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Yamareco

記録ID: 334822
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

房総の低山ハイク(その1)、伊予ヶ岳

2013年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:51
距離
3.4km
登り
365m
下り
363m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:20
休憩
0:31
合計
1:51
10:33
32
スタート地点
11:05
11:19
4
11:23
11:23
4
11:27
11:44
40
12:24
ゴール地点
10:33 天神社駐車場
10:49 富山分岐
10:59 嶺岡中央林道分岐(この先危険の看板)
11:15 南峰
11:23 北峰
12:21 天神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速道路を使う場合は富津館山道路の鋸南富山ICが最寄りのICになります。
県道89号を東に進み、県道88号との交差点の少し手前にある灰色の石造りの鳥居をくぐると右手に駐車場があります。
平群天神社登山者専用駐車場(無料)は余裕で10台くらいは停められると思います。
コース状況/
危険箇所等
後半はロープや鎖がありますが、落ち着いてゆっくり登れば問題ありません。
全体的によく整備された登山道です。

トイレは天神社にあります。
境内に自販機は見当たりませんでしたが、表の通りに出てすぐの所に自販機のある商店があるので、飲み物はそこで購入できます。

出発時刻/高度: 10:33 / 69m
到着時刻/高度: 12:24 / 67m
合計時間: 1時間51分
合計距離: 3.41km
最高点の標高: 295m
最低点の標高: 66m
累積標高(上り): 281m
累積標高(下り): 271m
最初は平坦な道からスタートします。
2013年08月17日 12:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 12:22
最初は平坦な道からスタートします。
新旧二つ並んだ指導標。整備が行き届いているのが分かります。
2013年08月17日 12:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 12:13
新旧二つ並んだ指導標。整備が行き届いているのが分かります。
伊予ヶ岳と富山の分岐。富山へ縦走される方はここを左へ。
今回は右へ伊予ヶ岳を目指します。
2013年08月17日 10:49撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/17 10:49
伊予ヶ岳と富山の分岐。富山へ縦走される方はここを左へ。
今回は右へ伊予ヶ岳を目指します。
林道との分岐。
ハイキングコースの終わりを告げる看板があり、”この先大変危険です”と警告しています。
きっと多くの登山者にとって”この先”こそこの山の醍醐味と思っている事でしょう。
2013年08月17日 11:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:00
林道との分岐。
ハイキングコースの終わりを告げる看板があり、”この先大変危険です”と警告しています。
きっと多くの登山者にとって”この先”こそこの山の醍醐味と思っている事でしょう。
ハイキングコース終点にある東屋。
2013年08月17日 11:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:00
ハイキングコース終点にある東屋。
同じくベンチ。
ここから景色を眺めながらお弁当を広げるのもいいかもしれません。
2013年08月17日 11:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:00
同じくベンチ。
ここから景色を眺めながらお弁当を広げるのもいいかもしれません。
ハイキングコース終点からの展望。
2013年08月17日 11:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:00
ハイキングコース終点からの展望。
ここからでもそこそこ展望が楽しめます。
2013年08月17日 11:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:00
ここからでもそこそこ展望が楽しめます。
”この先危険”の先へ進むとロープが出てきます。
2013年08月17日 11:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:03
”この先危険”の先へ進むとロープが出てきます。
さらに進んでいくと鎖が登場。
2013年08月17日 11:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/17 11:12
さらに進んでいくと鎖が登場。
鎖には輪っかが付いているので初心者にも掴みやすいです。
2013年08月17日 11:12撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:12
鎖には輪っかが付いているので初心者にも掴みやすいです。
1時間弱で山頂に到着。
風が抜けて気持ちいいです。
2013年08月17日 11:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/17 11:15
1時間弱で山頂に到着。
風が抜けて気持ちいいです。
鋸山の地獄のぞきのような岩が突き出しています。
2013年08月17日 11:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/17 11:15
鋸山の地獄のぞきのような岩が突き出しています。
岩の上からの展望。
2013年08月17日 11:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:16
岩の上からの展望。
北峰から見た南峰。
2013年08月17日 11:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 11:24
北峰から見た南峰。
ズームで。
2013年08月17日 11:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/17 11:23
ズームで。
富山はどこから見てもそれと分かる特徴のある山容ですね。
2013年08月17日 11:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
8/17 11:24
富山はどこから見てもそれと分かる特徴のある山容ですね。
戻って平群天神社の駐車場。
お昼過ぎなので停まっている車もまばらです。
2013年08月17日 12:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 12:22
戻って平群天神社の駐車場。
お昼過ぎなので停まっている車もまばらです。
平群天神社。
賽銭箱の前に登山記念スタンプと記念ノートが入った箱が置いてあります。
2013年08月17日 12:23撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8/17 12:23
平群天神社。
賽銭箱の前に登山記念スタンプと記念ノートが入った箱が置いてあります。
天神社にあった登山記念スタンプ。
2013年08月18日 06:20撮影 by  iPhone 5, Apple
8/18 6:20
天神社にあった登山記念スタンプ。

