霧ケ峰 〜日曜ハイカーの覚書き
- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 403m
- 下り
- 392m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 5:57
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道ですが、一部車山の観光下り階段が歩きにくいところあり、石ゴロの道あり |
その他周辺情報 | トイレはどこもとても綺麗に整備されていました。100円ずつ入れて使いました。 |
写真
感想
梅雨終盤で、天気予報とにらめっこして、やっと取れた日曜日にどこへ行くか考えました。一番降らなそうなのは、霧ケ峰付近かということで、霧は覚悟で行きました。
歩き出しはやはりガスの中、木道が濡れて滑りました。用心に用心の上転ばないようにしました。湿原周囲はコバイケイソウ、イブキトラノオが満開で、ニッコウキスゲもだいぶ咲いてました。
そのうちに霧が薄くなり、対岸が見えるようになりました。ゲートを超えて、御射山、沢渡では陽がさしはじめ、いつの間にか車山ドームが見えてました。
車山肩の付近の保護されたニッコウキスゲは咲き始めという感じでした。
車山に登り始めると、ビーナスラインは遠望でき、そのうちに美ヶ原、浅間山麓までは見えるようになりました。ハイカーはこの季節で、天気も不安定、コロナの影響もある割にはたくさんいた方ではないかと思います。駐車場でも県外車が半分いました。
車山に登山したのは3回目で、今まではガスでしたが、何と今回は霧ケ峰の範囲はよく見えました。特に、湿原から北の耳方向はよく見えて陽も当たったので、高原を渡っていく雲の影が綺麗でした。
車山には展望テラスができていて驚きました。ここからの下り階段が整備されてましたが、コンクリートの木段が思ったより歩きにくいので注意です。山頂で小休止。
車山湿原、蝶々深山方面へ分岐して、蝶々深山を一直線に目指しました。レンゲツツジは終わってましたが、広大に広がっていて良い景色でした。
蝶々深山でお昼ご飯を食べました。
鎌ヶ池のベンチでおきまりのインスタントコーヒーを飲んでお茶タイムにしました。
もう少し、たくさんの花を期待してましたが、季節次第ですから、贅沢は言えません。小鳥には癒されましたが、そこかしこに大型の毛虫がいたのには辟易しました。
天気予報では13時頃から雨でした。最後の木道でぱらつき始めましたが、すぐに止み、予想外のハイキング日和となりました。
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