記録ID: 3364126
全員に公開
ハイキング
比良山系
蛇谷ヶ峰カツラ谷-皆子山
2021年07月17日(土) ~
2021年07月18日(日)
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:47
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:05
距離 10.2km
登り 836m
下り 712m
天候 | 晴、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カツラ谷登山道は整備されていないが、危険個所無し。 ヒノコから平間の林道は倒木のため、通行不可。百井川を下る場合は水位に注意。 |
その他周辺情報 | 葛川森林キャンプ場の宿泊はテント泊のみ。定員を半分にしており、快適。要予約。 朽木道の駅では、新鮮野菜、手作り料理なども販売。キャンプ場での夕食にお勧め。 |
写真
一般道と合流し、間もなくすると蛇谷ヶ峰のピーク。一気に視界が広がる。
誰もいないピークにて昼食休憩とする。丸々と太ったヤマビルがMさんから出てきた。腹いっぱい血を吸ったヤマビルは動きが鈍く、あの機敏な動きはない。箸で簡単につかむことができる。
数人のハイカーが到着。血を吐いたヤマビルを恐ろし気に観察していた。
誰もいないピークにて昼食休憩とする。丸々と太ったヤマビルがMさんから出てきた。腹いっぱい血を吸ったヤマビルは動きが鈍く、あの機敏な動きはない。箸で簡単につかむことができる。
数人のハイカーが到着。血を吐いたヤマビルを恐ろし気に観察していた。
北山側に視線を移す。白倉三山が見えるはずだが、ここからだと小ピークがいくつも見えて同定が難しい。
西尾根を下って桑野集落を目指す。樹林がきれいな西尾根だが、カツラ谷の後では、見劣りしてしまう。タイムズカーにて朽木温泉てんくうへ。ゆっくりと入浴を済ませ、道の駅にて買い出し。新鮮な野菜や手作りの食品が並び、各自思い思いに購入する。コンビニにて冷えたビールを調達し、16:00前には葛川森林キャンプ場にてチャックイン。
予約受付を半分に減らしてはいるが、極端に空いている。常設テントを就寝に利用することとし、テントは1張のみとした。
広々としたデッキの上で、各自の夕食を始める。ライトを消してごろりとなると、谷あいではあるが、星空がみえる。いつしかテントに入り、就寝。夜中に鹿の鳴き声が近くに聞こえる。
西尾根を下って桑野集落を目指す。樹林がきれいな西尾根だが、カツラ谷の後では、見劣りしてしまう。タイムズカーにて朽木温泉てんくうへ。ゆっくりと入浴を済ませ、道の駅にて買い出し。新鮮な野菜や手作りの食品が並び、各自思い思いに購入する。コンビニにて冷えたビールを調達し、16:00前には葛川森林キャンプ場にてチャックイン。
予約受付を半分に減らしてはいるが、極端に空いている。常設テントを就寝に利用することとし、テントは1張のみとした。
広々としたデッキの上で、各自の夕食を始める。ライトを消してごろりとなると、谷あいではあるが、星空がみえる。いつしかテントに入り、就寝。夜中に鹿の鳴き声が近くに聞こえる。
2日目は8月の例会山行の下見。花折トンネルの北に駐車スペースがあり、そこを起点とする。皆子山東尾根から西尾根、ヒノコから百井川を下っての反時計回り周回コースとしている。
駐車スペースからは貨物列車を組み合わせてできた事務所のような建物脇を下りて、スムーズに橋を渡ることができた。
先ずは水位の様子をチェック。それほど増水はしていないようだ。
駐車スペースからは貨物列車を組み合わせてできた事務所のような建物脇を下りて、スムーズに橋を渡ることができた。
先ずは水位の様子をチェック。それほど増水はしていないようだ。
最後の太尾根を下るとヒノコ。この辺りの樹林も素晴らしい。
ヒノコにて昼食休憩とする。途中で靴を履き替えるのが面倒とのことで、ヒノコから百井川を下り始める。これが思いのほか時間がかかって、沢下りの距離を長くして女性陣を疲れさせてしまった。
ヒノコにて昼食休憩とする。途中で靴を履き替えるのが面倒とのことで、ヒノコから百井川を下り始める。これが思いのほか時間がかかって、沢下りの距離を長くして女性陣を疲れさせてしまった。
撮影機器:
感想
土日を利用して、蛇谷ヶ峰カツラ谷と8月例会の皆子山の下見山行を計画した。どちらも葛川水系。堅田のタイムズカーを利用して、1日目にカツラ谷から蛇谷ヶ峰を登った後、まずは朽木温泉てんくうで汗を流し、道の駅とコンビニでキャンプ食料を調達。葛川森林キャンプ場にてテント泊。翌日は花折トンネル北の駐車スペースを起点に皆子山東尾根から西尾根、ヒノコから百井川沢下りを経て起点に戻ることとする。
梅雨明け直前の晴れ間、2日目は曇天ですが風があって、2日とも快適なハイキングを楽しむことがでました。カツラ谷はpewa-lakeさんの山行記録、軌跡を参考にさせていただきました。お礼申し上げます。<(_ _)>
この時期、ヤマビル君とのお付き合いは仕方ないのですが、足元でフリフリの彼を見ると、じっくり景色を楽しむことがしにくくなります。特にカツラ谷の巨樹群は彼のいない紅葉の時期、落ち着いてもう一度、訪れたいと思います。
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