聖岳 沼平ゲートから周回 茶臼↑ 聖沢↓

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)

• GPS: 34:45
• 距離: 45.7km
• 登り: 4,196m
• 下り: 4,193m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:37

6:11 スタート地点
6:18 6:18 畑薙ダムゲート前
6:52 6:59 畑薙大吊橋
7:19 7:19 ヤレヤレ峠
8:09 8:10 ウソッコ沢避難小屋
9:45 9:46 横窪沢小屋
12:24 13:07 茶臼小屋
15:05 15:05 上河内岳の肩
15:15 15:24 上河内岳
15:31 15:32 上河内岳の肩
15:55 15:55 南岳
16:43 16:44 聖平小屋分岐
16:48 聖平小屋

2日目

• 山行: 11:34
• 休憩: 0:48
• 合計: 12:22

4:34 聖平小屋
4:35 4:36 聖平小屋分岐
4:51 4:52 薊畑分岐
5:31 5:31 小聖岳
6:17 6:23 聖岳
6:39 7:01 奥聖岳
7:17 7:17 聖岳
7:40 7:40 小聖岳
8:01 8:02 薊畑分岐
8:11 8:12 聖平小屋分岐
9:06 9:12 聖平小屋
10:02 10:02 滝見台
10:44 10:44 乗越
11:03 11:03 造林小屋跡
11:36 11:36 聖沢吊橋
12:59 13:08 聖沢登山口
14:50 14:50 中ノ宿吊橋
15:43 15:43 青薙山登山口
16:48 16:49 畑薙ダムゲート前
16:56 ゴール地点

天候

2日とも晴れ
（南ア南部山行史上サイコーの好天）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平ゲートPは土曜6時前で既に満車。少し手前の広めの路肩に寄せて駐車

コース状況／危険箇所等

茶臼
危険箇所など特にナシ

茶臼岳 - 聖岳
こちらも全く問題ナシ

聖沢
聖平小屋-聖沢登山口の登山道はなかなかの荒れっぷり。崩落や不明瞭な箇所が複数あり、落ち葉の積もり方からもあまり歩かれている気配は感じない。下山中すれ違う入山者ゼロ。不慣れな方、自信がない方はやめておいた方が無難かと

