アポイ岳

2013年08月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 892m
• 下り: 883m

コースタイム

08：10　登山口
09：05　5合目山小屋
10：05　トラバース分岐
10：30　アポイ岳山頂　10：45
11：00　幌満お花畑
11：35　トラバース分岐
12：00　5合目山小屋
13：00　登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

帯広から広尾行き　終点にて乗り換え　　　十勝バス
広尾から様似行き　アポイ山荘にて下車　　JR北海道バス

帰りはその反対。

コース状況／危険箇所等

登山口から　5合目までは　なだらかな森の中。
5合目から　階段道　岩ゴツ。足下普通に注意すれば
特に危険箇所なし。
簡易トイレが　5合目の小屋近くにあり。テントブースもあり。
5合目から先　花が見られ　振り向けば　海が　ど〜ん。ヾ(^- ^*ノ

小学生の学校の行事でも登るようです。

ひ熊、毒ヘビいるので　要注意。
(実際どちらも　この日に目撃されています。)

今回の時季では　8合目から先の急登に　花が多かったでした。

山頂からピンネシリへ向かう場合は　ダニがとても多いそうです。

写真

8/27 8:00

久しぶりの山です。(^^*ノ　体力的に自信がない不安感と
初めてのアポイ岳への期待感とで　わくわくどきどき〜♪
山頂は隠れているけど　それはそれでいいのよ〜♪
ってことで〜　れっつらご〜♪

8/27 8:07

ヽ(^○^*ノよかった〜〜〜〜　他にも人がいました〜
この先で　登山届け書きました。早い時間帯に　もう数組　入っているようです。
平日で人がいないかと(^^；心配していたので　安心感あ〜っぷ。

8/27 8:12

登山口の　黒くてでかくておっかないプーさん　ひぐちゃんの看板が
怖さ　醸し出しております・・・(ーー；
おっかないけど　ちらっとは遠くからあいたい・・・
あいたいけど・・・おっかない・・・ビミョウなおばさん心。

8/27 8:15

小さな沢。帰りにここで靴を洗うんだねぇ。
と、思ったら　山の外からよけいなものを運ばないように
山に入る前に　ここで洗ってから入るのですよ。(*＾＾*)b

8/27 8:18

森の中を　なだらか〜に　なだらか〜に　上がります。
雰囲気は　やっぱり　奥多摩や奥武蔵とは違うわねぇ。

8/27 8:20

まだまだ花は出てこないので　きのこをば。

8/27 8:24

熊よけりんりんの　ごんごんがんがんバージョン。
ちょっと叩いてみたら・・・ヽ(＞＜;;)ノ　うわうわ。大きな音〜
寝てる子(熊)を　起こすじゃないのさーーーーヽ(｀Д´*ノ
思わず　がしっと押さえ込みましたよ・・・(ーー；
あーびっくりした。

8/27 8:30

なんでも　エゾと付くと　北海道でしか見られないのねぇ。と
ありがた〜い　気持ちになってきます。(^m^*

8/27 8:56

5合目より下の森の中は　海風の影響があまりないようで
まっすぐにきれいな木々です。
高原っぽくて涼しげ〜(暑いです・・・非常に暑いです・・・)

8/27 8:50

あぁ　いい感じだけど・・・　暑い・・・(ーーA
湿気がむしむし・・・
道はなだらかで　らくな方だけど・・・暑い・・・
湿気はいやなんだよーヽ(｀Д´*ノ　←ちょっと乱暴者

8/27 9:02

途中途中に休憩所があり　地元の小中学生が作った標語の看板も
各場所に設置されておりました。
休憩所で休まれていた人達が「5合目まではいいけど　その先が大変」と
話していたのを　ダンボの耳(ーー)耳で　聞きます。
この先で　もう下って来た人もいました。6時位からスタートするのかなぁ・・・いいなぁ・・・
早起きできて・・・(^^；

老化に伴う視力低下(老眼ともいう？(￣m￣*)で　最近見間違えが多いσ(ーー
←こう見えちゃったんですよねぇ・・・
「へぇ　鹿が食中毒ねぇ。で？悪い草がないかどうかの調査なんだ〜」
じぃ(・_・)よく見たら　違いました・・・・(^^A
5合目近くなると　ちょっと傾斜がきつくなってきて。

