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Yamareco

記録ID: 6929841
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 伊予ヶ岳から東進、房総山岳志4座

2024年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
27.8km
登り
1,251m
下り
1,282m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:39
合計
8:21
8:22
21
8:43
8:51
3
8:54
8:56
5
9:01
9:02
16
9:18
9:18
30
9:48
9:48
10
四等三角点「関沢」
9:58
10:04
113
11:57
11:59
26
12:25
12:25
82
13:47
13:52
36
14:28
14:32
17
14:49
14:59
15
15:14
15:14
42
15:56
15:57
12
16:09
16:09
23
16:32
16:32
11
16:43
天候 晴れ 30℃前後
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
高速バス 千葉館山線 1,480円IC可
http://www.citybus.co.jp/pc/data/p03/p030300_01.pdf?240425
0645千葉→0759ハイウェイオアシス富楽里
南房総市コミュニティバス トミー号
200円現金のみ乗車時支払
https://www.city.minamiboso.chiba.jp/cmsfiles/contents/0000000/796/tomiyamasen-zikokuhyo231002.pdf
0803富楽里→0821天神郷

復路
日東交通 路線バス 木更津鴨川線 1,200円IC可
https://www.nitto-kotsu.co.jp/pdf/kikamo20231001.pdf
1650長狭中前→1800木更津駅西口
JR
1815木更津→1856千葉(内房線千葉行)
コース状況/
危険箇所等
伊予ヶ岳
南側の岩面を上り北側から周回して下山した。この日は岩面も乾いていて登りやすかった。陽当たりが良く草が生えている所は、そこそこ伸びており足元が見えにくい。雨の後は北側斜面は良く滑るので注意が必要。

要害山
北側にある四等三角点「関沢」を目安に取りつく。生垣が途切れているような箇所から入れる。中は明瞭な踏み跡がある。一旦平らなピークに到達し、そこから再度方向を変えてもう一段上のピークに登る感じになる。山頂部には山名板のようなものはなかった。木に囲まれているが、枝の上から西方向には伊予ヶ岳と富山が見える。

大杉山
ゴルフ場の南側にある。舗装路を歩き、最奥の民家の右奥から山道に入る。やや薄めの踏み跡を辿ると平坦なところに出る。そこからの踏み跡はさらに不明瞭だが、北方向の奥まったところに石仏がある。お寺の跡地のようである。緩やかな斜面を登ると地形上のピークに到達できるが、倒木や藪が酷い。破線ルートまで到達したら状況が変わるかもしれないが、未確認。南側の山田中BS辺りからピストンするのが良さそう。

高石神山
南側の白石峠から取りついた。地図上の沢沿いの破線ルートを目安とするが、踏み跡はあるようなないような微妙な感じ。沢の左手から入り、渡渉して沢を左手に見ながら登るのが良さそう。谷筋の斜面はやや急なので、特に下りでの滑落などには注意が必要。尾根に乗り上げるとアップダウンの少ない尾根道だが、相応に倒木の跡がある。山頂部には三角点があるが眺望は望めない。未確認だが、西側尾根は先の方に通じてそうな雰囲気だった。

