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Yamareco

記録ID: 335055
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(湯ノ台口)

2013年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
10.6km
登り
1,066m
下り
1,063m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:06
合計
7:16
5:55
12
6:07
6:08
40
6:48
6:48
90
8:18
8:19
6
8:25
8:25
30
8:55
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75
10:10
10:13
21
10:34
10:34
9
10:43
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95
12:18
12:19
39
12:58
12:58
12
13:10
13:10
1
13:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北道⇒山形道(月山ICまで)
山形道は1車線区間があるので、トラックなどの後ろについてしまうとスピード出せません。2車線区間で確実に追い抜きかける必要があります

月山IC⇒湯殿山ICまでは一般道区間です。
往路は夜中に走ったので車はおらず、ストレスなく走れました。
トラックとか多そうで日中だと混んでしまうかもしれません

湯殿山⇒酒田みなとIC
ほとんど1車線の高速道路です。

酒田みなとIC⇒鳥海高原ライン
ナビの指示に従って走ったので、どこをどう走ったのかよく分かってません。
コンビニでの買い物は、ICを出てすぐにしておいたほうが良いでしょう。
鳥海高原ラインは、よく整備され道幅も十分です。
この道の終点が登山口となります。
駐車場がありますが20台程度のキャパだったと思います。トイレもありました。
コース状況/
危険箇所等
雪渓部分のルートをどう取るかによって危険度が大きく違うと思います。
私は、雪渓の下端から中ほどの登山道までは雪渓を直登していきました。中ほど地点で登山道が横切っていましたので、そこからは正規の登山道を歩いてます。
雪渓はつながっていたので、もう少し上部まで雪渓を登れたかもしれません。
が、かなり融雪が進んでおり、雪渓の端はいつ落ちてもおかしくないほど空間ができていましたので、あまり上部までは行かないほうが良いと思います。

その他周辺情報 鳥海高原ラインを下るとすぐに温泉があります(湯の台温泉鳥海山荘)
きれいな建物で食事もできますし、おみやげ物屋もあります。
お風呂は大きくありませんが、露天風呂もあります。鳥海山は反対側になってしまいますが、牧場を眼下に臨む露天風呂は景色も良く、ゆっくり浸かっていられます。(浴槽が大きくないのでチャンスを狙わなければなりませんが・・・)

