記録ID: 3381398
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳〜中尾温泉ルートを登る〜
2021年07月24日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
天候 | おおむね🌞(下山中は⛅、一時気まぐれに☔降った?) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は6時前に到着で、周囲の部分は全部埋まってましたm(_ _)m |
コース状況/ 危険箇所等 |
‥仍蓋〜分岐 整備されていて歩きやすい。傾斜がきつくない九十九折り(昔の街道だったから?)なので、ほどよい疲労感で登る事ができた。 ∧岐〜中尾峠(新中尾峠) ヤブがかなり濃い。道自体ははっきりしているが、胸から下が笹に覆い隠されて足元が見えない区間もあるので歩行に注意が必要。 C翦峠(新中尾峠)〜山頂 ザレた箇所が多く、足を取られやすいばかりか落石にも気を付けなければならない。山頂直下のプチ岩登り的な場所はやや渋滞する。コロナ禍にもかかわらず、山頂は超過密状態でした(風はあったけど)・・・。 |
その他周辺情報 | 中尾温泉「旅館「焼乃湯」」で下山後に入浴。 新穂高・平湯・新平湯・福地などの温泉は行く機会があるが、ここは初めてだった。 ほのかに硫黄の香りが漂う、糸状の湯の花の舞う温泉でした。 やはり穴場的なのか、いつも大混雑の「ひらゆの森」とは正反対で静かなものだった。貸切露天も二つある。今回は「見峰の湯」へ。湯に浸かりながら錫杖岳を眺められるので最高です。 リンスインシャンプーとボディーソープはあるものの、シャワーとかはなく、桶で湯船から湯を汲んで利用しなければなりません(内風呂や男女別の露天の方は確認しておりません)。 http://www.yakenoyu.com/sta14369/index.html |
写真
装備
備考 | 持参水分:水1ℓ、スポーツドリンク500ml×2 消費水分:水400ml、スポーツドリンク500ml×1.5 |
---|
感想
この4連休は特に予定を入れていなかったけれど、思った以上に晴れの日が続きそうだったので、北アルプスの高山帯で行きやすい山はないかと急遽探索。
(立山は県民割チケットの予約などしていなかったので却下。下から自力で登る気力もなし(笑))。
で、ヤマレコ・ヤマップでフォローしている方々が複数焼岳に登られていたので、これだと。しかも、中尾ルートで。まだ登っていないが気になっていたルートだ。決定。焼岳自体5年ぶり。
だが、どうも最近は昼前にはガスってしまうようなので、10時前には山頂に着くように算段する。
4時に家を出発。駐車場はいっぱいだったが何とか確保できて、6時登山スタート。谷から見上げる空は太陽が燦燦と輝いているが、深い谷間まではまだ全く届かず。暑くはないが暗くジメジメした林内を黙々と登る。
分岐近くまで行くと明るくなって次第に視界が開け、振り返ると笠ヶ岳の優美な姿が目に映った。
ヤブを掻き分け先に進むと、いきなり森林限界を突破。お花畑〜🌼そして青空をバックに山頂部の巨大な溶岩ドーム! 振り向くと、笠〜槍穂高の雄姿。
ザレた斜面を注意深く登り、頂に立つ。ガスが昇っているな〜と思っていたら、奥穂は始終隠されて姿を現さなかった。少し待ってみたが、山頂に人がどんどん集まり始めて過密状態になったので退散。
穂高連峰に来て山頂に立つとよくアマツバメがビュンビュン飛び回っているのを見かける。今日も飛んでいたが、かなりの集団で飛んでいた。
樹林帯ではエゾゼミやエゾハルゼミが鳴き交わす中で、アサギマダラがひらひらと舞っていた。
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