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Yamareco

記録ID: 3358850
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

快晴の白馬でテント泊☆旭岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:19
距離
20.2km
登り
2,528m
下り
2,318m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:27
休憩
0:19
合計
3:46
距離 6.3km 登り 1,525m 下り 36m
13:03
34
13:37
13:38
5
13:43
13:44
98
15:22
15:32
21
15:53
16:00
49
2日目
山行
6:01
休憩
1:43
合計
7:44
距離 13.9km 登り 1,008m 下り 2,298m
6:06
6:10
26
6:36
7:07
7
7:14
40
7:54
8:04
51
8:55
9:33
75
10:48
10:49
5
10:54
10:59
42
11:41
11:46
14
12:00
12:04
64
13:08
13:13
1
13:14
8
13:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■タクシー
・八方バスターミナル→猿倉:3,450円(乗車時間15分〜20分)
 バスターミナル内にタクシー会社毎の専用電話が置かれている。3社あった。
・猿倉→八方の湯:3,450円(乗車時間15分〜20分)
 猿倉の山荘前にたまに来る。バスの時間が長めに空くところにはくるみたい。
■バス
 長野駅→八方バスターミナル:2,200円。
 国道19号が土砂崩れの影響で片道通行の箇所がある。20分〜30分は遅延する。(2021/7/18時点)
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・一般ルート
 整備はされているので、迷うところはなし。
 お花畑は満開。

・大雪渓
 まだ雪は豊富。
 杓子岳からの落石は多かった。
 石が転がり落ちる音は頻繁に聞こえるので注意して登る。

・白馬頂上宿舎→旭岳
 祖母谷温泉へ向かうルートが整備されているので、直下までは問題なし。
 そこから旭岳山頂へルートは東側からは雪渓のルートから少し上に踏み跡がある。
 もしくは南側から直登。
 西側へのルートも登山者が見えたのであるみたい。
 急坂だけれど、特に危険個所はなし。
その他周辺情報 ■白馬頂上宿舎のテント場
 完全予約制。
 費用:
  一張一名で2,500円
 水場:
  テントの人が使えるのは2か所。
  ・トイレを出たところにポンプで引いたものがある。
  ・宿舎の前に雪渓の水場もあり、こっちの方が冷たい。
 テント場の状況:
  ・石と砂利のテント場、ペグはほとんど刺さらない。張綱ようの手ごろな大きさの石はたくさん。
  ・ほぼ最後に着いたのでいい場所は埋まっていて、テント場の一番奥に張った。
   トイレや水場が遠い。
  ・テントは大きいものを張れる場所は数か所ぐらいしかないかな。
  ・風が強いテント場と思っていたけど、この日は風はほとんどなかった。
猿倉スタート
キヌガサソウ
大雪渓
最高気温は30度超えている
風は冷たいけれど、日差しが強い。
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大雪渓
最高気温は30度超えている
風は冷たいけれど、日差しが強い。
振り返るといい眺め
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振り返るといい眺め
小雪渓
切られているので歩きやすい。
小雪渓
切られているので歩きやすい。
避難小屋
ようやく着いた
テント泊装備だと時間がかかる。
ようやく着いた
テント泊装備だと時間がかかる。
テント場で夕ご飯の準備とかしているとガスの中に
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テント場で夕ご飯の準備とかしているとガスの中に
夜は快晴。
星空もきれい
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夜は快晴。
星空もきれい
朝の雲海
富士山も見えます。
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富士山も見えます。
まずは昨日行けなかった旭岳へ
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まずは昨日行けなかった旭岳へ
山頂には人がいる
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山頂には人がいる
山頂からは素晴らしい眺め
剱がきれい
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山頂からは素晴らしい眺め
剱がきれい
槍も見えます。
雪渓歩きもあるけど何もつけずに行ける。
雪渓歩きもあるけど何もつけずに行ける。
雲海がいい感じ
杓子への登り。
ガレていて歩きにくい
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杓子への登り。
ガレていて歩きにくい
杓子到着
鑓ヶ岳へ
コルから見上げると迫力ある
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鑓ヶ岳へ
コルから見上げると迫力ある
鑓ヶ岳山頂
旭岳とかに行って予定より遅いので、大雪渓経由で猿倉へ下山することに。
鑓温泉の登山道は今年も閉鎖です。
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鑓ヶ岳山頂
旭岳とかに行って予定より遅いので、大雪渓経由で猿倉へ下山することに。
鑓温泉の登山道は今年も閉鎖です。
時間に余裕ができたので絶景とともにチャイ☆
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時間に余裕ができたので絶景とともにチャイ☆
お花畑は満開です
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お花畑は満開です
戻ってきた
ちょっと休憩して下山します
ちょっと休憩して下山します
大雪渓の上を人がたくさ歩いている
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大雪渓の上を人がたくさ歩いている
雲が出て、日陰になったので涼しい
雲が出て、日陰になったので涼しい

装備

個人装備
モンベル#3とブランケットでちょうどよかった。夜は多少冷え込んだけど フリースと薄手のダウンで星空撮っていても問題ない感じ。

感想

白馬でテント泊。
初日は始発の新幹線で長野経由で白馬の予定が、まさかの線路故障で軽井沢で足止め。
しなの鉄道への振り替えで長野駅に2時間以上遅れて到着。
長野駅11時のバスで八方へ。
猿倉へのバスも14時までないのでタクシーで。
出発が13時となる。
この日は1日中快晴で、夕方も天気がよく気持ちよく大雪渓を登れた。
ただテント泊装備が重くてなかなか進まず。

テント場も今年は予約制で、場所が完全になくなることはないのでちょっと安心。
時間も遅かったのでテントを張って、ご飯を作ってとしているうちに雲の中に。
夜は雲もとれて星空もよく見えた。

2日目:
朝4時半ぐらいに起床。
準備をしてひとまず旭岳ピストン。
前日に行こうと思っていたけれど、新幹線の運転見合わせでスタートが遅くなってしまったのでこの日の朝に行くことに。
往復1時間ちょっと。
山頂からの眺めは素晴らしかった。

テント場に戻って、テントを撤収し唐松岳へ。
出発が遅くなってしまったので、白馬鑓まで行って行くかどうか考えることに。
テント場からすぐの丸山からの眺めもなかなか。
杓子岳はザレた小さな石が多くて歩きにくい。
山頂からの眺めは素晴らしかった。
白馬鑓はコルから見上げるとかなりの存在感。
山頂への道はお花畑になっていて癒される。

白馬鑓の山頂は広くて、眺めも素晴らしかった。
時間的に不帰ノ嶮経由の唐松岳はやめて、大雪渓で下山することにする。
そうなると時間に余裕ができるので、山頂でお湯を沸かしてチャイ☆
絶景を見ながらのチャイは最高でした。

白馬鑓からの下山中もお花畑の花々を愛でながらゆっくり戻る。
テント装備の登りで、花の写真を撮る余裕もなかったのでちょうどよかったかも。

白馬頂上宿舎で一休憩をしてから大雪渓へ。
下りは初めてだったけれど、ひたすら下りなのもなかなか疲れる。
杓子からの落石は相変わらずあるので注意が必要。

下山後は、八方の湯で汗を流して、長野経由で帰宅。
久しぶりの白馬は天気に恵まれてすばらしい2日間となりました。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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