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Yamareco

記録ID: 337521
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

夜叉ヶ池から三周ヶ岳

2010年06月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
GPS
07:20
距離
18.2km
登り
1,156m
下り
1,168m

コースタイム

広野ダム6:20-7:15夜叉ヶ池登山口7:25-7:45大トチ7:55-9:00夜叉ヶ池9:25-11:00三周ヶ岳(昼食)11:45
 -13:15夜叉ヶ池13:20-14:00大トチ14:10-14:30夜叉ヶ池登山口-15:30広野ダム
天候
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
林道終点に駐車場がありますが、
山開きの前日?で林道が閉鎖されていたためダム湖畔に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
登山口にトイレあり。すませておきましょう。
休憩スポットの夜叉ヶ池近辺は監視員もいてお花摘みもままなりません。
仕事終えた金曜夜23時半。
近鉄奈良駅前で山○歩号に合流。
2010年06月05日 22:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 22:26
仕事終えた金曜夜23時半。
近鉄奈良駅前で山○歩号に合流。
途中仮眠して朝5時半。
広野ダムに到着。
2010年06月05日 06:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 6:16
途中仮眠して朝5時半。
広野ダムに到着。
山開きのため進入禁止ってどういうこと?
2010年06月06日 19:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:00
山開きのため進入禁止ってどういうこと?
林道を延々歩く。
ってこの前の高見峠と同じじゃん。
2010年06月05日 06:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 6:25
林道を延々歩く。
ってこの前の高見峠と同じじゃん。
タニウツギの花に慰められる。
2010年06月06日 19:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:00
タニウツギの花に慰められる。
足元にはシャガの花。
2010年06月06日 19:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:01
足元にはシャガの花。
大カツラの木。巨樹。
2010年06月06日 19:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:01
大カツラの木。巨樹。
広野登山口。
夜叉龍神社の鳥居を潜る。
2010年06月05日 07:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 7:22
広野登山口。
夜叉龍神社の鳥居を潜る。
登り始めて間もなく残雪。
2010年06月05日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 7:36
登り始めて間もなく残雪。
深い渓流を見下ろしながら歩く。
2010年06月05日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 7:36
深い渓流を見下ろしながら歩く。
夜叉ヶ滝を望む。
2010年06月06日 19:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:02
夜叉ヶ滝を望む。
渡渉。
2010年06月05日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 7:44
渡渉。
岩谷のトチの木。大きすぎて画面に入り切らない。
2010年06月06日 19:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:03
岩谷のトチの木。大きすぎて画面に入り切らない。
どこからかアカショウビンの声。南国の鳥のイメージが強いが、ここまで渡ってくるのか?
2010年06月05日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 8:57
どこからかアカショウビンの声。南国の鳥のイメージが強いが、ここまで渡ってくるのか?
ウド発見。帰りに収穫の予定だったが。。
2010年06月06日 19:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/6 19:03
ウド発見。帰りに収穫の予定だったが。。
夜叉ヶ池に到着。
2010年06月05日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:04
夜叉ヶ池に到着。
ヤシャゲンゴロウの生息地。
2010年06月05日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:04
ヤシャゲンゴロウの生息地。
よ〜く見ると確かにいるのだが、イモリばかりが目立つ。
2010年06月05日 09:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:08
よ〜く見ると確かにいるのだが、イモリばかりが目立つ。
水はとてもきれい。
2010年06月05日 09:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:10
水はとてもきれい。
池畔は花盛り。
2010年06月05日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:11
池畔は花盛り。
先へ進みながらもゲンゴウロウを探してしまう。
「あ、いたいた」
2010年06月05日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:27
先へ進みながらもゲンゴウロウを探してしまう。
「あ、いたいた」
夜叉ヶ池のコルから岐阜県側の池ノ又谷を見下ろす。
前回はこちらから登った。
2010年06月05日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:30
夜叉ヶ池のコルから岐阜県側の池ノ又谷を見下ろす。
前回はこちらから登った。
三周ヶ岳方向への登り。
右に膨らんでいるのは夜叉壁上部の側面か。
2010年06月05日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:30
三周ヶ岳方向への登り。
右に膨らんでいるのは夜叉壁上部の側面か。
夜叉の頭を見上げる。
2010年06月05日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:34
夜叉の頭を見上げる。
夜叉ヶ池を見下ろす。
青。
2010年06月05日 09:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
6/5 9:36
夜叉ヶ池を見下ろす。
青。
あの稜線を行く。
左最奥が三周ヶ岳。
2010年06月05日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
6/5 9:39
あの稜線を行く。
左最奥が三周ヶ岳。
ショウジョウバカマ。
2010年06月05日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 9:53
ショウジョウバカマ。
コブの頭。
360°の展望。
2010年06月05日 10:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 10:05
コブの頭。
360°の展望。
リンドウと視線が合ってしまった。
2010年06月05日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 10:33
リンドウと視線が合ってしまった。
三周ヶ岳1,292m。
2010年06月06日 19:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
6/6 19:07
三周ヶ岳1,292m。
頂上からの展望。
2010年06月05日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 11:02
頂上からの展望。
下りも険しい。
2010年06月06日 19:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
6/6 19:08
下りも険しい。
再び夜叉ヶ池。
2010年06月05日 12:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 12:52
再び夜叉ヶ池。
湧水。
冷たくて美味。
2010年06月05日 14:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 14:03
湧水。
冷たくて美味。
再びトチの巨樹。やはりでかすぎて納まらない。
2010年06月05日 14:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 14:08
再びトチの巨樹。やはりでかすぎて納まらない。
森の巨人たち100選。
だそうです。
2010年06月05日 14:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6/5 14:10
森の巨人たち100選。
だそうです。
コシアブラとタラの芽をゲット。
2010年06月06日 18:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
6/6 18:08
コシアブラとタラの芽をゲット。
やはりてんぷらがいいね。
2010年06月06日 19:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
6/6 19:26
やはりてんぷらがいいね。
山の恵みを堪能。
2010年06月06日 19:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
6/6 19:31
山の恵みを堪能。
和え物もイケる。
2010年06月06日 19:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
6/6 19:32
和え物もイケる。
撮影機器:

