【六甲探索31】鍋蓋山、バリルートから

2021年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 12.6km
• 登り: 746m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:55

9:27 大倉山
9:43 9:45 平野展望公園
11:02 11:02 極楽谷入口
11:23 11:23 七三峠
11:42 12:02 鍋蓋山
12:40 13:10 餃子の王将
13:22 鈴蘭台駅

天候

曇りで一時小雨、一時薄日

アクセス

利用交通機関：

電車

その他周辺情報

下山後、神戸駅近くのハーバーランド万葉倶楽部(前売りチケットで2310円！)に行きましたが、露天風呂はなく、窓もないので展望なく、お湯も循環っぽくあまり温泉らしくない湯で、炭酸泉以外は高い料金を払って入るほどではありませんでした。

写真

7/10 9:27

まずは大倉山公園に立ち寄り

7/10 9:28

整備された公園

7/10 9:28

なぜか富士山之碑

7/10 9:29

地理院地図にある42.6m三角点はこの建物の下のようで、見つかりませんでした。

7/10 9:37

祇園神社への途中、これは狛犬？

7/10 9:40

祇園神社下に来ました

7/10 9:40

急な階段

7/10 9:41

祇園神社

7/10 9:41

祇園神社からの展望

7/10 9:42

7/10 9:45

今回最初に目指した菊水山の南東尾根の起点は平野展望公園

7/10 9:47

カワトンボかな

7/10 9:47

公園の下側の東屋

7/10 9:48

そこからの展望

7/10 9:48

上に登る歩道

7/10 9:49

松茸ライク

7/10 9:50

美味しそう

7/10 9:51

公園の上側の東屋と展望

7/10 9:51

神戸港

7/10 9:52

期待した通り、更に上に向かって踏み跡が続いているので、登山続行です。

7/10 9:56

登ってきた斜面を見下ろします。わかりにくいですが、笹に掴まらないと滑り落ちてしまうほどの急斜面でした。

7/10 10:25

次第に踏み跡が薄くなり笹が優勢に

7/10 10:27

地図に無い三角点通過

7/10 10:36

笹が背丈を軽く越えてます

7/10 10:40

オカトラノオ

7/10 10:41

電波反射板

7/10 10:41

その脇に294.6m三角点。

7/10 10:44

少し下って鞍部に到着

7/10 10:45

こんなプレハブ小屋と林道が
ありました

7/10 10:45

この廃棄物の後ろから出てきました。

7/10 10:46

林道の反対側にも登る道はなく、尾根をたどるのはここで断念し、林道を下りました

7/10 10:57

有馬街道の旧道に出ました

7/10 11:01

有馬街道沿いの川の滝

7/10 11:23

極楽谷の林道終点

7/10 11:26

写真右から登ってきて、先々週登ってきた左の尾根道に出ました。

7/10 11:26

そして数m先で分岐。先々週は右へ行きましたが、今日は左へ直進。

7/10 11:40

六甲全縦路が見えてきました

7/10 11:40

六甲全縦走路に合流

7/10 11:42

ちょっとで鍋蓋山登頂

7/10 11:42

山頂からの展望。明石海峡方面

7/10 11:43

神戸方面

7/10 11:43

神戸港アップ

7/10 11:43

明石海峡大橋アップ

7/10 11:51

淡路島

7/10 12:06

ポートアイランド

7/10 12:06

先々週行った摩耶山

7/10 12:14

ここで全縦路と別れて左へ

7/10 12:23

快適な道

7/10 12:23

馬の背

7/10 12:26

ちょっとやぶっぽいところも

7/10 12:27

下山しました

7/10 13:22

鈴蘭台駅

7/10 14:04

場所は変わって、神戸の湊川神社

7/10 14:18

道路を超えて

7/10 14:18

ハーバーランド万葉倶楽部の温泉に来ました。以前から一度は行ってみたかったのですが、結果としては上に書いた通り。

7/10 18:12

最上階の「足湯」からの眺め

7/10 18:12

神戸港を見下ろせます。ポートタワーとほぼ同じ高さ。この眺めが露天風呂から見られるのかと勘違いしてました。

7/10 18:12

同じく足湯からの六甲山地

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

感想

shigetoshi

出張で神戸に来ていて、この日の午前中に八王子へ帰る予定でしたが、来週から東京で再び緊急事態宣言が発令されることになり、八王子へ帰ってしまうと出直してくるのができなくなるので、出張が来週まで急遽延長になりました。
でも、登山の用意はしてこなかったので、天気予報もあまり良くないこの土日はどうやって時間を潰そうか、となやみました。
そうはいっても、山に行くことしかすることないので、スマホで調べて、以前歩こうと思った上祇園からバリ尾根経由での菊水山を目指すことにしました。

でも、装備が無いので、あまり歩かれていないこのルート、道がなかったら引き返すつもりで登山開始しました。最初は公園になっていて歩きやすく、公園から上へも踏み跡が続いていたので、登り続けましたが、次第に笹藪がひどくなり、急斜面では笹に掴まって登らないと滑り落ちてしまうほどになり、更にポツポツ雨も降ってきて、風もなくてとにかく蒸し暑く全身が汗と草の雫でびっしょり、極めつけは頭の周りを鬱陶しく飛び回る数十匹のブヨで、294.2m峰までで完全に戦意喪失、その先の鞍部で林道に出た所で、先の尾根上に道がないことを確認してこの林道を下りました。
そのまま下山してしまうと早すぎるしどうするか、とスマホでマップを見ると、まだ歩いていない極楽谷から鍋蓋山へのルートが、林道が有馬街道にでた所のすぐ近くにあったので、これを登ることにしました。
鍋蓋山からも北へ下って鈴蘭台に出るルートは未踏だったので、これをたどって下山しました。
下山する頃にはすっかり晴れてきて、これまためちゃくちゃ暑く、道路に出て少しのところにあった餃子の王将に吸い込まれてしまいました。エアコンの効いた店内で冷やし中華の昼食を食べて疲労と暑さをリセットしました。