感想

房総半島に灯台めぐり(太東埼、勝浦、野島埼、洲崎)をしたついでに伊予ヶ岳に登ってきました。
ついでというより伊予ヶ岳に登る時間を捻出すべく、時間を調整しました。
(深夜1時すぎに自宅を出て夜明け前には太東崎に到着していました。)


伊予ヶ岳は337mしかないので、あの高尾山より標高が低いわけですが、低山にしては登り堪えのある山でした。
ハイキングコースは元よりロープや鎖、ベンチに至るまで手入れがよく行き届いている印象でした。


駐車場に着いたのが10時過ぎと遅かったので、駐車場にいた人の殆どが帰り支度をしている所でした。
山用に服を着替えて身支度を整えたら、いざ出発です。

階段状の登山道をさくさく登っていくと、あっという間にハイキングコースの展望台に着きました。
展望台のベンチは休憩にもってこいの場所ですが、今回は往復2時間を見込んでいるので、ここで休憩をする予定はありません。
景色を写真に収めたら、”この先危険”の先へ進みます。
他の登山者の方もそうでしょうが、むしろ、”この先危険”の先を楽しみにして来ました(笑)。

ほどなくしてロープが登場。
早速登ろうと思ったら上から人が下りてきたので、しばし待ちます。
下りてきた人に「下りは滑ります」と言われていました。
ロープは見た目新しそうな物と黒ずんでいる物と2種類あったので、痛んだ物から順番に取り替えているのでしょうね。

ロープを何本かクリアすると鎖が登場。
ここでも下りてくる人をやり過ごします。
鎖は登っている時は、高さを感じませんでしたが、上から見下ろすと結構高さのある崖に見えました。落ちたら無事では済まないですね。

鎖を登りきると南峰に到着。
南峰の先端に立つだけでここに来た甲斐がありました。
ここは人ひとり立つのがやっとのな程狭いので、混んでいるときは待ち行列ができるかも。

伊予ヶ岳は低山ですが、周囲に高い山がないので視界が開けているのと風が吹き抜けるので、涼しくて気持ちのよい山頂でした。
展望の良さなら奥多摩の山にも負けていないと思います。

真夏日のお昼前だったので、あまり人はいないかなと思っていましたが、家族で登られている方が意外と沢山いました。
小さなお子さんを連れたご家族はロープから先はお子さんを背負って登られたようで、ご苦労様です。
大山の男坂でも背負子にお子さんを乗せて登っているお母さんがいて関心したというか驚いた事があります。


下山して天神社を参拝しているときに気づいたのですが、賽銭箱の前に登山記念スタンプとノートが入った箱が置いてありました。
スタンプは御朱印帳に押すわけにもいかないので、メモ帳に押してみました。

今回は伊予ヶ岳だけですが、いつか隣りの富山にも登ってみたいです。
アクアラインが800円のうちに行かないとね(笑)。

このあとは、鋸山(というか日本寺??)にも登るので先を急ぎましょう。

○鋸山のレポはこちら⇒
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334857.html

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体力レベル
1/5

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