感想

山○歩会の企画に乗っかって三周ヶ岳へ。
金曜の仕事を定時に切り上げられず、
帰宅後大急ぎで荷物をまとめ、近鉄奈良駅へとって帰す。
23:30の集合時間に何とか間に合う。
2回通勤したみたいで既に疲労感。
山○歩号に乗り込んだ後はDリーダーの運転に任せてほとんど車中泊状態。
大型免許はなく運転を変わることもできないのが申し訳なくもどかしい。

早朝広野ダムに着くが、なんと林道は通行止め。
理由は「山開きのため」。
え?意味分かんない。
何かイベントやってて混んでるわけでもないし、林道に車を入れない理由って何だろう?
止めて荒島岳に行こうという声も出たが、
それはそれで時間が足りなさそうだし、林道を歩くことに。

林道終点まで約1時間歩きようやく登山道に。
いつの間にか渓谷が深くなり夜叉ヶ滝を見ながら、大トチの木に。
カメラに捕らえられないくらい大きすぎる。
しかも2本あってどちらが森の巨人100選なのかわからない。
それとも2本あわせての指定か?

深い森の中の急勾配の道に域をはずませていると、
「キキキュルルルルル〜」と尻下がりの鳴き声。
アカショウビン。
だよね。
奄美あたりの鳥と勝手にイメージしていたがこんな北陸の山で。
渡ってくるのかな。
しばし聴き惚れながら登るうちに傾斜が緩くなり夜叉ヶ池に着く。

3度目の夜叉ヶ池だが年々「監視」体制が整い、
水に近づけば監視員が飛んでくる、腰を下ろせば早く行けと小うるさいこと甚だしい。
山上の小さな池の自然を守るための努力と思えば頭が下がるし、
監視がなければとんでもない非常識をする輩が存在するのも確かなのだが、
その自然をゆっくり愛でる時間くらいくれよ(笑)。
ということで、追い立てられて三周ヶ岳を目指す。

展望のよい笹原と自然林に覆われた稜線を歩くうちにコシアブラの木に遭遇。
つい山の幸に夢中になり停滞してしまう。

三周ヶ岳の頂上から360°の展望を楽しみながら昼食をとり帰路に就く。
再びコシアブラやタラの芽など自然のおこぼれをいただきながら登山口へ。
その後も林道沿いで見事なオオイタドリや蕨を収穫。
やるじゃん。林道。
歩いてよかったかな。

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