その他周辺情報

風呂は白樺荘、510円。18時まで（ギリ間に合った）

写真

7/17 6:00

沼平ゲートPは満車、ゲートから少し手前の路肩に寄せて停めた。つーか山も混んでるの？

7/17 6:14

いつもの送迎バスも停まってる

7/17 6:16

さぁスタート

7/17 6:18

どちらさまも気をつけて！

7/17 6:47

吊り橋が見えてきた。
お天気ですな

7/17 6:50

182mらしい

7/17 6:53

進む方を見てニヤけてる

7/17 6:57

7/17 7:19

まだまだ

7/17 7:31

橋を架け直してるようだ

7/17 7:32

いきなりドボンッ！
とかは特にナシ

7/17 7:46

沢沿いに進む。涼しくて快適

7/17 7:54

序盤から

7/17 7:55

急ですな

7/17 8:08

ウソッコ沢避難小屋。クラシックな雰囲気

7/17 8:08

中はこんなカンジ

7/17 8:12

7/17 8:48

はいよー

7/17 8:51

7/17 8:53

2日分

7/17 9:25

はいはーい

7/17 9:30

この後ちょっとルートミス。下るべきところを尾根方向に進んでしまい軌道修正

7/17 9:42

横窪沢小屋

7/17 9:43

7/17 9:45

冬季小屋解放中。
荷物がデポしてあった。沢ヤさんっぽい

7/17 10:50

大無間方面が見えた

7/17 11:10

涸れてる？見当たらなかった

7/17 11:43

7/17 12:04

この辺りから強烈な眠気に襲われる。ちょっと進んでは立ち寝を繰り返し急激にペースダウン

7/17 12:23

茶臼小屋が見えてきた。ナイスな立地

7/17 12:28

7/17 12:34

こちらも2F冬季小屋を開放中。
小屋の裏手にメチャ旨い水場有り

7/17 13:08

テン場は広くないかも

7/17 13:21

相方は茶臼までひとっ走り。しばし分岐でダラける

7/17 13:38

戻ってきたので進もう。
視線の先には明日目指す聖がドカーン

7/17 13:52

上河内岳。自分にはこの日唯一のピーク

7/17 14:35

あと2段

7/17 15:16

人気者めっけ

7/17 15:17

チビっ子とおかあちゃん。保護色！

7/17 15:24

いぇいっ！

7/17 15:27

7/17 15:28

7/17 15:38

赤石山脈の由来、赤い石。ブラタモリ情報によるとチャートというらしい

7/17 15:43

ボケボケ

7/17 15:44

7/17 15:48

かっちょいい

7/17 15:50

あなたのお名前なんてーの？

7/17 16:04

稜線の西側で切れ落ちている箇所があるが問題ナシ

7/17 16:44

フェンスで保護された群生地

7/17 16:45

ようやく聖平まで来た

7/17 16:48

今宵のお宿

7/17 16:49

お世話になります

7/17 17:40

お楽しみ

7/17 18:47

トイレは使えます

7/18 4:36

Day2スタート

7/18 4:49

おーはよー

7/18 5:20

近づいてきた

7/18 5:30

見えた(^^)

7/18 6:15

そして

7/18 6:16

とーちゃこ

7/18 6:20

いぇいっ！

7/18 6:24

7/18 6:25

こっちから見ると猫耳

7/18 6:30

スゲー天気だ

7/18 6:35

花は難しい。つーかセンスの問題だな

7/18 6:38

お天気なので足を伸ばして

7/18 6:38

寄って猫耳

7/18 6:39

南部の盟主赤石岳

7/18 7:03

こっちからの見た聖はパッとしないかも。ドンマイ(^^)

7/18 7:42

下りはじめて小聖から振り返る。また来ます

7/18 7:42

じーふーもそろそろ見納め

7/18 8:11

7/18 8:11

聖平まで戻ってきた

7/18 9:12

一息入れて下山開始。お世話になりました

7/18 9:54

このエリアっぽいクラシックな雰囲気がいいね

7/18 9:59

聖岳山腹から立派な滝が二本

7/18 10:13

数えきれないくらい沢を越えて進む

7/18 10:18

そこそこ荒れてる

7/18 10:18

標高を維持してのトラバースが続く。地味にしんどい

7/18 10:27

旨い水場めっけた

この辺

7/18 10:31

ぐらんぐらん

7/18 11:15

落ち葉が踏まれてなく人が歩いた気配をあまり感じない

7/18 11:35

聖沢吊り橋。なかなかワイルドな揺れ

7/18 12:26

小屋跡の先1,370m辺りの崩落地。戻って高巻きして迂回

7/18 12:37

上から

7/18 12:59

とりあえず登山口まで下山。車両は工事関係者のもの

7/18 13:16

第2部スタート。14kmあるらしい

7/18 13:19

絶賛工事中

7/18 13:20

立派だな（ちょっとしたイヤミのつもり）

7/18 15:30

スゲー

7/18 15:44

青薙山登山口。一度登っとく？

7/18 16:02

うーむ…

7/18 16:10

もうちょい

7/18 16:47

うーむ…

7/18 16:49

とーちゃこ！
つかれたよー

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

juncy55

【概要】
梅雨明け直後の週末、椹島への送迎バスが今年も運行していない南アルプス南部は空いている？と期待し聖岳周回ルートを計画。林道歩き14�劼魎泙�CT26.5h/42.6�劼猟甲�場、変態チックな計画に喜んで参加してくれたGちゃんと久々の二人旅はサイコーのお天気に恵まれた。
山の奥深さとデカさと静かさと、やっぱこの山域はすんばらしい。

初日は睡眠不足で眠気との闘いに完全に敗北し記憶も部分的に欠落。2日目は睡眠十分で元気一杯

【泊】
聖平小屋冬季スペース泊。到着が夕方になるので混んでいればツェルト泊も覚悟していたが、小屋泊は我々含め7人。ちなみにテン場は約10張とこちらも空いていた。芝沢Gからの入山者が多かったらしい。

【水場】
茶臼小屋裏の水場が生きていて冷たく旨い水が汲める。聖平の水場が不安だったので茶臼で3L汲み持っていったが、やはり水場は設置されておらず。必要であればテン場脇の沢から。下山途中の2,100m地点で沢の源頭部から湧くサイコーに旨い水場を見つけた。

【林道】
いま話題の工事で林道整備が進み綺麗に舗装された箇所が増えているようだ。見ると発注「JR東海」、施工「東海フォレスト」の工事看板。カネの気配がプンプン漂っているような…。なんだか割り切れない気分に。
それにしても真夏の昼下がりに東俣林道14kmのロードはなかなかシビれます。