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記録ID: 334758
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トレイルラン
栗駒・早池峰

高下岳・大荒沢岳・沢尻岳 〜 静かな山を一人占め

2013年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:44
距離
20.7km
登り
1,608m
下り
1,602m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:25 仮駐車場

南峰岳
高下岳
根菅岳
大荒沢岳
沢尻岳
ピストンで

14:02 登山口

案内地図によると11時間コースだそうです。
天候 くもり
風:2〜3m位 気温:登り始め24度
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
盛岡から1時間〜1時間30分位
盛岡市内からのアクセスは
鴬宿温泉方面へ行き、鴬宿温泉手前で県道1号線を沢内方面へ
沢内銀河高原ホテルをすぎ5キロくらい行くと左側に
木柱で登山口の看板あります。
そこから舗装の道路を3キロ位進み、砂利道を4キロほど行くと
「通行止め」手前に仮の駐車場があります。
路肩が崩れている個所がありますので注意が必要です。
なるべく車高の高い車がいいです。
コース状況/
危険箇所等
高下岳山頂まではよく整備されています。
案内板もあるので迷うことはないと思います。
高下岳山頂からは、刈り払いはされていなく
膝くらいまで草があるところもありますがトレイルは
はっきりしています。
尾根の部分で土のトレイル部分でトレイル見失う可能性があるので
よく注意してください。

登山口に登山ポストあります。(和賀山塊のマップも置いてました)
下山後は、銀河高原ホテルか沢内バーデンが近い温泉です。
コンビニはありませんがお店はあります。営業時間の注意が必要です。
トイレは県道1号線沿いに公衆トイレがあります。
山に入ってからは、山小屋はありません。水場もないかも?
この木柱が登山道入り口です。
見逃さないようにしてください。
この木柱が登山道入り口です。
見逃さないようにしてください。
8:25 仮駐車場スタート
車はここまで。脇に車5・6台の
仮駐車場があります。
路肩が崩落して車は進めません。
8:25 仮駐車場スタート
車はここまで。脇に車5・6台の
仮駐車場があります。
路肩が崩落して車は進めません。
砂利道をすすんで行きます
5分位で登山口です
砂利道をすすんで行きます
5分位で登山口です
登山口
青い屋根が目印です。
すぐに、急な登山道が始まります。
登山口
青い屋根が目印です。
すぐに、急な登山道が始まります。
8:49 赤沢分岐
分岐は名ばかりで赤沢ルートは廃道です。
ここまでの登りが
すごくキツイ。
8:49 赤沢分岐
分岐は名ばかりで赤沢ルートは廃道です。
ここまでの登りが
すごくキツイ。
和賀岳分岐まできつい登りの
連続です。
いきなりの急斜面は応える
一人、うなってます
和賀岳分岐まできつい登りの
連続です。
いきなりの急斜面は応える
一人、うなってます
蝉の合唱がスゴイ
クマ鈴の音もあまり聞こえない。
これで熊にきくのか?
1
蝉の合唱がスゴイ
クマ鈴の音もあまり聞こえない。
これで熊にきくのか?
和賀岳分岐を過ぎ
一度急斜面を登ると
後は比較的ゆるいトレイルに
なります。
そこまでは一気に登った方がいいかも!?
休むと行きたくなくなります。
和賀岳分岐を過ぎ
一度急斜面を登ると
後は比較的ゆるいトレイルに
なります。
そこまでは一気に登った方がいいかも!?
休むと行きたくなくなります。
途中に大きな樹が
登りも終盤です。
途中に大きな樹が
登りも終盤です。
ブナの林をぬけると
ハイ松地帯に
南峰岳が見えて来ました。
ブナの林をぬけると
ハイ松地帯に
南峰岳が見えて来ました。
南峰岳付近は
緩やかなトレイルに
気持ちいいです。
南峰岳付近は
緩やかなトレイルに
気持ちいいです。
9:57 高畑登山口分岐
高下岳登山口と
高畑登山口は地図によると
距離は同じなのに所要時間が
高下岳登山口が70分も長い
9:57 高畑登山口分岐
高下岳登山口と
高畑登山口は地図によると
距離は同じなのに所要時間が
高下岳登山口が70分も長い
10:02 高下岳
きつかったけどあっさり着いた感じ

