月山〜湯殿山神社本宮から〜
- GPS
- 25:30
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 932m
- 下り
- 931m
コースタイム
10:00湯殿山参篭所の駐車場‐10:10湯殿山神社‐11:18装束場‐12:00昼食12:15‐12:45金姥‐13:15牛首‐14:20山頂
<2日目>
7:25山頂‐8:45牛首‐9:10金姥‐10:03装束場‐11:30湯殿山参篭所の駐車場
天候 | 26日:晴れ 27日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
湯殿山有料道路:普通車\400、17時で閉門 湯殿山参篭所の駐車場:150台、無料(日帰りでない場合は、参篭所のスタッフの方に自分の車を伝えておくと良いようです。) 駐車場から湯殿山神社本宮までバスあり:片道\200、往復\300(当日のみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見つけられず。 トイレ:湯殿山参篭所の駐車場、湯殿山神社本宮手前、月山山頂(\100寄付) 月光坂:岩場の連続で、水が流れている箇所もあるので非常に滑りやすい。鉄ハシゴが何箇所かあり。(昔、ここで負傷した方が後に寄付してくれたハシゴだそうな。) 装束場〜金姥:ゆるやかな登り。(紅葉の時期はモミジがあるのでキレイらしい。) 金姥〜牛首:石段や石畳で歩きやすい。 牛首〜頂上:石ばかりの急坂。 下山後は、国道112沿いの道の駅にしかわの温泉へ。大人\300。 道の駅にしかわのレストランは火曜定休日。 |
写真
感想
2年前、初登山で訪れた月山。その時は初冠雪に当たったこともあり、脱水と低体温気味でヘトヘトぐったりだったっけ…。
あれからいくつか山を登り、体力と装備を少し強化し、今回念願の月山リベンジへ。
山小屋を利用する予定だったので、ちょっとキツイと聞いていた湯殿山ルートを選択。
噂通り、月光坂は急峻な岩場の連続。早速汗を絞られながら登る。
途中の鉄ハシゴは見た目以上にスリルがあった気がした。
ようやく装束場まで来ると、少しゆるやかになる。
とても静かで、流れるガスと花畑が幻想的だった。
ここまで誰とも会わなかったこともあり、なんだか心細さも感じさせる雰囲気だ。
金姥まで来ると、姥沢からのルートと合流するので一気に登山者が増えた。
ガスも晴れて、石畳の道が遠くまで見えた。とても気持ちのいい尾根。
牛首からは、山頂への急坂が目前に迫ってくる。
見えちゃうと気が重くて仕方ないが、登るしかない。
ぐんぐん標高上がるので、後ろを振り返る度に絶景が広がる。
広がる山の緑と空の青のコントラストが見事だった。
山頂に着くと、残念ながらガスの中だった。
眺望は諦めて、月山神社でお祓いをしてもらった。(\500)
因みに三角点は神社の裏手から200m程のところにある。
一応行ってみたが、ガスさえなかったら多分良い景色なんだろうなぁ。
頂上小屋に一晩お世話になった。
とてもキレイでゆっくり休むことができた。
寒さもなく、普段以上にぐっすり寝てた気がする。
あとゴハンがすごく美味しかった…!ボリュームも充分すぎる程。
\300でシャワーにも入れるらしい。
とにかく大満足の山小屋でした。
残念ながら天気がビミョウだったので、星空とご来光は次回のお楽しみとなった。
2日目。
早朝に小屋を後にした。
が、あっという間に下りちゃうのが勿体なくて、景色を堪能しながらスローペースで歩いていたら相当遅かったらしい。
湯殿山神社に着くのに4時間を要した…(笑)←登りと同じ時間。
帰りのルートで出会った登山道整備してる人から「昔のお金」を記念にと頂いた。
知識がないので、いつの時代のものかは分からないのですが。
昔から参拝に訪れる人が沢山いたのでしょうか。
なんでも、雨の後に川から出てくるらしい。
湯殿山を後にし、道の駅にしかわで汗を流した。
ここでゴハンにする予定が、なんと火曜日はレストランの定休日。
そこまで調べてなかったわー。(結局寒河江SAで食べた。)
帰路でゲリラ豪雨(多分)に遭い、初めての事態だったので焦った…!
高速道路だから止まるところないし、どんなにワイパーかけても全く前が見えないという。。かろうじて前の車のリヤランプが分かる程度。
事故起きなくて良かった…。
あの雨が山の中の時だったらと考えると余計怖いね。
最後はすごい雨に当たったけど、月山では終始天気も良く、恵まれた山行だった。
山小屋泊だと時間に余裕があるので、日帰りとはまた違った楽しみ方ができる。
今度は姥沢からも登ってみたい。
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