【夜行+1泊】和賀岳と八塩山経由で、青森まで赤線つながる
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- GPS
- 00:00
- 距離
- 147km
- 登り
- 3,999m
- 下り
- 4,120m
コースタイム
田沢湖駅 前日22:00
甘露水登山口 4:49
薬師岳 6:31
古杉山 7:11
和賀岳 8:07
和賀岳 8:19
甘露水登山口 10:44
リバーサイドホテル大曲 16:03
【2日目】
リバーサイドホテル大曲 3:09
大森ローソン 4:45
道の駅東由利 8:22
八塩山登山口 10:53
八塩山 11:37
八塩山下山口 13:55
矢島駅 15:16
天候 | 7/23晴ガス多い、7/24晴後夕立、両日とも暑い |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和賀岳尾根道は草が多い。行きは朝露でびしょ濡れ、帰りは乾燥してきて摩擦抵抗が大きくて脛にダメージ。八塩山の軽井沢歩道はソフト藪でトゲトゲもたまにあり。 両日ともに暑いか長ズボンが良かった。 |
写真
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感想
●ついに青森まで繋がることに
いよいよ青森までの赤線がつながる時が来た。本来は昨年中に完成する予定だったがコロナによる諸事情で昨年の完成は果たせず、天気もよさそうなオリンピック4連休を利用して挑戦することにした。
このルートはなかなかに距離も長く、自分にとっても難易度が高いが、これまで夜行日帰りトレーニングを積んできたので、行けるだろうと確信した。唯一の心配は下界で35度にも迫る暑さ。熱中症で倒れることだけはないよう、予定していた真昼山地縦走を和賀岳往復に切り替え、無理はしないことにする。
●和賀岳はガス
こうして苦労して登った和賀岳であるが、ガスが多くて遠くが見えなかった。しかし、尾根道や山頂付近のお花畑はいろんな花が咲き乱れており、来たかいがあった。帰り道では20名ほどの登山者とすれ違った。駐車場には関東や関西ナンバーの車もとまっており、人気の高さがうかがえる。
●灼熱下界ロード
暑さについては登山よりも灼熱下界ロードが過酷だ。日傘をさし、コンビニを目標に少しずつ駒を進め、なんとか1日目の宿に到着。2日目も暑くなる前に距離を稼ぐ必要があり、3時出発にしたが、やはり6時以降は暑さとの戦いになった。
●八塩山の藪
それでも予定通りに進み、八塩山に登ってあとは矢島駅に下りるだけとなったが、なんと西側の尾根を下りる道は藪化していた。エスケープは戻るしかなく、ヤマレコや分県登山ガイドにも掲載されていたので、道自体はあると確信し、強引に進んだ。森林の中は比較的快適だが、日の当たる場所は草の繁茂がすごくて、昨日に続き脛を痛めながら進んだ。
●最後に夕立と鳥海山
ロードに出てからすぐに夕立になり、なかなか簡単には終わらせてくれない。でもすぐに止んでくれて、見覚えのある矢島のAコープに到着。そして鳥海山が少しだけ姿を現し、祝福してくれた。
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