岩手山・焼走りルートピストン
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
・八幡平から国道282号を南下していると「焼走り」の看板があちこちにある ・焼走り登山口に大きな無料駐車場あり。登り始めも下山後もガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な箇所は特に無し ・温泉:焼走りの湯。立派で新しい施設です。百名山のバッチを収集している方はこちらで売ってます。 |
写真
感想
東北遠征3日目。今日は岩手山をアタック。
ユースホステルの朝食は断って、朝5時に出発。
左足の捻挫は徐々に回復。テーピングすればストックなくてもOKそう。
とは言え、まだくるぶしはぜんぜん腫れてますが。気合と慣れですね。
当初は「馬返し登山口」から登る予定でした。が、ユースホステルのご主人から「焼走り登山口」を紹介されている方がいたのと、何となくこっちの方が景観が良いのではないか?という浅い考えで変更。「焼け」ているなら樹林帯無いんじゃない?と思っていたのですが、全くそんなことはなく、工程の8〜9割は樹林体内で景観ほとんどありませんでした。残念。
焼走り登山口、駐車場広いし、一応観光地化されていて途中の道も整備が行き届いています。
さっそく準備して出発。前半は、山に取り付くための移動という感じで、緩い傾斜の道を延々歩きます。景観無し。
第2噴出口跡を過ぎると少しの間、開けた登山道になる。ここにはコマクサとか咲いているし、山頂を拝むこともできる。ただ、山頂見ると「あそこまで登るのか?」とちょっと萎えるかも(苦笑)。
あと、ここの道は非常に歩きにくい。ストックを使うことをお勧め。というか、岩手山はストックを使った方が圧倒的に登りやすい山だと思います。
(自分はザックにつけていたのに使いませんでしたが)
ツルハシ分れからはまた樹林帯の登り。しかも急登。なかなか精神的につらいです。
この樹林帯ののぼりが終わると、平笠不動避難小屋が見えてきます。また、ここまでくると頂上を拝むことができます。
この辺りからは、景色を楽しみながら山歩きすることができます。
小屋を過ぎると最後の登り。ここもかなり急。足場も悪い。
それでも何とか登っていくと外輪に辿り着く。火口を拝むことが出来て、景色が一変する。
頂上までは外輪を沿ってすぐに到着。
この日は風が強く、ガスったり、抜けて青空になったりとめまぐるしく景色が変わっていた。自分が山頂に着いたときにはちょうど雲が抜けて良い感じで青空と下界を眺めることができた。
そのあと外輪を一周して、元来た道を戻ることに。
登りはきつかったが、下りは非常に楽。特に距離が短いし、登り返しが無いので短時間で下ることができた。
下山してから携帯を見てみると、会社の上司からメールが!!
慌てて連絡取ろうとしたが、圏外でつながらない。(ダメな方に)安定のS社です(苦笑)。本気で乗換えを検討。
少しだけ街中に移動して何とかつながった。が、上司出ない。仕方ないので留守電にメッセージ残す。後輩にも連絡。
いつ再度の連絡あるかわからないが、汗でべっとりの服装でいるわけにも行かないので焼走り温泉でシャワー浴び、10秒湯船に浸かって出る。悲しい。この施設も圏外でした(アンテナ立つときあるけど、まったくつながらない)。
最後がドタバタになってしまったけど、景色は十分楽しむことができた。
<3日目の宿泊場所>
・岩手山から明日の予定地である鳥海山へ移動
・鳥海山の大平山荘横の無料駐車場でテント泊。が、これが大失敗。
・この日の夜は快晴。おまけにペルセウス座流星群の関係で、大勢の人が夜通し騒ぎまくり。全く眠れず。
・登山客の多い鉾立の駐車場にすればよかった・・・
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