天城山(万三郎岳)天城高原ゴルフ場スタート
- GPS
- 04:02
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 635m
- 下り
- 641m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 山頂付近 修善寺方面ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時自宅出発、11時駐車場到着。 オリンピックのため伊豆スカイラインが無料で通行できるようになってたので、箱根まで伊豆スカイライン経由で向かい、1号線で小田原方面へ帰還しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に9〜10mmの雨が降っていたこともあり、地面は悪かった。 地面の大部分が粘土質であり、抉れており粘土質が出ている箇所はズルズルと滑るので要注意。 また、何度も土砂崩れが起きているようで、岩場も多く、ペンキやヒモなどのトレースの印をきちんと追わないと道迷いの危険もある。 山頂は虫が多く羽音がひどく、昼食を取るには適してなかった。 |
その他周辺情報 | 付近に温泉などはない。1時間くらいであれば、修善寺方面の温泉や、伊東道の駅のお風呂に入れる。 また、伊豆スカイラインのICまで10分ほど。 |
写真
感想
突如予定が変更になったため、日本百名山 天城山へ急遽行くことに。
前日は仕事が遅くまであったため、4時間睡眠で5時半起床、6時に自宅をバイクで出発しました。
オリンピックで首都高が+1000円になるバグがあるため()、下道で大磯のローソンで友人と合流。このとき8時。
そこからさらに2時間かけて天城山の登山口に到着しました。
いつもはツーリングとしてくる伊豆伊東ですが、初めて登山に。
別荘がたくさんあるので、この付近は昔とても盛況だったと思います(いまもまだ現役なんですかね?)
さて、天城山ですが、結論から言うと微妙〜な感じでした。(といっても、この一帯を天城山と呼び、万三郎岳は最も標高が高いと言うだけなので、勝手に微妙というのも申し訳ないですが…,)
たまたま前日は大雨で、粘土質の道も多く地面の状態も悪く、歩きにくい登山路でした。
道迷いの危険もそこそこあったので、これから行く方は充分注意してください。
7/31に訪れましたが、気温と湿度がそこそこあり、標高は1400mほどありましたが、体感少し不快でした。
この一帯は自然が非常に豊かで、鳥や虫の声、水の音に耳を澄ませると非常に心地が良いです。
深田久弥氏が天城山を日本百名山に選定した背景の中で、氏の学生時代の思い出が挙げられています。当時より伊豆伊東が観光地として栄えていたことが伺えます。また、その見晴らしも選定理由として挙げられていますが、万三郎岳へのピークハントだけではきっと天城山を堪能したことにはならないのでしょう。今回万三郎岳に訪れましたが、あまり眺望は良くありませんでした。箒木山、達磨山の方へ縦走し、より天城山を踏破してやっと天城山の良さがわかるのかもしれません。
ちなみに、天城、達磨、熱海は昔は火山系であり、元は海だったそうです。火山がくっつく形でできた伊豆半島は、その背景より隆々とした山々が連なっており、ハイキングが楽しめる縦走路が多く存在しており、現在もハイカーが多く訪れていますね。
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