気づいて引き返した。明王峠までの間に手ぶらのトレイルランナーが来て抜いて行った。泥も気にせぬ感じでハイスピードだった。確かにここなら手ぶらもあり得る。私はもう暑いし先に行きたくないので、陣馬山は諦めて明王峠から下ることに。ひどく滑る箇所がありスリップして右腕をついたら激痛が走った。
JR相模湖駅は初めて。一駅で高尾駅に着くが間にトンネルがあり一区間の距離は長い。高尾駅から高尾山口駅までは短いと思ったので歩くことにしたが、まあまあ長かった。ただ、山中よりはずっと湿度が低くカラッとしていて、衣類を乾かすのには最適だった。帰宅して午後は子供と川遊び。まだしばらくリハビリが続きそうだ。
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