8/27 9:12

5合目　小屋です〜　両側が板の間になっていて　真ん中は土間で
寝られるスペースはそう多くないです。

8/27 9:13

小屋までくると　アポイ岳山頂も見え　(￣ー￣)にんまり。

8/27 9:13

そして　海も広がり　きゃっほらんらん♪

8/27 9:13

傾斜強くなると　だんだん岩ごつごつの道になります。

8/27 9:16

この日　はじめて目についた　花。
この先　いつ見られるかわからない・・・ってな勢いで(^^；
撮りまくるわけです・・・が　上にいけば行くほど　会えました。

8/27 9:18

8/27 9:19

8/27 9:21

上がれば上がるほど　海が広くなる〜〜〜ヽ(^○^*ノ

8/27 9:25

おっと　落とし物発見。どっか痛い人ですねぇ。
σ(^^)も偏頭痛用の薬　持ってますよ。(^^A
この先で　電池の包み紙も拾います。今年の山歩きでは「見つけたゴミは拾いましょう」
をスローガンに掲げたσ(^_^　たいそうな・・・
でも・・・拾いたくないものは　拾いません的な中途半端・・・(ーー；スミマセン

8/27 9:32

えっと　トリカブトかリンドウか・・・
見分けがつくようになったはず？でしたが・・・
勘違いでした・・・(^^A
いちかばちかで言うと・・・エゾトリカブトだい！

8/27 9:32

昔　うちのじーちゃんが　針金に緑のテープを巻いて(だったと思う)
植木もどきのようなのを作ったりしていたけど
←こんなだったわ。針金で出来ているとは思えない感じで　その頃　そういう趣味が流行っていたのか
よそのうちにもあったわねぇ。(昔話)すごくトオイメ

8/27 9:33

8/27 9:33

何度も何度も　振り向いちゃう　海。

8/27 9:35

苫小牧の方から　JRの電車に乗ってやってくると　様似の駅が終点です。

8/27 9:36

毒ヘビって　毒・・・って　どんなヘビですかーー　(>_< メ
ここに看板があるってことは　このあたりから上に多いってことですかい・・・
こわこわ・・・

8/27 9:38

おお〜　ここで　マツムシソウにあえるとは〜〜
この大好きな花もいるとは思っていなかったので
おもいがけずあえて　ヽ(^○^*ノうれし〜

素敵な場所に　一輪だけ　ここに咲いてましたよ。

8/27 9:40

だんだん花が多くなってくるし　振り向けば海だし・・・
全然　先に進まないですよ。(^^；
それがかえって負担にならなくて　良かったかもです。
(いえ　充分　ぜーぜーはーはーよれよれですけどね(￣m￣*)

8/27 9:41

昆虫らしきものを見つけて　逃がさないように　静かに寄ってみたら亡骸でした。
羽はセミみたいなんですけどね。
ゆっくり　土に還ってくださいな。

8/27 9:41

見る見る間に　雲があっちから流れて〜
またこっちから流れて〜
馬の背辺りは　雲の流れ道。

8/27 9:44

いいなぁ　海の見える山。

8/27 9:45

8/27 9:46

8/27 9:46

8/27 9:47

8/27 9:49

撮り方非常に悪いですが(iーi*　とってもとってもかわいい花でした。

8/27 9:50

5合目から　よれよれ上りつくと　いったんなだらかになり
岩ごつごつの馬の背となり。

8/27 9:51

なんとも凜として　気持ちよい。

8/27 9:53

8/27 9:53

8/27 9:55

8/27 9:59

吉田岳　ピンネシリ方面。

8/27 10:06

右手トラバース道は　幌満お花畑をまわって山頂へ。
何かに　8合目経由の道から上がって　幌満お花畑まわりで下山がいいと　
書かれていたので　その予定としてきました。

8/27 10:10

馬の背のなだらかなトコを20分程歩くと　8合目。ここからまた急登になります。
小学生の女の子2人を連れた　おじーちゃんおばーちゃんの4人組にあいました。
いいねぇ〜(*´ -`)(´- `*)ねぇ〜
早い下りですねぇと声をかけたら　小屋に泊まったそうでした。
このあと女性の二人組も下りてき、幌満お花畑から下る人は少ないの？と　不安になってきました。(^^A