平塚浅間山
高石神山と同じ尾根続きの東側にある。山頂近くは倒木が酷く、やや南側から巻くような感じで歩いた。浅間の名を冠するものの、山頂部には祠は見当たらなかった。東端のピークまで足を伸ばしたが、手前のピークの方が北側への眺望が開けている。南斜面の市区町村界付近にヤマレコの足跡があったが、麓には民家があり出入りするのは憚られる。道は良くないが、西側の破線ルートをピストンするのが良さそう。イノシシの気配(足音、鳴き声)があったので、注意した方が良い。
平群天神社に参拝。レコの鉛筆をズラすために、ここからスタートとした。
2024年06月15日 08:23撮影 by  SOG02, Sony
6
6/15 8:23
平群天神社に参拝。レコの鉛筆をズラすために、ここからスタートとした。
岩場スタート。
2024年06月15日 08:48撮影 by  SOG02, Sony
4
6/15 8:48
岩場スタート。
そして山頂到着。
2024年06月15日 08:54撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 8:54
そして山頂到着。
富山(とみさん)を見渡す。雲が多くて富士山は見えないが、今日も素晴らしい眺望。
2024年06月15日 08:55撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 8:55
富山(とみさん)を見渡す。雲が多くて富士山は見えないが、今日も素晴らしい眺望。
北峰に移動。先ほどまでいた伊予ヶ岳山頂(南峰)が見える。
2024年06月15日 09:00撮影 by  SOG02, Sony
9
6/15 9:00
北峰に移動。先ほどまでいた伊予ヶ岳山頂(南峰)が見える。
ヤマユリ。
2024年06月15日 09:03撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 9:03
ヤマユリ。
まだ新しそうなタオルの落とし物。
2024年06月15日 09:05撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 9:05
まだ新しそうなタオルの落とし物。
陽当りの良い所は、かなり下草が伸びてきてる。
2024年06月15日 09:07撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 9:07
陽当りの良い所は、かなり下草が伸びてきてる。
伊予ヶ岳を北側から下山。未踏の東尾根は熟達者向けとのこと。
2024年06月15日 09:29撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 9:29
伊予ヶ岳を北側から下山。未踏の東尾根は熟達者向けとのこと。
要害山へ向かう。四等三角点「関沢」。
2024年06月15日 09:48撮影 by  SOG02, Sony
6/15 9:48
要害山へ向かう。四等三角点「関沢」。
この辺りから山道へ。左側には木の根?をお地蔵様に見立てたようなものが祀られていた。
2024年06月15日 09:50撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 9:50
この辺りから山道へ。左側には木の根?をお地蔵様に見立てたようなものが祀られていた。
かなり道っぽい。
2024年06月15日 09:52撮影 by  SOG02, Sony
6/15 9:52
かなり道っぽい。
境界標
2024年06月15日 09:58撮影 by  SOG02, Sony
6/15 9:58
境界標
要害山の山頂らしきところ。文字のない鉄板の旗?が立ててあった。
2024年06月15日 09:59撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 9:59
要害山の山頂らしきところ。文字のない鉄板の旗?が立ててあった。
西方向に伊予ヶ岳と富山。木がなければ、素晴らしい眺望なんだけど。
2024年06月15日 10:00撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 10:00
西方向に伊予ヶ岳と富山。木がなければ、素晴らしい眺望なんだけど。
要害山全景。次は大杉山方面へ向かう。
2024年06月15日 10:13撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 10:13
要害山全景。次は大杉山方面へ向かう。
地図上の道がなくなる辺り。一番ましなところから踏み込む。倒木を避けてウロウロしたログになった。
2024年06月15日 10:35撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 10:35
地図上の道がなくなる辺り。一番ましなところから踏み込む。倒木を避けてウロウロしたログになった。
獣除けのゲートが出てきた。右側を歩いたが、踏み跡は不明瞭なところが多い。
2024年06月15日 10:53撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 10:53
獣除けのゲートが出てきた。右側を歩いたが、踏み跡は不明瞭なところが多い。
たまらず柵越えしてゲートの左側へ。こちらは快適。
2024年06月15日 11:01撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:01
たまらず柵越えしてゲートの左側へ。こちらは快適。
手動で開閉できたところ。
2024年06月15日 11:02撮影 by  SOG02, Sony
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手動で開閉できたところ。
明瞭な道がある。
2024年06月15日 11:03撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:03
明瞭な道がある。
橋が渡されているが、強度は怪しい。フレーム上を歩いた。口コミ登録しておいた。
2024年06月15日 11:04撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:04
橋が渡されているが、強度は怪しい。フレーム上を歩いた。口コミ登録しておいた。
途中に祠があった。予定していなかったが、この先のピークに寄ってみる。
2024年06月15日 11:12撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:12
途中に祠があった。予定していなかったが、この先のピークに寄ってみる。
ピーク上には、側面に「長谷川」の文字の石塊。墓石には見えないが、私設の何か?
