神坂峠から横川山(ササユリ)
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- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 585m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 晴れ、長野県側雲海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12時頃林道を車で下ったが、登って来る車とは5台すれ違った。 今度来るときは、オオヤマレンゲを見るために追分登山口に車を置いて、短い滞在時間となるだろうから、更に登りの車との対向が大変になる。 |
写真
感想
平成27年6月にふるさと村自然園から南沢山、横川山、富士見台、神坂峠までピストンしています。
今回は、天気の良い日に、山々を背景にしたササユリの群生を見たくてきました。先週にも計画したが、東濃地方で線状降水帯の発生する大雨があり、登山口の神坂峠までの林道がもし崩れたりしたらということと、
神坂峠下の林道沿いのオオヤマレンゲが終わりで、
それなら少し遅らせササユリ開花も進み、天気の心配ない梅雨明けの日を選んだ。まさか19日の夕方からあれほどの雨が降ることは想定していなかった。自分が街の育ちで、夏の10分ほどで止む夕立くらいしか経験がないので、「所により、雷を伴って非常に激しく降る」という予報の場合に遭遇したことがなかった。19日17時頃の岐阜県恵那・瑞浪・中津川市辺りの
状況はそれであった。国道19号線という大動脈なので道路はしっかりしているが、自然路面冠水してきたので、怖くなって沿道の店屋さんの駐車場に入って一時避難。あと15kmで当日の宿泊地道の駅「きらり坂下」であるが、我慢できない。
落雷の心配のない車の中でも、雨の強さと稲光・雷鳴で怖いのに、もしこれが登山の最中だったら大変なことであった。1座目を終え、豊田市山間部に移動して14時から15時まで「タカドヤ湿地」を巡っていたが、終えた途端に激しい雷雨に見舞われた。一山越えた東濃地域を、日帰り温泉に寄った後に通過中だった。
気象庁のホームページから、「雨雲の動き」をスマホで見ようとしたが、
画像の容量不足で、1時間先の雨雲の位置・強さが読み取れない。
線状降水帯が発生している時は予報が出来なくて表示も当然されないのか、パソコンで今度検証してみよう。
1時間位避難していたら目的地の東の中津川市内方面の空の雲が薄くなってきたし小降りになってきたので出発。翌日は早朝予定通り中津川市側から神坂峠まで車でアクセスしてみようということにした。昨年崩れてもっと手前で通行止めになった記憶があったので、だめならその時点で諦めて家に帰ることとした。
ササユリの群落は、
萬岳荘からの登り、神坂小屋の前、富士見台高原頂上先下り、
横川山手前の笹原のピーク、横川山頂上手前(ここは少ない)、横川山頂上すぐ先と主に6か所ありました。
「富士見台高原頂上先下り」から「横川山手前の笹原のピーク」までの間は、帰りに登り返し(標高差200m)があり距離もあるので、縦走の景色を楽しみたい方にはお勧めですが、盛夏に行くのはササユリが咲いているからです。遮る木々が少ないので、戦闘帽スタイルで、日差し対策をしっかりしていきました。そうでなければ空気の澄んだ涼しい時期の方がよいですね。
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