8/27 10:11

歩きにくくはない　岩ゴツです。
振り向けば　素晴らしい眺めなので　下りもこの道を通りたくなってきましたよ・・・(^^；

8/27 10:12

かわいーヽ(≧д≦)ノ
たぶん　ここで見ただけ。

8/27 10:12

岩ゴツの急登では　よくみかけた　星のイメージのかわいい花。
上に行くほど　元気な様子。

8/27 10:13

8/27 10:14

やっぱり　トリカブトかなぁ・・・ぶつぶつぶつ・・・
こちらも下の方で見たのよりは元気だけど　終わり加減っぽいです。

8/27 10:16

いいねぇ。(^- ^*

8/27 10:19

ワレモコウだーーーー　

っと、、喜びましたが　果たしてそうなんでしょうか・・・(^^A
山道付近では　3カ所くらいでしか　見られなかったでした。

8/27 10:20

雲がまたいい味を出していて　素晴らしい眺め〜
振り向くのに忙しい。

8/27 10:21

この日は　二人　山の調査の人が入っていて　ヘビ(毒？)を2匹みたそうで(すれちがった人情報)
←この人が　調査人1　のようです。
丁寧に写真を撮って　じっくりじっくり観察しているようでした。

8/27 10:25

だいたいみなさん　こうして岩から生えてきていて　どれもこれもあれもそれも
み〜んな　かわいい。(^- ^*

8/27 10:29

まーったく　いいカメラが欲しいもんですよ。

(カメラかえても　同じだと思う・・・・　(ーー；)

8/27 10:35

もしかして　もう山頂かい〜〜ヽ(^○^*ノ
木々に囲まれて展望なしだけど　木が白いせいか　暗く感じないです。
海の風のせいで　幹は　うねうね。

無事つきました。○┓ありがとうございますぅぅ・・・・

うりゃーーー　羽ありめぇ〜〜　いすぎーーーーーヽ(｀Д´*ノ
ちょっとウロウロしている間に　ものすごくまとわりつかれました。

8/27 10:41

山頂は早く退散しなくちゃー
で、悩みます・・・この中途半端な時間で　吉田岳まで行けるかどうか・・・
時間を見ながら　行けるトコまで行こうかなぁ・・・

進んでみると　それはそれはヘビだろうが　ひぐちゃんだろうが・・・
いっぱいいるんでないかい？　両端の笹が足にかかるので　濡れるし・・・
(あとで知るんですが　ここダニがすごいらしいです。)

結構下って　上り返すのが大変そう・・・と見ているまに雲が流れてきて　真っ白。
しばし　立ちすくむわたし・・・
これは　楽しくなさそう・・・かも・・・
まわれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜右！

8/27 10:48

すごすご山頂に戻り(^^；　
ふたたび　羽ありめぇーーー　と蹴散らかして
さっき見なかった三角点を　確認なでなでし。
下山〜

8/27 10:49

幌満お花畑経由の道も　あっちよりはましだけど　どっちにしろ笹の道を通らねばならないらしい。

8/27 10:53

山頂にいる時に　工事的な音が聞こえているとは思っていたけど・・・
まさかこんな所で　奥武蔵でよく見るような　採掘場を見るとはおもわなんだよー
考えれば　この辺りは岩だらけだし　不思議でないのかもね。

8/27 10:58

こっちの道は　通る人が減っているのかねぇ・・・
笹で　山道が隠れそうです。(ーー；
しかも東京の方で見るよりも　もっともっとがっつりごっそりしっかりと密集しているような
隙はみせないわよ！的な・・・・

8/27 10:59

山頂側を振り向いて。
これって　伐採したことあるってことかなぁ。
山頂から半分位　なだらかに下ってきて。

8/27 11:01

お花畑の看板やロープが判別できるようなったら　あと半分位　急傾斜で下ります。
この感じ　全然違うけど石丸峠を思い出しました。

8/27 11:02

こう見えて　滑りそうで怖かったですよ。(^^；

8/27 11:07

お花畑着〜看板に説明ありますが　ヒダカソウの群落が　盗掘やハイマツの侵入で殆ど
見られなくなってしまったとのことです。

8/27 11:07

まっすぐ進む稜線は2006年に通行止めになったそうです。
以前は幌満バス停付近に登山口があったみたいです。
どんな道だったのかなぁ。どの位まで海を眺めながら歩けたのかなぁ。

