快晴の白馬でテント泊☆旭岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳
- GPS
- 11:19
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,528m
- 下り
- 2,318m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:46
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
・八方バスターミナル→猿倉:3,450円(乗車時間15分〜20分) バスターミナル内にタクシー会社毎の専用電話が置かれている。3社あった。 ・猿倉→八方の湯:3,450円(乗車時間15分〜20分) 猿倉の山荘前にたまに来る。バスの時間が長めに空くところにはくるみたい。 ■バス 長野駅→八方バスターミナル:2,200円。 国道19号が土砂崩れの影響で片道通行の箇所がある。20分〜30分は遅延する。(2021/7/18時点) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況 ・一般ルート 整備はされているので、迷うところはなし。 お花畑は満開。 ・大雪渓 まだ雪は豊富。 杓子岳からの落石は多かった。 石が転がり落ちる音は頻繁に聞こえるので注意して登る。 ・白馬頂上宿舎→旭岳 祖母谷温泉へ向かうルートが整備されているので、直下までは問題なし。 そこから旭岳山頂へルートは東側からは雪渓のルートから少し上に踏み跡がある。 もしくは南側から直登。 西側へのルートも登山者が見えたのであるみたい。 急坂だけれど、特に危険個所はなし。 |
その他周辺情報 | ■白馬頂上宿舎のテント場 完全予約制。 費用: 一張一名で2,500円 水場: テントの人が使えるのは2か所。 ・トイレを出たところにポンプで引いたものがある。 ・宿舎の前に雪渓の水場もあり、こっちの方が冷たい。 テント場の状況: ・石と砂利のテント場、ペグはほとんど刺さらない。張綱ようの手ごろな大きさの石はたくさん。 ・ほぼ最後に着いたのでいい場所は埋まっていて、テント場の一番奥に張った。 トイレや水場が遠い。 ・テントは大きいものを張れる場所は数か所ぐらいしかないかな。 ・風が強いテント場と思っていたけど、この日は風はほとんどなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
モンベル#3とブランケットでちょうどよかった。夜は多少冷え込んだけど
フリースと薄手のダウンで星空撮っていても問題ない感じ。
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感想
白馬でテント泊。
初日は始発の新幹線で長野経由で白馬の予定が、まさかの線路故障で軽井沢で足止め。
しなの鉄道への振り替えで長野駅に2時間以上遅れて到着。
長野駅11時のバスで八方へ。
猿倉へのバスも14時までないのでタクシーで。
出発が13時となる。
この日は1日中快晴で、夕方も天気がよく気持ちよく大雪渓を登れた。
ただテント泊装備が重くてなかなか進まず。
テント場も今年は予約制で、場所が完全になくなることはないのでちょっと安心。
時間も遅かったのでテントを張って、ご飯を作ってとしているうちに雲の中に。
夜は雲もとれて星空もよく見えた。
2日目:
朝4時半ぐらいに起床。
準備をしてひとまず旭岳ピストン。
前日に行こうと思っていたけれど、新幹線の運転見合わせでスタートが遅くなってしまったのでこの日の朝に行くことに。
往復1時間ちょっと。
山頂からの眺めは素晴らしかった。
テント場に戻って、テントを撤収し唐松岳へ。
出発が遅くなってしまったので、白馬鑓まで行って行くかどうか考えることに。
テント場からすぐの丸山からの眺めもなかなか。
杓子岳はザレた小さな石が多くて歩きにくい。
山頂からの眺めは素晴らしかった。
白馬鑓はコルから見上げるとかなりの存在感。
山頂への道はお花畑になっていて癒される。
白馬鑓の山頂は広くて、眺めも素晴らしかった。
時間的に不帰ノ嶮経由の唐松岳はやめて、大雪渓で下山することにする。
そうなると時間に余裕ができるので、山頂でお湯を沸かしてチャイ☆
絶景を見ながらのチャイは最高でした。
白馬鑓からの下山中もお花畑の花々を愛でながらゆっくり戻る。
テント装備の登りで、花の写真を撮る余裕もなかったのでちょうどよかったかも。
白馬頂上宿舎で一休憩をしてから大雪渓へ。
下りは初めてだったけれど、ひたすら下りなのもなかなか疲れる。
杓子からの落石は相変わらずあるので注意が必要。
下山後は、八方の湯で汗を流して、長野経由で帰宅。
久しぶりの白馬は天気に恵まれてすばらしい2日間となりました。
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