火打山

2021年07月23日(金) ~ 2021年07月24日(土)

• GPS: 15:14
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,485m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:40

距離 12.2km 登り 1,215m 下り 428m

5:35 笹ヶ峰登山口
6:27 6:28 黒沢橋
8:26 8:27 富士見平分岐
9:23 10:22 高谷池ヒュッテ
10:53 天狗の庭
11:29 11:41 ライチョウ平
12:24 12:44 火打山
13:20 13:29 ライチョウ平
13:52 天狗の庭
14:14 高谷池ヒュッテ
14:15 宿泊地

2日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:54

距離 11.0km 登り 241m 下り 1,084m

4:15 高谷池ヒュッテ
4:41 茶臼山
5:18 高谷池ヒュッテ
5:41 5:51 天狗の庭
6:18 6:47 高谷池ヒュッテ
7:13 7:14 茶臼山
7:43 7:50 黒沢池ヒュッテ
8:22 8:24 黒沢丸太橋
8:44 8:45 富士見平分岐
10:15 10:17 黒沢橋
11:06 笹ヶ峰登山口
11:09 ゴール地点

天候

7/23　もくもく曇り、隙間から青空（ちょっと雨）
7/24　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・バスで長野駅に着き、「しなの鉄道北しなの線」の改札を探してあちこちウロウロ。JRの改札と同じ改札を使うので、長野駅7番のりばでバスを降りる人は歩道橋の先の駅ビルの中を通ってJR改札を目指すといいのかも。JRの改札脇に切符売り場があります。

写真

7/23 5:32

笹ヶ峰で入域料を納めて入山。

7/23 6:48

歩き始めから平和な道。十二曲りも数えながら歩いているとあっという間。

7/23 7:24

十二曲りのあとの道は少し大変に思えました。

7/23 8:30

富士見平を過ぎてからもひたすら上ります。

7/23 9:12

7/23 9:20

見逃しそうな「アルプス展望台」の表示。
曇っていて何も見えませんでしたが、雲がなければ素敵な山々が見れたんだろうなぁ…。

本日の宿、高野池ヒュッテ。
荷物を軽くしたら、いざ火打山へ。

曇天…

7/23 10:36

7/23 10:42

7/23 10:50

7/23 10:54

逆さ火打も曇り模様。

7/23 11:09

7/23 11:21

7/23 11:33

7/23 11:56

すぐそこに山頂が…
…あるように見えるのになかなか着かない不思議。
道行く方々に励ましてもらいながら山頂を目指します。

登頂！曇天!!

7/23 12:26

山頂からの眺望、ほぼなし。
雲の切れ間からは夏空が見えているんだけどなぁ。

7/23 12:57

7/23 13:33

下山中、これから向かう先の右から左から雷鳴が。ポチポチ雨も降り始め、急いで高野池ヒュッテに戻りました。

7/23 17:14

晩御飯。
ビニール手袋をはめてセルフで盛り付けました。

7/24 4:30

朝、ご来光を見に茶臼山方面へ。

7/24 4:49

7/24 4:51

7/24 5:02

7/24 5:22

高野池まで引き返して…

7/24 5:25

天狗の庭を目指します。
いまならサイコーの逆さ火打を見れそうな気がする！

7/24 5:29

7/24 5:32

7/24 5:36

朝日を受けてきらめく景色。

7/24 5:40

青空と逆さ火打♪
前日が曇天祭りだったことを思うと、なおのこと美しく見える…v

7/24 5:44

7/24 5:45

7/24 5:50

7/24 5:51

7/24 5:54

7/24 5:55

7/24 5:55

あっという間に火打山には雲が。

7/24 6:47

高野池ヒュッテに一度戻ってから、改めて茶臼山→黒沢池ヒュッテ方向へ。

7/24 6:56

7/24 7:02

ご来光を見た辺りも雲がかかっていました。

7/24 7:04

7/24 7:15

黒沢池ヒュッテに向かう笹藪から一枚。
左右から笹に覆われており足元がよく見えないのですが、木道が設置してあってこれがよく滑る…。足元注意です。

7/24 7:44

黒沢池ヒュッテのおトイレは水不足のため使用中止だそう。

7/24 7:54

黒沢池ヒュッテから富士見平方向へ。
切りっぱなしの笹に覆われている箇所が何か所かあり。

7/24 7:57

黒沢池。

7/24 8:03

この辺り、ワタスゲが素晴らしかった！

7/24 8:11

7/24 8:22

富士見平からは来た道を戻って下山。
お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-820 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

shiro-han

火打山ってどんなところだろう。池塘があって紅葉が素晴らしいんですって。行くなら秋よね。

…と、思っていたけれど、夏の火打山の写真を見てしまい「夏の火打山に行きたい！青空‼お花畑‼逆さ火打‼」となりました。それ以来、ずっとこの日を待っていた！めっちゃ待っていた‼

ハズだったのに。

恐るべし、曇天パワー。モクモクの曇天（と暑さ）に心を砕かれながら、それでも時に道行く人に励まして頂きながら山頂を踏みました（ゴリゴリ曇天でしたが）。山頂からの下りはポチポチ雨と雷の音に急かされて急いで下った記憶しかなく…なんとなく心はしょんぼり気味の初日でした。

翌日早起きして…外に出てみると、雲がない！これはご来光チャンスあるのでは?!小屋の方が茶臼山からも見えるとおっしゃっていたし、今から急いで行けば間に合うのでは?
自分史上Maxに近い速さで茶臼山へ向かった結果（茶臼山は眺望なし、途中の開けた所まで戻り）、とても素晴らしいご来光を見ることが出来ました。本当に綺麗。
………ん？ご来光がこれだけ綺麗に見えるなら、逆さ火打も綺麗に見れるのでは??ご来光を見たテンションそのままに天狗の庭へ。行ってみると、青空・逆さ火打・朝露に濡れた花々…！私の見たかった景色がここにある‼
すっかり満足して向かった黒沢池ヒュッテ→富士見平。黒沢池も素晴らしいという予習はしてきたけれど、ここでもこんなにサイコーの景色が待っていたとは！緑の景色の中のワタスゲの白さ…なんと素晴らしい！

総じて、夏の火打山は素晴らしかった！初日の曇天祭りに負けないでよかった。
今度は、秋の景色を見に来よう!!

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色々覚書

＜高野池ヒュッテ＞
・大部屋と、その奥に個室が2つ。大部屋もひと区画ずつビニールで仕切りがされていて安心して利用出来ました。
・大部屋の夜は、布団をかぶる・かぶらないで調節すればOKな室温。外は寒め。（あくまでも個人の体感です。）
・食堂きれい。
・自分は未確認ですが、食堂の奥に更衣室があるらしい。
・館内の自炊室の水は飲み水として頂ける。
・この日は満室で夕飯の時間は2回に分かれていましたが、時間を間違える人が多発していた模様。ご飯の時間はよく覚えておくか、食堂の辺りのボードを見るといいと思います（時間と席順が書いてありました）。
・朝ごはんお弁当：おにぎり2個（密度ぎっしりおにぎり、ごましお&おかか）
・17:00〜21:00の間、1回200円でスマホ等の充電が出来る。
・AEDがある。

＜その他＞
・十二曲りと富士見平の間にトイレブースあり。