北岳・小太郎山
- GPS
- 16:30
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,253m
- 下り
- 2,239m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:28
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:35
天候 | 一日目 晴れ後曇 二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
当日4時着で第七 芦安〜広河原 山梨交通路線バス 1050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体として 大変良く整備されてますが、基本的に斜度がきついと思いました 尾根に出るまで辛抱が続きます 小太郎尾根 南アルプスのマイナールートってこんな感じだよね と思いました 早川尾根の様でキツイです 肩の小屋から下山のみだったので寄りましたが、体力を相当使いました |
写真
感想
南アルプス北岳へ。
今シーズンテント泊一発目としてはきつかった。
天気予報で一番良かったので中々の混雑でしたが、北岳肩の小屋のテント場はいいですね。
朝はゆっくり出たので景色を満喫しました。
〜〜〜
南アルプスが一番天気良さそうだったので北岳に。
4時に芦安駐車場はゆとりを持ち過ぎました。
バス乗場からかなり下の第七駐車場に。
待ち合わせのツレは第五に。
それでも始発のバスの増便に乗れたので良かった。
10台は出てたはず。
全員着席が決まりのようです。
広河原まで1時間位。
シーズン頭なのがすっかり抜け落ちてて、初日の累積登り1700mと分かったのはログを見て。
八本歯の手前で脚が攣ってしまい厳しかった。
座って休む→攣る
3回繰り返してやっと最上部の木製梯子ゾーンへ。
荘厳なバットレス。
クライミング者も発見。
凄いなぁと会話しつつ、八本歯のコルに到着。
間ノ岳、北岳山荘といい眺め。
八本歯の頭はすぐそこも、ちょっと厳しい。
というのも、北岳はすっかりガスの中。
分岐まで行ってゴロゴロと鳴る。
結局、持ったけどこの時はドキドキしました。
真っ白な山頂を通過し、肩の小屋へ。
なんか、半分建て替え中。
大盛況。
なんとか探してテントを張るも、まあ斜めです。
結局、規制部分も開放され凄い数のテントに。
夕日はなしも、あまりに疲れたので食事後すぐ就寝。
直後雨が降ってきた。
ごそごそと、早発の物音に目が覚める。
なんで昼間と同じ感じで、会話してんの?
「山頂寒いかな〜」
知らねーよ。。。
日の出で起きて天気と景色を満喫。
空身で北岳再登頂。
間ノ岳で、農鳥岳ってよく見えないのか。
あれ?西農鳥から北岳って見えなかったっけ?
記憶が混濁。
甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山は変わらずも、仙丈ヶ岳はイメージが変わりデカいなと。
雄大で仙塩尾根がいいです。
過去の山行で歩けなかったのを思い出し、いつかはと。
景色をゆっくり楽しんでから、パッキングし出発。
小太郎山へ。
分岐にザックをデポったけど、空身でも中々難路。
稜線沿いで途中樹林帯まで標高が下がる所が、南アルプスマイナールートらしい藪。
やっと着いたかと思ったら前小太郎山。
コースタイム辛いと思います。
そこから20分で到着。
やっぱ、コースタイム辛いと思います。
なんと、甲斐駒ヶ岳ガスの中。
残念。
先行してた方が、山梨百名山達成と。
おめでとうございます。
日本百名山も終えられてるようで。
凄いなぁと。
達成者の悩みで、この先どうすればとも。
深い。
中々体力を削られて、噂の急登草滑りへ。
大門沢もだけど、南アルプスのこの稜線はホント急登。
登りの方々疲労困憊。
中間地点で斜度が緩くなって、御池のテン場が真っ直ぐみえる。
中々着かないけど。
白根御池小屋では、
キンキンの
凍ったジョッキの
サッポロの
生の
ビール
をいただきました。
今年一番。
もう超えられない美味さでした。
写真はない。
から、美味さも伝わるかと。
最後は歩きやすい樹林帯を淡々と。
転んだのは残念。
しんどかったけど、楽しい山行でした。
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