210731 サクッと？男体山

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:19

距離 26.5km 登り 1,307m 下り 1,308m

4:22 梵字飯場跡（新駐車場）
4:33 光徳三本松分岐
4:40 光徳入口バス停
4:47 4:50 三本松バス停・駐車場
4:58 赤沼バス停
5:04 竜頭滝上 駐車場
5:10 竜頭の滝
5:14 菖蒲ヶ浜BS
5:23 中禅寺湖ボートハウス
5:25 西十三番園地
5:42 二荒山神社中宮祠バス停
5:44 中禅寺郵便局バス停
5:52 中禅寺郵便局バス停
5:55 二荒山神社中宮祠バス停
6:00 6:01 二荒山神社中宮祠
6:05 一合目
6:18 6:24 三合目
6:37 四合目
6:44 6:48 五合目
7:13 7:18 七合目
7:32 八合目 瀧尾神社
7:43 7:44 九合目
7:58 7:59 二荒山神社奥宮
8:02 8:04 太郎山神社
8:11 8:15 男体山
9:11 志津避難小屋
9:16 9:18 志津乗越
9:28 太郎山・志津分岐
9:41 梵字飯場跡（新駐車場）
9:41 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場跡駐車場を利用。出発時4台だけでしたが帰着時は満車でした。

コース状況／危険箇所等

特にありませんが、北側登山道は荒れ気味。

写真

7/31 4:43

梵字飯場跡駐車場をスタートし、三本松より男体山。これからおじゃましま〜す。

7/31 5:07

竜頭の滝。早朝のため人もいなくひとり占め。

7/31 5:12

竜頭の滝最下部もひとり占め

7/31 5:18

朝の中禅寺湖がきれい。でも早くしないと開門に間に合わないよ。

7/31 5:49

静かな湖畔。だから早くしないと開門に間に合わないって。

7/31 5:55

なんとか6時の開門に間に合った

7/31 6:01

受付を済ませた登山客が次々に登り始めます

7/31 6:36

そうこうしてるうちに4合目到着

7/31 6:44

登山道に朝日が差し込んできます。いい天気。

7/31 6:48

5合目

7/31 6:50

所々で中禅寺湖が見下ろせます

7/31 6:58

6合目

7/31 7:04

ここら辺は溶岩ではなく溶結凝灰岩(火砕流堆積物)
今まで気づかなかった

7/31 7:11

円礫を含んだ溶結火砕流堆積物

7/31 7:17

7合目のやや手前。絶景ポイント！

7/31 7:26

昨年は無かったような。浮石だろうか。

7/31 7:28

瀧尾神社鳥居

7/31 7:31

8合目　瀧尾神社

7/31 7:37

それまでは溶岩の巨礫ばかりだったが、この辺りより小粒の砕屑物ばかりとなる。特にスコリアが多い。

7/31 7:48

嗚呼、この荒々しい景色たまらん

7/31 7:50

スコリアの赤　木々の緑　湖の青　雲の白
鮮やかな彩

7/31 7:55

アグルチネートの露頭がたまらん

7/31 7:58

なんとか2時間以内に着きそう

7/31 7:58

無事に到着。ここまで、すでに3人の下山者とすれ違ってます。なんて早いんだろう。

7/31 7:59

二荒山大神。今年もお導きくださり、ありがとうございます。

7/31 8:06

これだけ軽石に囲まれていると、むしろ軽石の神様とお呼びしたほうが良いのではなかろうか。しかし羨ましい。

7/31 8:11

山頂の大剣と三角点。もう一箇所三角点があるようだが行ったことがない。

7/31 8:14

補修したカルドラド(左)はここまでは無事。

7/31 8:25

山頂火口内の露頭。よく見ると水平の層理が見えるが、火口湖の堆積層かもしれない。

7/31 8:35

この深く刻まれた谷は御真仏薙に続く。
そういえば御真仏薙を登った人のレポがあったなぁ。すごい。

7/31 8:35

7/31 8:41

変質した溶岩(黄色)の上にアグルチネートが乗っている

7/31 8:47

そうこうしてるうちに北側5合目
自分が気づいてないだけかもしれないが、「〇合目」の標識がだいぶなくなっているような気がする。

7/31 9:16

志津乗越まで降りてきたが、だいぶ山頂は雲に隠れ・・・

7/31 12:14

家族のご機嫌とり　その1
金谷ベーカリーのパン。いつも自分が食べている安売りの食パンの6倍くらいの値段がするが、香りが良くておいしい。

7/31 14:43

家族のご機嫌とり　その2
鬼平の水羊羹。上品な甘さ。日光に行ったら私はコレ！

撮影機器：

moto g(8) plus motorola

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ラジオ ファーストエイドキット 笛 携帯 時計 サングラス タオル テーピング 結束バンド

感想

blackscoria

今年も地元の男体山に登りたいが、受験生の親が遊び呆け、いつも家にいないというのも如何なものか？
せめて正午までに帰宅というマイルールの中で男体登山をできないものか？
ネックになるのが、二荒山からの入山が6時からというもの。二荒山からピストンならば何とかなりそうだが、できれば周回ルートがいい(わがまま)。早めに入れる志津ルートもあるが、二荒山への下山後に梵字駐車場までもどるのが上り坂でしんどい(ヘタレ)。というわけで、梵字駐車場から二荒山までロードランで下り、二荒山から登り、志津に降りるルートを考え試してみました。ただし、できれば10時までには駐車場に戻りたく、鈍足の自分にとってはちょっとしたタイムトライアル的な登山になりました。
現地までの車の道中では雨に降られ、登山中は大丈夫？と不安いっぱいでしたが、なんとか山頂まではお天気に恵まれ、中禅寺湖方面の展望を堪能。しかし登頂の直後より雲に包まれ、一気に展望がなくなったので、諦めて早々に下山。
なんとか10時前には駐車場に着き、正午までに帰宅することができました。しかしせっかく来たのだから、周辺の山々もひっくるめて暗くなるまで遊びたいのが本音です(涙)