7月の鳥海山 矢島口〜康新道

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:50

6:50 祓川駐車場
6:53 6:54 祓川ヒュッテ
7:00 7:00 祓川神社
7:23 7:24 賽ノ河原
7:43 7:44 御田
8:07 8:07 七ツ釜避難小屋
8:20 8:20 康新道分岐
8:49 8:50 氷ノ薬師
10:12 11:02 七高山
13:02 13:04 康新道分岐
13:14 13:15 七ツ釜避難小屋
13:36 13:36 御田
13:52 13:52 賽ノ河原
14:15 14:16 祓川神社
14:36 14:37 祓川ヒュッテ
14:40 祓川駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グーグル先生の指導のもと、象潟矢島線58号で矢島口へ車で向かっていた所、中島台の所で、土砂崩れで通行止めになっていました。1時間ほど迂回してから到着しました。鳥海グリーンラインは問題なく通行できます。

コース状況／危険箇所等

登りは雪渓ルートを通りましたが雪解け水が豊富で、タオルを冷やす事が出来て熱中症対策が取れました。
下りは康新道を使いましたが、多少やぶもあり長くはなりますが、体力に余裕のある方でしたら是非おすすめしたい素晴らしい眺望のルートでした。
また駐車場ではトンボさんが乱舞していたので虫除けスプレーしないでしまいましたが、アブから5〜6か所噛まれましたので注意です。

その他周辺情報

登山口にはキャンプ場、また車で少し降りれば宿泊施設が何件かありました。

写真

7/31 4:56

影鳥海が凄そうです

7/31 5:33

土砂崩れの影響で通行止め…

7/31 5:34

急きょ中島台の駐車場で迂回ルートを検索

7/31 6:20

この角度からの鳥海山はお初です

7/31 6:44

1時間オーバーして7時前に駐車場に到着しました

7/31 6:49

何組か登山客の皆さんがいらっしゃって安心です

7/31 6:50

まさかの駐車場に蛇口があって少しお水を頂きました

スタートです

7/31 6:57

イブキトラノオ

7/31 7:00

3分で湿原を抜けると神社があります

7/31 7:04

そこから登るとすぐに眺望が開けます

7/31 7:27

7/31 7:28

第一の雪渓

7/31 7:38

イワイチョウ

7/31 7:44

雪解け水のお陰でタオルを濡らして熱中症防止です

7/31 7:48

第2の雪渓は下りが心配になる傾斜でした

7/31 8:00

最初で最後の岩手山😢

7/31 8:19

固有種チョウカイアザミが姿を現し始めます

7/31 8:27

第3の雪渓

7/31 8:45

東北は30度を超える猛暑のため、気温が上がると雲が湧いてきました

7/31 8:50

渓谷沿いにルートがあるんですね

7/31 9:12

フジバカマは可憐で美しいです

7/31 9:18

すぐそこに見えるのに…

7/31 9:33

チョウカイアザミが群生になってきました

7/31 9:44

ああ…むりむり、進みません。可愛すぎる。

7/31 9:49

イワブクロ

7/31 9:54

富士山なみのガレ場です

7/31 10:02

間違えて進んだ先が行き止まりでしたがそこに今日お初の固有種チョウカイフスマに会えて感激

7/31 10:09

外輪に出てきました

7/31 10:15

外輪の最高峰・七高山

7/31 10:14

謎の猫さん石がありました

7/31 10:12

スノーブリッチも消滅しかけです

7/31 10:17

日本海に浮く船

7/31 10:40

七高山より北側の岩稜

7/31 10:51

新山は賑わっていました

7/31 10:44

6月にも同じ場所でお会いしたYAMAPユーザーさんと再会し、飯豊山のアドバイスを頂きます 笑

7/31 10:07

7/31 10:14

こんな鈴があったんですね

7/31 10:15

賑わっていました

7/31 11:14

1時間ほど滞在して下りは康新道へ

7/31 11:12

登ってくる方もいたし素敵そうな道だと思っていましたが…

7/31 11:26

地球って感じがします

7/31 11:31

思いのほかヤブをこぎます
しかもアザミが攻撃を仕掛けて来るので痛い痛い

7/31 11:21

奇跡的に落とした日焼け止めを発見

7/31 11:26

歩きごたえがありそうです

7/31 11:35

唯一の登り返し

7/31 11:36

日本海側から雲が沸き上がりますが画になります

7/31 11:55

うっすら奥に鳥海山が見えます

7/31 11:45

登りのコース

7/31 11:38

とても素敵なロードです

7/31 11:47

何故か飛ぼうとしないイワヒバリさんや

7/31 11:57

蝶々さんや

7/31 11:56

固有種チョウカイフスマや

7/31 12:17

風景で

めちゃくちゃ忙しいです

7/31 11:52

アザミさん綺麗ですがトゲが痛くて…

7/31 12:05

まだ雲が取れませんね

7/31 12:09

オニヤンマくん（本物）がいたのにアブに噛まれました…

7/31 12:31

カラマツソウ

7/31 12:32

7/31 12:32

ミヤマダイモンジソウ

7/31 12:33

群生

7/31 12:35

天国？

7/31 12:42

草刈隊の方々2〜3名とスライドしました。県から委託を受けているとの事。暑い中本当にありがとうございます。

7/31 12:45

お花さんはなるべく刈らないようにお気を遣われているとの事でした。脱帽。

7/31 12:53

オニユリは高所では大きさが異なりクルマユリと呼ばれるそうですね。

7/31 12:54

稜線を外れると少し水たまりが現れるので慎重に進みます。

7/31 13:00

7/31 13:01

合流しました。

7/31 13:03

ここが分岐だったんですね〜

7/31 13:04

7/31 13:30

登りで下りが心配になった雪渓。

7/31 13:45

タバコのポイ捨てにげんなり。呆れます。

7/31 14:03

7/31 14:16

行きは3分の湿原を迂回するルートに進むと（祓川神社で分岐）まるでジャングルのよう

7/31 14:32

ヒュッテから1分ほどの地点

7/31 14:28

展望台を見つけました

7/31 14:30

案内板

7/31 14:31

雲もスッキリしましたが、この後再び雲に姿を隠してしまいました。

7/31 14:36

祓川ヒュッテさん

7/31 14:38

ご丁寧に洗い場があります。しかもブラシ付き。

7/31 14:36

ちょっと戻ってパシャリ。とっても素敵な登山道でした。

7/31 15:54

帰路のハクビシン。

7/31 15:21

下山後のポニーさん。

撮影機器：

α65 SLT-A65V SONY

感想

green_snow

矢島口往復で下りは康新道を使わせて頂きましたが、このルート、物凄いオススメでした👌
悪天候でない限り、抜群の眺望を望みながら雄大な稜線歩きを楽しめます。
多少やぶもあり距離も長くなりますが、下りで余裕のある際は是非オススメしたいコースでした。

当初通る予定だった道路が土砂崩れによる通行止めで迂回を余儀なくされ、7時前に駐車場に着いた際には既に太陽の日差しが痛いほど。
前回の熱中症の事もあり不安になりましたが、登りの雪渓コースでは雪解け水が豊富で、更に冷たい風が吹いてくれるのでとても快適でした。

更に七高山では以前同じ場所でお会いしたYAMAPユーザーさんとの再会に感謝😄⤴️下りでは草刈りをしている方々にも感謝でした😃

駐車場からすでにとんぼさんが乱舞していたので、虫除けスプレーはしませんでしたが、康新道はお花畑が凄いせいかアブに何ヵ所か噛まれた。
それでも、しばらくこのルート以外から鳥海山に登る事が出来ないかもしれない…。