2024年06月15日 11:16撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:16
ピーク上には、側面に「長谷川」の文字の石塊。墓石には見えないが、私設の何か?
南側に鷹取山。東西に山並み。
2024年06月15日 11:24撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:24
南側に鷹取山。東西に山並み。
最奥の民家の右奥から山道へ。
2024年06月15日 11:41撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:41
最奥の民家の右奥から山道へ。
何となく道はある。キョンの鳴き声が凄まじい。
2024年06月15日 11:45撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:45
何となく道はある。キョンの鳴き声が凄まじい。
「國札拾五番大杉山◯跡地」の石碑。裏側のピーク辺りまで足を伸ばしたが、酷い藪と倒木だった。ここを山頂として良いと思う。
2024年06月15日 11:50撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:50
「國札拾五番大杉山◯跡地」の石碑。裏側のピーク辺りまで足を伸ばしたが、酷い藪と倒木だった。ここを山頂として良いと思う。
手水舎のようなもの。カエルか何かの卵?があった。
2024年06月15日 11:52撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 11:52
手水舎のようなもの。カエルか何かの卵?があった。
林道大川線から北上する。手前で地元の方とお話して、車は無理だけど徒歩なら大丈夫だろう、と聞いた。
2024年06月15日 12:41撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 12:41
林道大川線から北上する。手前で地元の方とお話して、車は無理だけど徒歩なら大丈夫だろう、と聞いた。
林道崩落。さっきのおじさん、徒歩でも厳しいよ。高巻きで迂回したが要注意。
2024年06月15日 12:58撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 12:58
林道崩落。さっきのおじさん、徒歩でも厳しいよ。高巻きで迂回したが要注意。
白石峠まで到達。北側の2座を目指す。道なき道?をゆく。
2024年06月15日 13:55撮影 by  SOG02, Sony
3
6/15 13:55
白石峠まで到達。北側の2座を目指す。道なき道?をゆく。
水の少ない沢のような所。もっと右側に道がないか探したが、最終的にここから入ることにした。
2024年06月15日 14:00撮影 by  SOG02, Sony
1
6/15 14:00
水の少ない沢のような所。もっと右側に道がないか探したが、最終的にここから入ることにした。
谷筋だが踏み跡っぽい感じ。
2024年06月15日 14:08撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 14:08
谷筋だが踏み跡っぽい感じ。
左手に谷。自分は尾根筋にいるが、地図では谷間な感じ。GPSのズレというよりも地図に現れない地形だろう。
2024年06月15日 14:12撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 14:12
左手に谷。自分は尾根筋にいるが、地図では谷間な感じ。GPSのズレというよりも地図に現れない地形だろう。
尾根に出た。
2024年06月15日 14:17撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 14:17
尾根に出た。
尾根を辿り、高石神山に到着。三等三角点「石神」があるが、眺望はない。
2024年06月15日 14:28撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 14:28
尾根を辿り、高石神山に到着。三等三角点「石神」があるが、眺望はない。
同じ尾根の東側、平塚浅間山の山頂付近から北方向の好展望。地図にもある、ため池?が見える。破線ルートもあるが降りられるのだろうか。
2024年06月15日 14:50撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 14:50
同じ尾根の東側、平塚浅間山の山頂付近から北方向の好展望。地図にもある、ため池?が見える。破線ルートもあるが降りられるのだろうか。
命の給水ポイント。めちゃくちゃ助かる。時間が押してたので、コーラ飲みつつ計画変更案を考えた。山越えはやめて8kmエスケープ、100分後のバスを目指す。
2024年06月15日 15:16撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 15:16
命の給水ポイント。めちゃくちゃ助かる。時間が押してたので、コーラ飲みつつ計画変更案を考えた。山越えはやめて8kmエスケープ、100分後のバスを目指す。
急ぎ足でひたすら東へ。雲がかかって見にくいが、南側に愛宕山のレーダードームが見えた。
2024年06月15日 15:46撮影 by  SOG02, Sony
4
6/15 15:46
急ぎ足でひたすら東へ。雲がかかって見にくいが、南側に愛宕山のレーダードームが見えた。
大山千枚田。
2024年06月15日 15:56撮影 by  SOG02, Sony
14
6/15 15:56
大山千枚田。
写真左側から嶺岡馬の背、嶺岡大塚山、嶺岡愛宕山。
2024年06月15日 15:58撮影 by  SOG02, Sony
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6/15 15:58
写真左側から嶺岡馬の背、嶺岡大塚山、嶺岡愛宕山。
撮影機器:

感想

 たまにはアップダウンありの行程を、ということで伊予ヶ岳に出掛けました。去年は酷暑で大変な思いをしましたが、この日も結構暑かった。

 水1.5l、スポドリ500ml、ゼリー系200ml3個を持参しましたが水分消費が多く、途中で水不足気味になり焦りました。途中の自販機で補給できましたがこれからは水多めにしないといけません。

 今回もルート不明瞭で時間をロスすることが多く、途中で計画変更しました。ゴールとしていた戸面原ダムへの10kmは諦め、下道8kmエスケープにより別のバス路線で帰宅しました。

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