今日も大雲海の甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根
- GPS
- 11:35
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,461m
- 下り
- 2,466m
コースタイム
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:36
天候 | 晴 下部は曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲海が見れるのは早朝だけのことが多い 日帰りならば雲海を見れる時間帯から逆算してスタート時刻を決定すべし |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
今日は日帰りで甲斐駒黒戸尾根。天気がいいのは午前中だけということで、朝のうちに山頂を狙う。このルートで昨年10月にも雲海を見れたが、7月だと夜明けがかなり早い。七丈小屋のテント場で夜明けを迎える想定で計画を立てた。同行するBEKO112は初甲斐駒らしいが技術体力は十分で、不安はない。
前日夕方にいつもの駐車場に入って仮眠し、午前0時に出発。しかし忘れ物をしてしまい、10分ほどロスしてしまった。その後は順調に高度を稼ぐがとにかく暑い。私は気にならなかったがBEKO112は虫にも難儀していたようだ。鹿も5頭ほど見かけた。ヘッデンを向けると目が2つ光って、こちらを凝視しているのがわかる。お互い様だ。
いつもの刃渡りはガスが出ていて夜景はあまり見えなかった。初めてここを通るBEKO112はどういう場所かわかなかったようだ。まあそりゃそうだろう。
刃渡りを過ぎる頃から風がひんやりと冷たくなり、暑さからは解放された。
その先もガスの中、数々の梯子をこなして七丈小屋に着く。時計を見ると4:20で狙ったとおりだ。給水してテント場へ行くとちょうど東の空が明るくなり始めた。テント泊の人達と一緒になって写真を撮る。その下は大雲海が広がっている。狙いどおりだ。黒戸尾根は昨年10月以来だが、前回も大雲海だったことを思い出した。
撮影大会が終わったら先を目指す。八合目に着く頃には完全に明るくなった。6時半に山頂。予想どおりの大雲海だった。今日も来てよかった。撮影したりしながら30分ほど過ごして下山開始。BEKO112は名残り惜しそうだ。登山者は次々と登ってくる。刃渡り付近から再び風がぬるくなるが、空はガスっぽくギンギンの暑さではなかった。助かった。12時前に何とか駒ヶ岳神社まで下山。尾白川の河原は川遊びの子供たちで一杯だった。
まさか深夜に汗ダラダラで虫に囲まれながら登ることを想像してませんでしたが、あんなに素晴らしい景色も想像できませんでした。
周りをぐるっと見える頂上の景色もそうですが上に行くにつれて山の感じも変わったのも印象深かったです!一山で二つ美味しい!!
天気もよく、朝日を拝め、最高でした!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する