記録ID: 3380404
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鋸岳(釜無川ゲート・ピストン)(百高山55/100)
2021年07月23日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 11:34
4:21
6分
スタート地点(車駐車)
5:30
5:37
3分
自転車デポ地点(6.5km付近)
5:40
5:40
5分
崩壊地点
5:45
5:45
22分
崩壊地点
6:07
6:07
10分
崩壊地点
6:17
6:17
15分
崩壊地点
6:32
6:32
5分
崩壊地点
6:37
6:37
8分
崩壊地点
9:00
9:05
40分
2300m付近(休憩場所)
10:27
10:27
19分
角兵衛沢のコル
15:07
15:13
42分
自転車デポ地点
15:55
ゴール地点
天候 | 晴れ のち 曇り 午後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場所 : 釜石川林道ゲートの約700m手前、道幅がやや広くなっている場所 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<釜無川林道ゲート 〜 6.5kmの看板付近> 林道区間 なるべく時間短縮をはかりたく、6.5kmの看板付近まで自転車で移動しました。意外にも この区間の半分弱は舗装されていて、自転車の威力を発揮出来ました。但し、所々で砂利の急な上りとなり、そこでは自転車を押して歩きました。自転車を6.5kmの看板付近にデポしましたが、最後は道が荒れていてほとんど乗れなかったので、中川出合(橋が見える場所)の林道分岐付近にデポした方が良いと思います。 <6.5kmの看板付近 〜 ログハウス> 6箇所の崩壊地点がある林道区間 6箇所の崩壊地点については、他の人の鋸岳山行の記録を読んで事前に情報を入手しました。しかし、戸草沢の崩壊箇所③では、崩壊手前まで行ってしまい、車両待避所?付近まで戻ることになり、かなり時間をロスしてしまいました。ココだけは、注意した方が良いです。あとは、その場のルートファインディングで、なんとかなると思います。 <ログハウス 〜 富士川水源> 渓流際の上り この区間は、全て河原の歩きを覚悟していましたが、渓流左岸(川を上流から下流を見て左側が左岸です)の踏み跡を辿れば、ほぼ直接河原を歩かないで富士川源流まで行けました。オレンジ色のテープに助けられましたが、かなり踏み跡が不明瞭なので、気を付けて下さい。 <富士川水源 〜 横岳峠> 林の中の急登 水源直後は、やや踏み跡が不明瞭になります。その後は、はっきりとした踏み跡となりますが、かなり急登なので、覚悟して下さい。 <横岳峠 〜 三角点ピーク> 林の中の急登 この先もはっきりとした踏み跡の急登が続きます。帰りのことを考えて、ペース配分が重要だと思いました。 <三角点ピーク 〜 鋸岳> 寝不足、長い林道移動、長い急登で、かなり疲れた状態だったので、いつも以上に慎重に岩稜帯を通過しました。三角点ピークから鋸岳の間は、岩稜の連続だと思っていましたが、本格的な岩場を登るのは数ヵ所で、ほとんどが岩稜帯とハイマツの際や、稜線北側のハイマツ帯の中に踏み跡が付けられていました。但し、所々にある岩稜帯の通過では、踏み跡の脇は、ストンと切れ落ちており、落ちたらアウトです。また、崩れやすい岩が多いので、掴んだ岩が抜けないか、注意が必要でした。 |
その他周辺情報 | 帰りに立ち寄った温泉施設 : 道の駅 信州蔦木宿の「つたの湯」 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ウインドブレーカー
長袖ジップシャツ
Tシャツ
トレッキングパンツ
軍手
帽子
靴下
登山靴
ステッキ
ザック(パラゴン38)
筆記用具
水筒
>鈴<
時計
スマホ
スマホホルダー
カメラ
カメラの電池
カメラの防水対策
水平器
地図
身分証明書+財布
ベアスプレー
ザックカバー
ココヘリ発信機
オールウエザースーツ
フリース
シュラフカバー
予備チューブ
CO2空気入れ
レバー
ロープ
ヘルメット
ティッシュ
マスク
ヘッドライト(含電池)
予備電池(1本)
ヴィクトリノックス
温度計+磁石
スマホ予備電池
スマホケーブル
ホカロン
エマージェンシーシート
救急薬品
ポイズンリムーバー
ホイッスル
カット版
テーピング
テルモス
コッヘル
コンロ
EPIガス(燃料)
セロハンテープ
自撮り棒
三脚
サングラス
虫よけ
武器
ゴミ袋
食品
|
---|
感想
百高山 55/100山目。今回は、かなりタフな山行でした。途中、山小屋が無く、道が整備されていない為、ほぼ「バリエーションルート」と言っても、過言ではないと思います。
今回のルートは日帰りだと、朝早く出発する必要がある為、最も近い「道の駅 信州蔦木宿」で仮眠ししました。しかし、車の中は蒸し暑く、窓を開けて寝たら、蚊に刺され、更にトラックのアイドリングの音がうるさくて、ほとんど寝ることが出来ず、寝不足での行動なってしまいました。ここが今回の失敗点です。
いろいろと大変でしたが、無事に下山出来てほっとしています。
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