伯耆大山（下宝珠〜剣谷〜勝間ケルン〜ユートピア〜下宝珠〜阿弥陀滝〜川床）

2013年08月28日(水) [日帰り]

• GPS: 00:44
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,482m
• 下り: 1,561m

コースタイム

7:33大神山神社8:06下宝珠8:55宝珠越12:14ユートピア登山道(勝間ケルン手前)12:40象ヶ鼻14:45下宝珠15:53阿弥陀滝17:15川床

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光駐車場

コース状況／危険箇所等

下宝珠から剣谷(宝珠越)に下る道はチクチクする草がいっぱいでつらい。道は遭難者の捜索の時に歩かれたらしく、なんとなくな踏み跡あり。
剣谷から勝間ケルンの下くらいにでると聞いていたけど、だいぶ手前にでました。色々迷走したせいかな？登山道に出る前に大岩があって登れなかったので、木の枝などをつかんだりして、無理やり登りました。
下宝珠から阿弥陀滝への道はそれとなくテープはあるけど、道が分かりにくいので危険、経験者と歩いた方がいいです。急斜面を歩く割にロープなどは少ないので、丈夫そうな枝につかまりながら歩いてたら、手にマメができました・・・

写真

ここをぴょいっと

虫にトゲトゲ草にげんなり

あと少しで剣谷、そのまま進んでも下りれないので左へ行きます

宝珠越！

剣谷

ここで間違えた、右が正解なんだけど・・・

勝間ケルンへの道は険しいと聞いてたので、険しい左の急斜面ガレ場を登ってしまう、明らかに三鈷峰が見えてる（間違い

明らかに間違えてるんだけど・・・

登れるとこまで登ってしまう・・・切り立った岩を見て激しく後悔

ささっと下りる

疲れたので中宝珠へ登ろうと思ったけど、いまいち道が分からず、諦めて勝間ケルンへ向かう。右が正解（きっと誰も間違わない、私以外

さっきの三鈷峰へ向かうガレ場がひどすぎたので勝間ケルンへの道が可愛く思える、ここからは地図とコンパスを片手に逐一確認しながら登る（遅い

テープ見つけて一安心

ここにでました、勝間ケルンまでは少し距離がある

待ち合わせ場所の象ヶ鼻

小滑りで

私はどこを登ったのかな、と眺める・・・

また下宝珠、次は阿弥陀滝へ

このテープをくぐるのは覚悟してから！

急斜面をトラバースしながら歩きます

昔は針金が張られてたそう。今はロープ

最後の激・急斜面

阿弥陀滝☆

虫がすごいので、見たらすぐ川床へ向かう

あとちょっとー！阿弥陀滝・難コース

疲れました。

感想

nobomogu

henahoneさんより、友達と川床からユートピア＆阿弥陀滝行くけどどう？と誘われ、私は剣谷を探検しながらユートピアを目指す予定だったので、ユートピアで待ち合わせをすることに。

7時出発で4時間で登る予定にしてたので、約束の12時までゆっくり写真でも撮って待ってよう、と思うが間違えて三鈷峰のガレ場に登ったり、中宝珠へ登る道が分からず迷走していると大幅に遅れ、40分の遅刻に。
撮る気満々の重たいカメラ道具も全く使わず、昼ごはんを食べたらすぐに阿弥陀滝へ向かいます、天気も微妙だったし！

剣谷での迷走でクッタクタ！の私は無事に下山できるかな〜と不安ながらもついていく。クタクタのカラダと重たい荷物での阿弥陀滝までの危険コースで更にクタクタ・・・川床までが長くて長くて・・もう歩けない・・・って思いながらのここまでしんどい山行は始めてかも。

剣谷も阿弥陀滝もどちらも単独で回れるコースなのに、一緒に回っちゃうとはお徳なのかもったいないのか。うーん。まぁ終ればいい思い出（＾＾

コメント

やまびこ1

かなり様子が・・・
3〜4年前に下宝珠から阿弥陀滝へ歩いたときとは様子が激変しているようです．トラロープがあるような急斜面は記憶に無いです．（すでに忘れたのかも）大量の虫がまとわりつくのは変わっていないようです．

nobomogu

yamabiko1さん
土がどんどん流れていってるようです。ロープなしじゃ渡れないとこもありました。
だいたい木の枝をつかみながらの歩きにでした。
大量の虫はいつも通りなようで（＾＾

ゲスト

剣谷
携帯電話の圏外の沢歩き　お疲れでした。
視界不良だったでしょうが相当迷走していますね。
暴走気味の山歩きに敬服

nobomogu

henahoneさん
なんとかメールはできる電波状況でよかったです。迷走中は少しガスってましたが、剣谷の正解ルートを歩いてるときには三鈷峰は見えてたので、歩きました。
三鈷峰が見えないくらいガスってたら撤退する予定でした。
最後の２０代、若気の至りということで（＾＾；
お世話かけました。