8/27 11:07

花も咲いてないし(ーー；　右へ曲がってトラバース道へ。
たぶん多くの人が　急登の岩ゴツから上がるのだと思うのですが　珍しくこちらから上がる人達が。
しばし　立ち止まっていたのでσ(^_^も　海をみたり　その二人を撮ったり・・・と、、、(^^A
そしたらそしたらそしたらばがに〜　この時このお二人は　ひぐちゃんをー
目撃しておったそうな〜〜〜　至近距離ではなかったけど　そう遠くもなかったので怖かったそうな。
目が合ったあと　下に走っていったそうです・・・

わたし・・・その話をきいて　最低4回は「うらやましい」と言ったと思います・・・
うぅぅ・・・ゴミを　2コも　2コも〜(多くないし)拾って〜　行いの良さをアピールしたのにーー
(~-~；)ヾ(-_-；これこれ・・・　報われなかった・・・ちっ・・・
なんて　思っちゃったりして〜

で、すぐにこのトラバース道は　森へ入るのですが・・・・
特に上りも下りもせず　大きな石というか岩ゴツのあまり経験したことのないトラバース道です。
しかし　雰囲気がとってもおっかない。暗くないのだけど　おっかない・・・
「あいたい」なんて「うらやましい」なんて言った　わたしがわるうございましたーーーー
って　すぐに反省しましたよ・・・まじ・・・

8/27 11:32

30分位トラバースにかかり　やっと解放感。
わたしが　びびりすぎかどうかわかりませんが(^^；　あーこわかった。
振り向くと　急登を上がって行く人達が　等間隔で3人さん。
道標のある分岐点では　朝　登山口前でご挨拶をしたご夫婦が上がって行く所でした。

8/27 11:39

ここからは　行きで歩いた知った道。
調査人1の方が　まだこの付近で調査中でした。

8/27 11:44

名残惜しいなぁ。

8/27 11:46

これから上がる人も。

8/27 11:48

馬の背を抜けて　振り向くと、ロープ外の上の方に　調査人2と思われる方。
山で仕事しているって　すごいなぁ。かっちょいいなぁ。といつも尊敬しています。
お疲れ様です。○┓

8/27 12:09

上りの時にはチェックしなかった　5合目小屋のおトイレを調査して帰ります。(￣^￣)ゞきりり。
2テントありました。
外側からだけでは　わかりませんねぇ。。。
ファスナーで開閉なので、

←ジジジジっと開けると　こんなふう。
使用感なくキレイでしたよ。v(^-^*
実際にどんな携帯用の容器か　見たことがないのでわかりませんが、、
かたまりの方ならワンコの　んちだと思えば運搬可能ですが　液体の方はどんなだろ・・・
ちゃぽんちゃぽんと揺れながらこぼれるトコロを想像してしまったけど・・・
あああ〜　紙オムツ方式ですよね〜〜〜〜
あーくだらない事を　想像してしまった・・・読まないで下さい・・・
読んじゃったわね・・・

8/27 12:16

そんなこんなで〜　
5合目を過ぎると　もうこんな近くではアポイ岳も見られないという時　
青空が　部分的にのぞきました。ヽ(^○^*ノ
きっと今頃　上の方にいる人達は　今日一番いい時ですよ。(^- ^*

8/27 12:21

5合目からの下りは　いい具合の傾斜なので　本来なら　サクサクと
走るように下るわけですが(信じないで下さい。(^^；)
足が　もうもうもう　プルプルで　ゆっくり下ります。
(上りも下りも所要時間が　かわらなかった事からどんだけゆっくりだったか　わかります。)

8/27 12:39

足は元気をなくしていますけど　気持ちは元気なので
←アオダモ　って・・・アオくないべさー
と、ひとりつっこんでみる　おばさん。まじです・・・

8/27 13:03

σ(^_^は普段　下山の時にストックを使う事が多いです。やっぱり楽だからです。
でも　下ってくる人達は誰も　ストックを使ってなかったような。
使わない方がいいのかな・・・と思い　今回使わなかったのですが
←下山後に　これ発見。使ったらダメなわけではないけど、

8/27 13:08

あら、ここにも。(これ　下山してきたら見える位置)
誰に言われなくとも　キャップはして使うものだと思っていたけど　そうでもないんですかね。
冬に使う時も　状況によって　つけたりはずしたり忙しいですよ。(わたしはちゃんとやっているアピール全開(^m^*)

8/27 14:10

そんなこんなで〜　下山。
天気がいまいちだった北海道も　この日の昼間はいい天気でした。(^- ^*
アポイ岳も帰るまで　姿を見せてくれていました。

8/27 14:12

アポイ山荘の温泉ですっきりして　山荘前のバス停から　14時ちょっと過ぎのバスに乗り
(行き帰り　がらがら・・・この路線なくなりませんように。)

