転落、滑落では済まされない「墜落」の危険を伴う戸隠山

2013年08月28日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 814m
• 下り: 819m

コースタイム

奥社入口05:30
06:00戸隠神社奥社
08:00八方睨み08:10
09:40一不動避難小屋
11:00戸隠牧場（喫茶店で一服後、路線バスで奥社入口へ）
11:30奥社入口

天候

晴れのち曇り。下山を戸隠連峰の振り返ると、雲で見えなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥社入口駐車場。普通車1日500円。向かい側に無料駐車場あります！
帰りは、戸隠キャンプ場から川中島バス（アルピコ交通）で奥社下車210円。
http://www.alpico.co.jp/access/nagano/togakushi/

コース状況／危険箇所等

心構え「2,000m級だから甘く見る。しかしきわめて特異で危険な山である。」
地質「凝灰角砂岩」風化が激しく、手がかりや足場にした岩が抜ける。岩場に取り付く前、靴底に泥がつまり滑りやすくなる。
事故「墜落。したがってほとんど即死。」

写真

8/28 14:39

墜落。したがってほとんど即死。

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5時30分過ぎ、奥社入口の駐車場からの戸隠連峰。

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戸隠神社奥社への参道。

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随神門

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樹齢1200年の杉並木。

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奥社からの戸隠連峰。

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戸隠神社奥社。

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九頭竜社

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登山道スタート。初っ端から、急登がつづく。

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最初の鎖場。

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五十間長屋。

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百間長屋

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西窟。10m上部に洞穴、祠がある。鎖が下がっている。
はじめて来たときは、登らなかったので、今回登ってみた。足場がなく取り付きが難しい。登りは良いが、垂直なので降りるのが困難。

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祠。

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西窟からの眺望。

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鎖場。

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西岳。

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鎖場。

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結構、急です。

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九頭竜方面。

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天狗の露路を越えると、蟻の戸渡りが見える。
下から蟻の戸渡りを見ると、人が蟻にみえる。

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前回は、四つん這いだったが、今回は、カニ歩き。

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トラバースできるが、その道も難所。はじめて来たときは、トラバース路がなかった。

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西岳を朝日が照らす。

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西岳。

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八方睨。

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鏡池。

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登山者がやってきた。

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戸隠山山頂。1,904m。

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九頭竜までの道は、アップダウンが激しい。右側奥社側は、深く切り落ちている。

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北アルプス。

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右奥に、妙高山。

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蟻の戸渡りを振り返る。

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九頭竜山山頂。1,883m。

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一不動から五地蔵山へつづく稜線。

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五地蔵山と奥に妙高山。

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一不動非難小屋。

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氷清水。

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一不動より下は、沢を下る。

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ちょっと水が多い。何度も何度も沢を渡る。

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落石、土砂崩れがあった場所。すでに、ボランティアさんによって、整備済み。前より歩きやすくなった。

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ゴアテックスのトレランシューズは、穴が開いているので、慎重に歩く。

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沢の横を鎖を使って降りる。

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戸隠連峰は雲の中。

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カフェで、そばソフト　エスプレッソがけ（650円）ちょーうまい！

8/31 5:41

消費カロリー1,400kcal
脂肪燃焼量100g
歩数13,891歩
歩行距離9.6km

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 920 IS Canon

装備

個人装備

ｻﾞｯｸ

１

MHW ｻﾐｯﾄﾛｹｯﾄ20ﾍﾞｽﾄﾊﾟｯｸ

ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ

2

BD　ｽﾄｰﾑ、ｺｽﾞﾓ

1/25,000地形図

1

ｺﾝﾊﾟｽ

1

ﾊｲﾄﾞﾚｰｼｮﾝ

1

ｵｽﾌﾟﾚｰ　ﾚｻﾞｳﾞｫｱ2.0

ｳｨﾝﾄﾞｼﾞｬｹｯﾄ

1

ﾊﾞｰｸﾞﾊｳｽ ｾﾗ ｳｨﾝﾄﾞｽﾄｯﾊﾟｰ

長袖ｼｬﾂ

1

OR ｼｰｸｴﾝｽﾛﾝｸﾞｽﾘｰﾌﾞｸﾙｰTｼｬﾂ

携帯電話

1

予備ﾊﾞｯﾃﾘｰ

ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ

1

ﾎﾟｲｽﾞﾝﾘﾑｰﾊﾞｰ他

ｽﾄｯｸ

1

BD

雨具

1

ﾓﾝﾍﾞﾙ

ｹﾞｲﾀｰ

1

MHW　勢田ｽﾄﾗｯﾌﾟﾚｽﾗﾝﾆﾝｸﾞｹﾞｲﾀｰ

行動食

1

ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ2箱、一口羊羹3本、おにぎり2個

簡易ﾊｰﾈｽ

ｽﾘﾝｸﾞ＆ｶﾗﾋﾞﾅ

共同装備

ｺﾝﾃﾞｼﾞ

1

ixy920is

感想

JJMack

今登山をしているきっかけとなるのが戸隠山。2006年に会社の先輩に誘われて登った。その時は、怖くて二度と登るものかと思っていたが、7年後の2013年、単独で登ってしまった。

今回は、軽快登山で、5時間30分弱で登った。五十間長屋までは急登が続く。その後は、鎖場の連続。そして、難所の蟻の戸渡り。最後は、沢下り。変化に富んだ行程だ。

コメント

taeji

また行ってみたくなりました
はじめまして、taejiと申します。
蟻の戸渡り...私も数年前に行ったことがあるのですがその時は本当に二度と行きたくない、と思いました。でも写真を見ているうちに懐かしくなってまた登りたくなってしまいました...

JJMack

Re: また行ってみたくなりました
こんにちは。返信が遅くなりすいません。
蟻の戸渡りは、年々痩せてきているので、登山道があるうちに是非行ってみてください。