記録ID: 3338646
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
梅雨明間近の西穂高岳
2021年07月12日(月) ~
2021年07月13日(火)
luneaciel
その他2人
- GPS
- 16:30
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 952m
- 下り
- 960m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:40
13:20
40分
西穂高口
14:00
2日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:00
西穂高口⇔西穂山荘のルートは後書。
西穂山荘から西穂高までの登りはGPSログが何故か飛んでるため、標高グラフの山形がシンメトリーの絵になっていません。
西穂山荘から西穂高までの登りはGPSログが何故か飛んでるため、標高グラフの山形がシンメトリーの絵になっていません。
天候 | 1日目 曇り時々小雨、雨。ほぼ無風 2日目 晴れのち曇り、一時雨。無風から微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
私たちは独標の手前で、安全の為ヘルメットとハーネスを着用しました。 ガイド氏に確保されるロープは、動きが制約されるので邪魔に感じる時もありますが、安心感と慎重さに繋がります。 主峰の西穂高岳までのいくつかのピークは、独標が11峰、ピラミッドピークが8峰、チャンピョンピークが4峰と、それぞれ番号が書かれている。ピークを踏まずにトラバースする場所もあります。 岩場続きですが、→、○、×、などマークされ、手掛かり足掛もあるので、ガレ場や浮石に気をつけて慎重に進めば西穂高岳に到達します。登山者多い時は、落石に充分注意しましょう。 雷や、ガスなどで視界が悪く進行方向が判らなくなる時が、危険かもしれません。 |
その他周辺情報 | 前泊した西穂山荘は、コロナ感染対策が取られ、宿泊者・テント場の人数制限をしていて、マスク着用です。要予約。 お布団は、不織布の使い捨てシーツがもらえますが、私達はインナーシーツや薄手のシェラフを持参しました。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨明け間近ではあるものの、お天気不安定。雨雲に遭遇すればザッと降られる。
でも、小雨に少し濡れる程度の覚悟があれば、登頂は可能。
山荘前泊の夜も結構な降雨だったのに、夜半過ぎには見事な星空が見られた。
そして清々しい朝。足元は少し濡れているけど、花崗岩から軽石や火山性の滑りにくいが脆くガレ気味の岩、斑糲岩などを踏み、谷間の花畑を覗きながら越えて行く。
ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、イワベンケイ、ミヤマシオガマ、イワウメ、ミヤマツメクサ等々。
独標11峰からピラミッドピーク8峰等、西穂高岳主峰1までのピークはナンバリングされていて、アプローチする励みになる。
もちろん眺めは最高だけど、梅雨はまだ明けず、次第にガスが増えてくる。西穂高山頂到着時も奥穂高は雲の中で、今日は一度も見ることができなかった。
一瞬、雲の切れ間からジャンダルムが見えたのが救い。ここよりも、まだまだ上で高い。
湿度と殆ど風が無いせいか、予想よりも暑く感じ、ずいぶん汗をかいた。
西穂高岳からUターンし、アップダウンを繰り返して下山する。独標から丸山、山荘へ。ずいぶん遠くまで来ていたのだ、雨に降られなくて良かった。
ロープウェイで降りて行くと雨雲が近づいてきて、雨が降ってきました。
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