平標山
- GPS
- 06:28
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・06:36 東京駅→(上越新幹線)→08:05 越後湯沢駅 ・越後湯沢駅からレンタカーで平標登山口まで30分ほど 【復路】 ・平標登山口からレンタカーで越後湯沢駅まで30分ほど ・19:14 越後湯沢駅→(上越新幹線)→20:40 東京駅 公共交通機関で行く場合は、帰りのバスの時間に要注意。16:40発の次は18:25までバスがありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登はあるものの登山道はよく整備されており、危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 宿場の湯:https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=212 →平標登山口で割引券をもらいました。 |
写真
感想
以前から気になっていた平標山・仙ノ倉山にチャレンジ。
越後湯沢駅まで新幹線で行ったものの、新幹線の中に忘れ物をしたせいでバスの時刻に間に合わなくなり、結局レンタカーを借りて平標登山口へ向かいました。
往路は松手山コースを歩きました。整備された階段を交えた登山道ですが、時折急登のある少々きつい登りが続きます。花の百名山ということもあり、ハクサンフウロなどが目を楽しませてくれましたが、ゆっくり植物鑑賞を楽しむ余裕はありませんでした…。
五合目辺りから樹林帯を抜けます。松手山に着くと急登はひと段落。稜線を楽しみながら歩きます。ただ、昨夏に苗場山に登ったときも思いましたが、新潟県の山といえど夏は暑い。樹林帯では時折涼しい風が吹き抜けますが、樹林帯を抜けて直射日光に灼かれると、一気に体力を奪われます。この季節は帽子が必須ですね。
平標山頂に着くころには霧が濃くなってきました。天気も不安でしたし、足取りも重くてなかなか時間を巻けず、登山開始前のタイムロスも響いて、仙ノ倉山に登るのは厳しそう。仲間と協議の結果、仙ノ倉山には向かわず下山することにしました。
平標山頂から平標山の家までは整備された木の階段が続きます。が、ここで気を抜いて転倒し、スネを強打するケガを負ってしまいました。仲間が応急処置をしてくれたのでさほど下山には影響ありませんでしたが、ドジな自分はファーストエイドキットを常備したほうが良さそう。
平標山の家では冷たくて美味しい湧き水をいただきました。山小屋の外のベンチで少し遅めの昼食を取り、英気を養って下山再開。平元新道登山口まで、整備された歩きやすい登山道を下っていきます。平元新道登山口からは林道歩きになりますが、傾斜がほとんどなく平坦なのでなかなか標高を稼げません。疲れた脚にむち打ち、1時間ほど歩くと駐車場に到着。
車で温泉に向かう途中、激しい土砂降りが降り出しました。仲間と「今日は仙ノ倉には行かなくて正解だったね〜」と話しつつ、仙ノ倉山へのリベンジを誓いました。
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