房総の低山ハイク(その1)、伊予ヶ岳
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- GPS
- 01:51
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 365m
- 下り
- 363m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道89号を東に進み、県道88号との交差点の少し手前にある灰色の石造りの鳥居をくぐると右手に駐車場があります。 平群天神社登山者専用駐車場(無料)は余裕で10台くらいは停められると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
後半はロープや鎖がありますが、落ち着いてゆっくり登れば問題ありません。 全体的によく整備された登山道です。 トイレは天神社にあります。 境内に自販機は見当たりませんでしたが、表の通りに出てすぐの所に自販機のある商店があるので、飲み物はそこで購入できます。 出発時刻/高度: 10:33 / 69m 到着時刻/高度: 12:24 / 67m 合計時間: 1時間51分 合計距離: 3.41km 最高点の標高: 295m 最低点の標高: 66m 累積標高(上り): 281m 累積標高(下り): 271m |
写真
感想
房総半島に灯台めぐり(太東埼、勝浦、野島埼、洲崎)をしたついでに伊予ヶ岳に登ってきました。
ついでというより伊予ヶ岳に登る時間を捻出すべく、時間を調整しました。
(深夜1時すぎに自宅を出て夜明け前には太東崎に到着していました。)
伊予ヶ岳は337mしかないので、あの高尾山より標高が低いわけですが、低山にしては登り堪えのある山でした。
ハイキングコースは元よりロープや鎖、ベンチに至るまで手入れがよく行き届いている印象でした。
駐車場に着いたのが10時過ぎと遅かったので、駐車場にいた人の殆どが帰り支度をしている所でした。
山用に服を着替えて身支度を整えたら、いざ出発です。
階段状の登山道をさくさく登っていくと、あっという間にハイキングコースの展望台に着きました。
展望台のベンチは休憩にもってこいの場所ですが、今回は往復2時間を見込んでいるので、ここで休憩をする予定はありません。
景色を写真に収めたら、”この先危険”の先へ進みます。
他の登山者の方もそうでしょうが、むしろ、”この先危険”の先を楽しみにして来ました(笑)。
ほどなくしてロープが登場。
早速登ろうと思ったら上から人が下りてきたので、しばし待ちます。
下りてきた人に「下りは滑ります」と言われていました。
ロープは見た目新しそうな物と黒ずんでいる物と2種類あったので、痛んだ物から順番に取り替えているのでしょうね。
ロープを何本かクリアすると鎖が登場。
ここでも下りてくる人をやり過ごします。
鎖は登っている時は、高さを感じませんでしたが、上から見下ろすと結構高さのある崖に見えました。落ちたら無事では済まないですね。
鎖を登りきると南峰に到着。
南峰の先端に立つだけでここに来た甲斐がありました。
ここは人ひとり立つのがやっとのな程狭いので、混んでいるときは待ち行列ができるかも。
伊予ヶ岳は低山ですが、周囲に高い山がないので視界が開けているのと風が吹き抜けるので、涼しくて気持ちのよい山頂でした。
展望の良さなら奥多摩の山にも負けていないと思います。
真夏日のお昼前だったので、あまり人はいないかなと思っていましたが、家族で登られている方が意外と沢山いました。
小さなお子さんを連れたご家族はロープから先はお子さんを背負って登られたようで、ご苦労様です。
大山の男坂でも背負子にお子さんを乗せて登っているお母さんがいて関心したというか驚いた事があります。
下山して天神社を参拝しているときに気づいたのですが、賽銭箱の前に登山記念スタンプとノートが入った箱が置いてありました。
スタンプは御朱印帳に押すわけにもいかないので、メモ帳に押してみました。
今回は伊予ヶ岳だけですが、いつか隣りの富山にも登ってみたいです。
アクアラインが800円のうちに行かないとね(笑)。
このあとは、鋸山(というか日本寺??)にも登るので先を急ぎましょう。
○鋸山のレポはこちら⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334857.html
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