記録ID: 3391926
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 七滝〜鬼ヶ城〜薬師岳〜焼走り
2021年07月26日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:42
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,547m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:43
15:39
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湯の花採掘跡手前はぬかるみの道、付近は硫化水素ガス 大地獄谷ザレた尾根の一本道、滑落に注意 鬼ヶ城はマーキングに沿って歩行 |
その他周辺情報 | 八幡平温泉森乃湯 日帰り入浴600円 http://www.hachimantai-ss.co.jp/~morinoyu/ |
写真
撮影機器:
感想
5月に八幡平から岩手山を見たときまた登りたい気持ちが沸いてきて、今回2年ぶりに訪問してきました。未踏の鬼ヶ城も攻めようと七滝から焼走りに繋ぐ変則周回を計画。
七滝コースも初めての道。最高の緩斜面、八幡平パノラマスキー場のような緩やかな道をコツコツ登ると硫化水素ガスの匂いが濃い区間が現れドキドキしながら通過。ほどなく須川の賽の河原を思わせる大地獄谷へ。
切通を経由していよいよ鬼ヶ城、写真で見た奇岩やら南面のお花畑が出てくると思いきや 全体の半分くらいは石ゴロの樹林帯で面食らいました。 念願の花畑にたどり着くと端境期ではあるもののトウゲブキを主にニッコウキスゲも残っているサプライズ。終始ガスで展望はないものの、それが鬼ヶ城の名に相応しい雰囲気を醸し出している。 難所のチムニーを越えると漸く薬師岳が姿を現しました。
避難小屋に着く頃には完全にガスはなくなり楽しいお鉢巡りのはじまり。イワギキョウやイワブクロをめでつつ、爽快な高度感を堪能しながら薬師岳登頂。
最後の楽しみは焼走りコースのコマクサ群落。終盤ながらもまだ元気に咲き誇っていました。
焼走りコースの長さにダレつつも無事下山。焼走りの湯が休業のためパノラマスキー場近くの森の湯へ。
ここの水風呂は全く遊びのない激冷えの水。焼走りの湯もそうだけどこの辺って地下水でも汲み上げてるのでしょうか?水風呂だけでも入る価値あります。もちろん温泉も最高ですが。
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