1
10:02 高下岳
きつかったけどあっさり着いた感じ

これから行く山々
尾根のトレイルが気持ちよさそう
と、思っていたのが・・
これから行く山々
尾根のトレイルが気持ちよさそう
と、思っていたのが・・
トレイルもはっきりしていて
問題なしに進めそうです。
トレイルもはっきりしていて
問題なしに進めそうです。
まず目指すは根菅岳
手前の高い山です。
今回の縦走の最高地点です。
まず目指すは根菅岳
手前の高い山です。
今回の縦走の最高地点です。
根菅岳 山頂直下は
お花畑でした。ちょっと小さいけど
1
根菅岳 山頂直下は
お花畑でした。ちょっと小さいけど
10:28 根菅岳
高下岳で一人の方に会ったのみで
あと誰もいない
もしかして、この縦走路
自分ひとりかも・・
10:28 根菅岳
高下岳で一人の方に会ったのみで
あと誰もいない
もしかして、この縦走路
自分ひとりかも・・
どんどん先を目指します。
どんどん先を目指します。
アジサイと蝶
蝶と蝉とトンボは盛りだくさん
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アジサイと蝶
蝶と蝉とトンボは盛りだくさん
トレイルみえますか?
先が心配だ
1
トレイルみえますか?
先が心配だ
山はまだまだ花盛り
春ほどではないけど
綺麗です。
山はまだまだ花盛り
春ほどではないけど
綺麗です。
前にそびえているのは
大荒沢岳
2
前にそびえているのは
大荒沢岳
トレイル上にも花がいっぱいです。
踏まないように
トレイル上にも花がいっぱいです。
踏まないように
この看板から入ったところが
山頂です。
この看板から入ったところが
山頂です。
11:09 大荒沢岳
あまり展望はないです。
11:09 大荒沢岳
あまり展望はないです。
山頂からの展望
和賀岳かな?
山頂からの展望
和賀岳かな?
今度は沢尻岳を目指します。
今度は沢尻岳を目指します。
こんな感じのトレイルです。
よく見ると大丈夫です。
こんな感じのトレイルです。
よく見ると大丈夫です。
草が膝ぐらいのところも
気にしない
気にしない
草が膝ぐらいのところも
気にしない
気にしない
11:30 沢尻岳
この分岐何だろうと思って曲がったら
山頂でした。
危なく見落とすとこでした。
11:30 沢尻岳
この分岐何だろうと思って曲がったら
山頂でした。
危なく見落とすとこでした。
遠くに高下岳
左の高いのが大荒沢岳
右が朝日岳
朝日岳は行くルートが??
左の高いのが大荒沢岳
右が朝日岳
朝日岳は行くルートが??
雲の流れが速い空です。
雲の流れが速い空です。
しばし休憩
今日は7・11のミニパンです。
うまい
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しばし休憩
今日は7・11のミニパンです。
うまい
11:39 下山開始
エネルギー補給もしたし下山開始です。
11:39 下山開始
エネルギー補給もしたし下山開始です。
まずは
大荒沢岳へ
まずは
大荒沢岳へ
12:00 大荒沢岳
山頂手前の登りがきつい「
12:00 大荒沢岳
山頂手前の登りがきつい「
続くは
根菅岳
尾根をすすんで行きます。
風が気持ちいい
尾根をすすんで行きます。
風が気持ちいい
根菅岳・和賀岳分岐
ここからの和賀岳ルートは廃道です。
自然環境保全のためだそうです。
根菅岳・和賀岳分岐
ここからの和賀岳ルートは廃道です。
自然環境保全のためだそうです。
もうちょっとで根菅岳山頂
もうちょっとで根菅岳山頂
12:40 根菅岳
次は
高下岳
尾根のトレイルが気持ちいい
でも、ハイ松の根が出てて
足元注意です
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尾根のトレイルが気持ちいい
でも、ハイ松の根が出てて
足元注意です
かなり近づいてきました
かなり近づいてきました
13:04 高下岳
看板食べたのは熊かな?
13:04 高下岳
看板食べたのは熊かな?
次は南峰岳
高畑登山口分岐
多分、南峰岳
看板もない?さがせない?
後は降るだけ
多分、南峰岳
看板もない?さがせない?
後は降るだけ
ブナの林の中を
軽快に進みます。
ブナの林の中を
軽快に進みます。
13:43 高下分岐
和賀岳はここから行きます
下りはここからが
急坂です。
13:43 高下分岐
和賀岳はここから行きます
下りはここからが
急坂です。
13:51 赤沢分岐
急坂をなんとか進んでます。
さらにここからも急坂
13:51 赤沢分岐
急坂をなんとか進んでます。
さらにここからも急坂
14:02 登山口到着
このあと、アブの大群に襲われました。
汗臭かったからかな?
14:02 登山口到着
このあと、アブの大群に襲われました。
汗臭かったからかな?
帰りは銀河高原ホテルで温泉です。
日帰り入浴は600円です。
そのあと、近くでジェラートを食べて
美味しかったです。

なかなか、ハードな山でしたが
楽しい山の一日でした。
帰りは銀河高原ホテルで温泉です。
日帰り入浴は600円です。
そのあと、近くでジェラートを食べて
美味しかったです。

なかなか、ハードな山でしたが
楽しい山の一日でした。

感想

初めての高下岳縦走
高下岳自体も初めてなので、下調べしたつもりでしたが
最初からのきつい登りには、かなりまいりました。
そのおかげか、それ以降の登りは軽く感じましたけど。
トレイル草と笹と木の根で
走ったのは1/4位。ほぼ歩きっぱなしです。

高下岳以降の縦走路は見通しの良い尾根・森の中を
交互に進むので、森をぬけると頂上 みたいな感じで
ピークとピークの距離はあまり感じませんが
アップ・ダウンの連続で脚にはききました。

高下岳までのブナの森もすごいし
尾根沿いから見える、山々の稜線もすごくて
最高のトレイルと自分は思うのですが
今日、山で会った人は1名のみ。寂しさ満点です。
熊にだけは会わないように、クマ鈴+大声で独り言の連続で声がかれそう・・
紅葉の頃にはもっとにぎわうかな?

それと、アブを寄せ付けない方法を調べないと
今の時期、蚊&アブにはやられっぱなしです・・。

今日も一日
山と温泉と、楽しい一日でした。

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