バッジは大物忌神社で買えました。
昔の銀銭みたいな四角いバッジです。
朝もやにかすむ鳥海山。
神秘的です。
2013年08月15日 04:53撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 4:53
朝もやにかすむ鳥海山。
神秘的です。
駐車場にあった案内図
結構細かくコースタイムも書いてありました
2013年08月15日 05:54撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 5:54
駐車場にあった案内図
結構細かくコースタイムも書いてありました
八丁坂を淡々と登ります
2013年08月15日 06:22撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 6:22
八丁坂を淡々と登ります
登りきると目の前に鳥海山。
太陽も高くなり、空も蒼くなってきました。
2013年08月15日 06:43撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 6:43
登りきると目の前に鳥海山。
太陽も高くなり、空も蒼くなってきました。
大雪渓にかかります
2013年08月15日 06:55撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 6:55
大雪渓にかかります
少しでも距離を短くしたいので、雪渓の中を登ることにしました
2013年08月15日 07:02撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 7:02
少しでも距離を短くしたいので、雪渓の中を登ることにしました
伏拝岳まで登ると山頂が見えてきます
2013年08月15日 08:15撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 8:15
伏拝岳まで登ると山頂が見えてきます
外輪山を進みます。
風が強くて恐怖を感じる...
2013年08月15日 08:19撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 8:19
外輪山を進みます。
風が強くて恐怖を感じる...
新山に行くにはここを降りねば
がけみたいです
2013年08月15日 08:42撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 8:42
新山に行くにはここを降りねば
がけみたいです
急坂を降り、雪渓を渡って見上げたところ
どこ登るのかよく分からない
2013年08月15日 08:50撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 8:50
急坂を降り、雪渓を渡って見上げたところ
どこ登るのかよく分からない
岩をよじ登ります。1つ1つが大きいです。
正直、怖いです
2013年08月15日 08:57撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 8:57
岩をよじ登ります。1つ1つが大きいです。
正直、怖いです
そんなこんなで山頂に到着
この写真はあちこちで見るけど、山頂があんなに小さなスペースとは思ってませんでした
2013年08月15日 09:06撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 9:06
そんなこんなで山頂に到着
この写真はあちこちで見るけど、山頂があんなに小さなスペースとは思ってませんでした
向かいのピークにも人が
それにしても空が綺麗です
2013年08月15日 09:08撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 9:08
向かいのピークにも人が
それにしても空が綺麗です
少し霞んでますが、海まで見えます
2013年08月15日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 9:11
少し霞んでますが、海まで見えます
岩の割れ目がルートになってます
2013年08月15日 09:27撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 9:27
岩の割れ目がルートになってます
割れ目を抜けたところから
全く違う景色です
2013年08月15日 09:38撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 9:38
割れ目を抜けたところから
全く違う景色です
抜けると山小屋と神社が見えてきました
2013年08月15日 09:38撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 9:38
抜けると山小屋と神社が見えてきました
七高山からの眺めもいいですね
2013年08月15日 10:14撮影 by  iPhone 4, Apple
2
8/15 10:14
七高山からの眺めもいいですね
元きた道を戻り七高山に
2013年08月15日 10:17撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 10:17
元きた道を戻り七高山に
小屋前から海を臨みます
写真では霞んで良く見えないけど、日本海が見えました
2013年08月15日 10:35撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 10:35
小屋前から海を臨みます
写真では霞んで良く見えないけど、日本海が見えました
伏拝から雪渓方面を見下ろしているところ
裾野の広がりが大きくて、景色は最高です
2013年08月15日 10:54撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 10:54
伏拝から雪渓方面を見下ろしているところ
裾野の広がりが大きくて、景色は最高です
帰りがけ、小雪渓の上でご飯にしようと座ったら、たまたま居合わせた地元山岳会の方が水場を教えてくれました。
冷たくておいしい水でした。
2013年08月15日 11:12撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 11:12
帰りがけ、小雪渓の上でご飯にしようと座ったら、たまたま居合わせた地元山岳会の方が水場を教えてくれました。
冷たくておいしい水でした。
そして今日の山ご飯。
食べ物に色気ないけど、景色で満腹
2013年08月15日 11:21撮影 by  iPhone 4, Apple
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8/15 11:21
そして今日の山ご飯。
食べ物に色気ないけど、景色で満腹
こんな青空めったにないんじゃないかな?
2013年08月15日 12:17撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 12:17
こんな青空めったにないんじゃないかな?
今にも崩れそうなスノーブリッジ
2013年08月15日 12:47撮影 by  iPhone 4, Apple
8/15 12:47
今にも崩れそうなスノーブリッジ
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー トレッキングポール 細引き ヘッドライト 予備電池 予備靴ひも テーピング 携帯バッテリー ライター ナイフ<br />雨具 手袋 ソフトシェル ウィンドブレーカー 帽子 ガスカートリッジ コッヘル 昼食 行動食 飲料 食事用水 レジ袋 ティッシュ

感想

山登りを始めて、なぜかこの山の名前が浮かびました。登ってみたいと思い始め、調べるに連れ自分には無理かな?などと思いつつ、夏休みの思い出にと夜中に車を飛ばしました。
体力的にも技術的にも、かなりの不安を抱えていましたので、水も多め、行動食も多めに持ってのお出かけです。
登山口への途中で日の出。快晴のようです。駐車中に着くと、すでに多くの車が駐車中。人気の高さを感じますね。
準備を済ませ6時に登山開始。長丁場だと覚悟していたので、普段の半分くらいのペースでゆっくり息を切らないように登って行きました。
ここは緯度が高いので森林限界が低い。登山口から30分もしないうちに森林限界を超え、とても景色のいい山登りを楽しめます。登山道も綺麗に整備されており、危険箇所はありません。
小屋を過ぎるといよいよ雪渓登りです。少しでも短い距離を歩きたい気持ちが勝り、雪渓の真ん中を登って行きました。雪渓の真ん中辺りで登山道が横切るようについていましたので、ここからは素直に登山道を進みます。ここからお鉢に上がるまでが急傾斜。標高差でおよそ200mくらいでしたでしょうか。黙々と登っているうちに登りきりました。この区間は若干段差の大きい所などもあります。
お鉢の上を回り込むように新山に向かいます。あまり景色を楽しむ余裕がありませんでした。
お鉢から新山に向かう所は、まずは急下降。崖のような所を下ります。鎖も設置されているので、つかまりながら降りました。
小さな雪渓を渡ってから、いよいよ山頂に向けてガレ場の登りです。こういう所を登ったことがなかったので緊張感でいっぱい。ルートの探し方もよく分からず、先行者を探すように歩いて行きました。夢中で歩いているうちに、ふと見上げると山頂に着いてました。
この日は、何かの撮影隊が来ていて、ちょうど山頂の撮影をしていたため、しばし記念撮影の順番待ち。とても狭い山頂なので、居場所を確保するのが大変でしたね。

下山は景色を楽しみながらのんびり下りました。雲1つない青空の下、こんなきれいな山を歩けるなんて幸せそのもの。途中で景色見ながら昼食をとり、昼過ぎに下山することができました。
時間的にはできすぎです。正直なところ、もっと時間かかると思ってました。

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