8/27 14:33

広尾まで　ずっとずっと海沿いを走る素敵なロケーション。振り向きながらの方向。
この路線　大好きだ〜〜〜〜ヽ(^○^*ノ　国道336号線　黄金道路です。
バスの窓がキレイだったので　ガラス越しでもキレイに撮れました。＾＾　

撮影機器：

Canon PowerShot A3100 IS Canon

感想

higu_ma

もーもー暑くて暑くて　人より暑さに弱いわたしは
仕事以外は　じぃぃっと　安静にしている日々でした・・・ぐったり。

夏ばてだと決めつけているけど　もしかして良くない病気かもしれない・・・
(ないない！)
まずは身体は大丈夫って安心したかったので
血液検査してもらいました・・・(大げさだし・・・（（（((((￣ノ￣*

そ、そ、そしたらばがに〜〜〜〜

異常ないんだわ。(ーー；　こんなに調子悪いのに・・・・げせない〜
まっね、、食欲もりもりだしね・・・(￣。￣*

もともと高かったコレステロールがもっとあがっているわ・・・
まっね、、食欲もりもりだしね・・・(￣。￣*

ってことで〜　安心して　れっつらご〜♪
(いえいえ　体力筋力落ちてますから・・・)

なぜ　今回　アポイ岳かというと・・・

北海道帰省時に山へ行く時は　こちらと違って
公共の乗り物の便が悪いので　とうさんに車で送ってもらっていたわけですが。
なにせ　年も年だし・・・送ってもらうのも悪いかなと・・・
ある年　山の準備をしないで帰ったのでした。

山歩きに関しては　「あぶないから　やめれぇ」(北海道イントネーションで)
と言っていたとうさんですが　(こんなおばさんになっても娘は娘・・・(^^A)
北海道での送迎は　楽しみにやってくれていたのですね。
山の準備をしないで帰った時に限って　とうさんのほうから
「アポイにつれていってやろうと思ったのにな」と、、、、、
ええええええーーー　帰る前に言ってちょうだいな〜〜〜

「じゃ　来年お願いね。」(^- ^*

しかし　翌年の夏は　そんな状態でなく　その次の年は
もう　いなかったのですね。
あの夏が　最後のチャンスで　とうさんも楽しみに待っていたのだと
思うのです。
とっても　心残りなことをしてしまいました。
とうさんには　もう送ってもらえないけど　
連れて行ってくれようとした所に行ってみたい。
電車バスで行けないかと調べたら　乗り換えあり便数少なく
不便ではあるけど　泊まりにすれば行けることがわかりました。

　

歩きだした始めのうちは　とうさんのことを思い出しながら
ちょっと　うるうるきたりしていたのですよ・・・
もっと　とうさん自身の話をきいたら　よかったなぁ

そのうち　すっごく暑いし　すっごく蒸し暑いし・・・
だんだん　はーはーぜーぜー　しんどいし
思い出すひまなくなりましたさ・・・(￣m￣*

アポイ岳はね、、、
よかったですよ。
花と山と海と空と雲と　いっぺんに楽しめるんですよ。v(^-^*
800mちょっとの低山だけど　変化に富んでいる山です。
展望と花を重視するのなら　岩ゴツのほうの急登の道を
ピストンの方がいいかと思いますが
北海道ならではの山道も歩くなら　トラバース道も
まわらないとですね。
平日だし　人が全然　いないのではないかと　心配していたんですが
下山後　登山届けのノートで　ちぇ〜〜っくすると
この日　12組20人くらい？　が　入ったようです。

のぼりごたえがあって　素晴らしい景色にもあえるので
初心者の人でも　一回で山が好きになれそうな
そんな山でした。・・・・たぶん・・・・　(^m^*


　　　　　　　いい山で　よかったよかった〜♪まる。



久しぶりのわりには　なんとかなったので
東京に戻っても　歩けそうかと思ったのですが・・・
レンゲショウマ　見にいけるかと思ったのですが・・・
無理ーーーー　絶対無理ーーーーーー

9月もまだ暑いでしょ・・　10月だって　歩けば暑いでしょ・・
暑いのは　許せないのよ。(ーー；

また　わくわくどきどきと　行けますように。m(￣*)