真教寺尾根から阿弥陀岳へ、帰りは県界尾根で

2013年08月28日(水) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,948m

コースタイム

05:33　たかね荘駐車場
06:35　賽の河原
07:42　牛首山
09:32　稜線
10:50　阿弥陀岳（〜11:08　小休止）
12:28　赤岳（〜12:57　昼食）
14:06　大天狗
15:12　小天狗分岐
16:35　たかね荘駐車場

天候

晴れのち山頂部はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかね荘駐車場
トイレはすぐ下の美し森駐車場にあります

コース状況／危険箇所等

真教寺尾根
　鎖場の連続、3点確保確実に

阿弥陀岳
　下り滑りやすい

県界尾根
　ホールドに乏しく滑りやすい斜面
　ハシゴは濡れると滑りそう、注意
　大天狗から30分ほどで”清里”の標識あり
　←ここに入り込まないこと
　　小天狗分岐はちゃんとした標識あります

写真

おはようございます
さすがに平日とあって車は少ないですね

本日の山頂部初お目見え

笹が生い茂っていて足元が見難いです
ペースが上がらない

北様と甲斐駒様

富士様も良く見えています

赤岳〜横岳の眺め

後ろは奥秩父の山々

山頂部がだいぶ近くなってきました、山頂荘も良く見えています

益々近くなる

ちょっくら上って一息入れる

カニはさみと権現様

最後の岩場で上からGroupが下りてこられました

無事到着

阿弥陀様
待っていてください、今行きますから

日差しが眩しい赤岳を振り返ります

赤岳〜横岳〜硫黄岳
向うには天狗岳、蓼科山

コルに下りる途中で
阿弥陀様、蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳の面々

到着です、感無量

どうしても撮ってしまう

赤岳、、、凛々しい

この展望が素晴らしい
赤岳から天狗岳まで一望

コゴメグサがたくさん咲いていました

ウメバチソウ

ビックリした顔つきのヤマハハコ

この上り返しはじっと我慢
足元を見て黙々と進んでいくのみ

阿弥陀様、素晴らしい景色をありがとうございます
素晴らしかったです

漸く赤岳に到着
いつの間にか怪しい雲

輝く天望荘

さてと、、、覚悟を決めて下りていきます

早速の鎖場を下りて見上げる
実際には写真ほど急ではない

これでも天望荘と同じ高さに下りてきたに過ぎない

来たね〜、長いはしご

下り切って見上げてみます

今度は脇に鎖もある
ハシゴは滑りそうで怖いので迷わず鎖を選択

無事下りてきた

まだまだ続く
今度は鎖のみ

これも通過

今度はハシゴと鎖の連続
ここの鎖がちょっと怖かった

自分が下りるのを待っていて下さった方が上っていく
左側の鎖から右の鎖へ移動するのが怖い

鎖を下りれば有名な鉄板のトラバース
危険箇所はこれでおしまい、ああ〜ヨカッタ

山頂部は相変わらず隠れている

ガスる山頂とカニのはさみ、このアングル良いね

ポツ〜ン、、、、、

残っているのは自分だけ、寂しいなぁ

感想

timothy

先週末は天候今ひとつ、所要もあり山に行けず
火曜日に明日28日の天気をみるとかなりの好天のよう
というわけで休暇を貰ってやってきました

上りは2回目の真教寺尾根
とは言え慢心することなかれ
時間によっては阿弥陀岳はパスしても良い位の気持ちで落ち着いて上っていく



稜線に上がれば時間も大丈夫そう、体力的にも問題ないと判断し、そのまま阿弥陀岳へ
急斜面にちょっと緊張しながらも無事山頂に到着
さすがに眺めが良い、良い、本当に良い

しばし撮影に勤しんだ後は赤岳へ戻り山頂で昼食
先日の甲斐駒が岳で学習した靴下脱ぎ脱ぎリラックス
後半に足裏が痛くなる自分にはとても効果的な休息方法

日差しが遮られて少々寒くなってきました
帰りは意を決して県界尾根へ

のっけから急なガレ場の下り、続いて鎖・ハシゴの連続
無事クリアして後はスタスタと車を停めたたかね荘へ

ひとまず東山麓ルートはこれでほぼ攻略かな・・・

※明けて29日は身体のあちこちが筋肉痛、歩き方がぎこちなかったです

コメント

anthem

お疲れさまでした☆
景色がスバラシっ！いいですね〜　

裸足での休息、気持ちよさそう

何より下りの県界尾根、お疲れさまでした！

timothy

靴下脱ぐって気持ちいい♪
anthemさん、こんにちは

平日なので人も少なくて落ち着いて風景を楽しむことが出来ました

県界尾根、、、
真教寺尾根とどっちを下るかと問われれば県界尾根でしょうかね