鳥海山(湯ノ台口)
- GPS
- 07:18
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山形道は1車線区間があるので、トラックなどの後ろについてしまうとスピード出せません。2車線区間で確実に追い抜きかける必要があります 月山IC⇒湯殿山ICまでは一般道区間です。 往路は夜中に走ったので車はおらず、ストレスなく走れました。 トラックとか多そうで日中だと混んでしまうかもしれません 湯殿山⇒酒田みなとIC ほとんど1車線の高速道路です。 酒田みなとIC⇒鳥海高原ライン ナビの指示に従って走ったので、どこをどう走ったのかよく分かってません。 コンビニでの買い物は、ICを出てすぐにしておいたほうが良いでしょう。 鳥海高原ラインは、よく整備され道幅も十分です。 この道の終点が登山口となります。 駐車場がありますが20台程度のキャパだったと思います。トイレもありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓部分のルートをどう取るかによって危険度が大きく違うと思います。 私は、雪渓の下端から中ほどの登山道までは雪渓を直登していきました。中ほど地点で登山道が横切っていましたので、そこからは正規の登山道を歩いてます。 雪渓はつながっていたので、もう少し上部まで雪渓を登れたかもしれません。 が、かなり融雪が進んでおり、雪渓の端はいつ落ちてもおかしくないほど空間ができていましたので、あまり上部までは行かないほうが良いと思います。 |
その他周辺情報 | 鳥海高原ラインを下るとすぐに温泉があります(湯の台温泉鳥海山荘) きれいな建物で食事もできますし、おみやげ物屋もあります。 お風呂は大きくありませんが、露天風呂もあります。鳥海山は反対側になってしまいますが、牧場を眼下に臨む露天風呂は景色も良く、ゆっくり浸かっていられます。(浴槽が大きくないのでチャンスを狙わなければなりませんが・・・) バッジは大物忌神社で買えました。 昔の銀銭みたいな四角いバッジです。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
トレッキングポール
細引き
ヘッドライト
予備電池
予備靴ひも
テーピング
携帯バッテリー
ライター
ナイフ<br />雨具
手袋
ソフトシェル
ウィンドブレーカー
帽子
ガスカートリッジ
コッヘル
昼食
行動食
飲料
食事用水
レジ袋
ティッシュ
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感想
山登りを始めて、なぜかこの山の名前が浮かびました。登ってみたいと思い始め、調べるに連れ自分には無理かな?などと思いつつ、夏休みの思い出にと夜中に車を飛ばしました。
体力的にも技術的にも、かなりの不安を抱えていましたので、水も多め、行動食も多めに持ってのお出かけです。
登山口への途中で日の出。快晴のようです。駐車中に着くと、すでに多くの車が駐車中。人気の高さを感じますね。
準備を済ませ6時に登山開始。長丁場だと覚悟していたので、普段の半分くらいのペースでゆっくり息を切らないように登って行きました。
ここは緯度が高いので森林限界が低い。登山口から30分もしないうちに森林限界を超え、とても景色のいい山登りを楽しめます。登山道も綺麗に整備されており、危険箇所はありません。
小屋を過ぎるといよいよ雪渓登りです。少しでも短い距離を歩きたい気持ちが勝り、雪渓の真ん中を登って行きました。雪渓の真ん中辺りで登山道が横切るようについていましたので、ここからは素直に登山道を進みます。ここからお鉢に上がるまでが急傾斜。標高差でおよそ200mくらいでしたでしょうか。黙々と登っているうちに登りきりました。この区間は若干段差の大きい所などもあります。
お鉢の上を回り込むように新山に向かいます。あまり景色を楽しむ余裕がありませんでした。
お鉢から新山に向かう所は、まずは急下降。崖のような所を下ります。鎖も設置されているので、つかまりながら降りました。
小さな雪渓を渡ってから、いよいよ山頂に向けてガレ場の登りです。こういう所を登ったことがなかったので緊張感でいっぱい。ルートの探し方もよく分からず、先行者を探すように歩いて行きました。夢中で歩いているうちに、ふと見上げると山頂に着いてました。
この日は、何かの撮影隊が来ていて、ちょうど山頂の撮影をしていたため、しばし記念撮影の順番待ち。とても狭い山頂なので、居場所を確保するのが大変でしたね。
下山は景色を楽しみながらのんびり下りました。雲1つない青空の下、こんなきれいな山を歩けるなんて幸せそのもの。途中で景色見ながら昼食をとり、昼過ぎに下山することができました。
時間的にはできすぎです。正直なところ、もっと時間かかると思ってました。
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