穂高岳

2021年07月30日(金) ~ 2021年07月31日(土)

• GPS: 19:18
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,712m
• 下り: 2,706m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:39

距離 8.4km 登り 1,942m 下り 445m

7:20 上高地バスターミナル
7:24 7:25 無料トイレ
7:29 7:30 日本山岳会上高地山岳研究所
7:36 岳沢湿原・岳沢登山口
8:15 見晴台
9:06 9:24 岳沢小屋
12:37 12:43 紀美子平
12:56 13:06 前穂高岳
13:21 13:29 紀美子平
15:01 南稜の頭
15:07 奥穂高岳
15:10 15:20 穂高岳
15:59 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:36

距離 20.6km 登り 770m 下り 2,269m

4:30 穂高岳山荘
5:05 5:35 涸沢岳
7:24 北穂高岳北峰
7:26 7:30 北穂高小屋
7:38 北穂高岳北峰
9:14 9:26 涸沢岳
9:46 9:53 穂高岳山荘
10:40 ザイテングラート
10:55 10:57 パノラマ分岐
11:12 11:30 涸沢小屋
11:33 11:34 涸沢
11:38 11:39 涸沢ヒュッテ
11:54 11:55 Sガレ
12:04 大崩落地
12:35 本谷橋
12:56 12:57 横尾岩小屋跡
13:10 13:11 横尾
13:34 新村橋
13:49 13:50 徳澤園
13:50 13:51 徳沢公衆トイレ
14:18 徳本口
14:22 明神館
14:45 14:46 小梨平
14:51 14:59 河童橋
15:01 15:02 無料トイレ
15:06 上高地バスターミナル

天候

7月30日:上高地は早朝晴れ。前穂高以降はすべてガス
夜18時ごろから21時まで激しい雨

7月31日:早朝晴れ。6時ごろからガスが上がり、涸沢ヒュッテまで下ると雲の下へ。時折雨

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

岳沢から紀美子平区間はヘルメット着用推奨地域でないのが不思議なほどの岩場・急登。北穂高岳まではどこも雨天強風時は通行したくない場所だった。

写真

7/30 7:24

河童橋

7/30 8:00

天然クーラー。この辺りは普通の道

7/30 9:12

岳沢小屋

7/30 9:48

7/30 9:54

この辺りで同行者の1人の足が攣り、荷物を分配

7/30 11:27

7/30 12:16

一旦尾根に上がったところに書いてあった

7/30 12:58

ガスガスで萎える

7/30 14:11

ガスと言えば

7/30 14:11

雷鳥

7/30 14:13

雷鳥

7/31 4:37

2日目の早朝。涸沢岳の登り

7/31 4:38

ジャンダルム？

7/31 4:47

日の出直前の槍

7/31 4:52

北穂高

7/31 4:57

奥穂と前穂

鉄杭が頼り

7/31 5:16

涸沢岳から北穂高への最初の下りを後ろから。初っ端から攻めてくる

ここを本ザックで通すとしたらかなり怖い

7/31 7:23

ようやっと北穂高。ここまで本ザックでは来たくない。サブ装でもヒヤッとする箇所がちらほら。

7/31 8:02

北穂高からの帰りは一面のガス

7/31 10:23

人も増えてきてすれ違いで時間を使う

7/31 13:08

なんだかんだあって横尾山荘。バスの時間に迫っていたためここからバスターミナルまでまた林道を走ることに…

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ シェラフ ヘルメット

共同装備

調理用食材 調味料 コッヘル ポール テント テントマット

感想

ふけ

高校時代の山仲間と久しぶりに縦走することになったが、隊の実力に見合わないルートを選択すると苦労すると痛感した。雨+体力不足で重太郎新道を下りでは使えないと涸沢から下るルートに変更したことだけではなく、涸沢岳から北穂高までの下りの岩場で時間を使いすぎ、涸沢からバスターミナルまで小走りで向かうことになったことなど、「全員初心者ではないのだからどうにかなるだろう」と甘く想定していた部分が多過ぎた。
長時間岩場の登り下りをこなす経験を積めたことは収穫だったが、Lになったら隊の最後尾で隊員が岩場で滑落しやしないかとビクビクしながら見守ることになるのだろうか…