不快指数120%の北高尾山稜(デジカメ捜索で陣馬山を2度登るバカ)
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- GPS
- 09:02
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:59
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:陣馬高原下バス停(京王バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般コース 高尾山〜陣馬山の縦走路は水たまり、泥濘あり。 |
写真
写真を撮ろうとしてデジカメがないことに気づき狼狽する。
どうするか一瞬悩むが、降りてきたばかりの道をカメラを探しながら登り返すことにする。
これはスマホで撮った画像。
カメラが見つからないまま尾根上部の分岐まで登ってきた。
この分岐をデジカメで撮った記憶があったので、落としたのはここから下ということになるが、自分が尾根を下るときにすれ違った人が拾って山頂の茶屋に預けた可能性もあるので、ダメもとで山頂まで戻ることにした。
信玄茶屋の方にカメラのことを尋ねるが今日は届いていないとのこと。
そうスか…
体力的にも精神的にも疲れた…
ゆずシャーベット300円を求めるが売り切れ。
寄り道した沢をもう一度探してみると…
奇跡的にカメラを発見!
さっきも同じ場所は探したのだが、もっとちゃんと探していれば山頂まで400m登りかえす必要はなかったのに… orz
まあ、でも見つかってよかった。
10年以上前のカメラだが、結構気に入っているので…
感想
今日も天気予報がはっきりしないので、下山の容易な、交通の便のいい高尾山周辺の北高尾山稜を歩いた。
2年前に北高尾山稜を歩いたときも梅雨の晴れ間だった。
そのときは後半に南高尾山稜を歩く予定だったので、無理のないペースで歩き、特にきついとは思わずに堂所山まで歩くことができた。
今回は南高尾山稜を歩くのはきついなあと思い、小仏城山から高尾山経由で昼過ぎに下山することを目標にしたが、それすらとんでもなかった。
高尾駅を出発し、登山口までの車道歩きですでに暑い。
木々に覆われた登山道に入れば多少は涼しくなるかと思ったが、かえって蒸し暑くなり、汗がダラダラ止まらない。
水分補給は適宜行ったが、エナジー補給がうまくいかなかったのか、富士見台に着くころにはバテバテで、堂所山から折り返して高尾山に戻るなんてことは考えられず、早々に陣馬山を目標地点に修正した。
清水茶屋のビール(大瓶)を目当てにフラフラ歩き続け、高尾駅をスタートしてから5時間でやっと陣馬山頂に着いた。
自分史上もっともきつい陣馬山登頂だった。
山頂の清水茶屋で念願のビールでのどを潤し、おでんでエネルギー補給。
1時間ほどまったりした。
下山は陣馬高原下までの未踏の登山道を選択したが、登山口まで下りてきたところでデジカメがないことに気づき、降りてきた道をカメラを探しながら400m登り返し、本日2度目の陣馬山山頂へ。
結局、カメラは見つからずに同じ道を下山したが、登山口直前で脇を流れている沢(ここでタオルを濡らして汗を拭いた)を再び捜索すると奇跡的にカメラを発見。
登り返す前にちゃんと探していればなあ…というオチである。
それにしても、今年3回もカメラを落としている。(それ以前は1回もない)
いずれも自主回収しているが、運がよかっただけである。
まずはカメラを落とさない方策を考えなければ…
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