恵那山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:54
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
以前行こうと思って高速に乗ったら財布を忘れたことに気がつき諦めざるをえなかった山にリベンジ。今回は忘れずに持って行きました。4時起きで出発。6時半過ぎに登山口に着くと、すでに6台ほど先客が。他のグループは逆側に行かれていたがどこにいくのだろう。
登山口付近ではササユリの群生が迎えてくれる。流石花の百名山だな〜。と見とれていると富士見台パノラマコースから車道に出るコースに出てしまった。車道を1時間ほど歩くというどうやらかなりの遠回りなコースになるようだ。今までだと「ここまで来たんだから行っちゃえ!」となったはずだが、歳をとったのか「このまま行くとかなり遠い。戻った方がいい」と冷静に判断することができた。午後の雨が怖く早めに行きたかったので40分のロスは痛い。
大判山を越えたあたりから葉がバジル似た高山植物ゴゼンタチバナの姿が目にできた。ドウダンツツジは散ってしまったよう。
急登が続き、湿気がかなりあったけれど、それほどしんどくはなくいい運動になる。
登山道で会ったのは10名ほど。平日だとさらに少ないはずで、おそらく車でしかいけないことも影響しているのだろう。
厄介だったのは口や耳に飛び込んでくる無数のハエ。こんなにハエの多い山は今までにない。山頂で弁当でも食べようと思われている方はその考えは断念されたほうがいいかもしれない。口をぽかんと開けていると彼らが入ってくる。
それと頂上の小屋付近でサルでもたぬきでも穴熊でもリスでもハクビシンでもない小動物を見た。オコジョだったのだろうか?。走り方はモソモソしていて可愛らしい。
恵那山はがっかり百名山なんて汚名がついているけれど、晴れていれば富士も見えるようで、静かな山を楽しみたい方にはなかなかいい山。登山口から眺めた際、こんなに大きい山を今から本当に登れるのか…と驚愕してしまうなかなかのスケールです。
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