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Yamareco

記録ID: 3400911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山(万三郎岳)天城高原ゴルフ場スタート

2021年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
8.3km
登り
635m
下り
641m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:40
合計
3:57
距離 8.3km 登り 643m 下り 641m
11:30
11
11:42
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5
11:47
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47
12:34
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34
13:08
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3
13:12
13:23
20
13:44
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18
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14:21
12
14:32
14:43
34
15:17
15:17
12
15:29
15:30
1
15:31
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ 山頂付近 修善寺方面ガス
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクで天城高原ゴルフコース近く駐車場へバイクへ。
6時自宅出発、11時駐車場到着。
オリンピックのため伊豆スカイラインが無料で通行できるようになってたので、箱根まで伊豆スカイライン経由で向かい、1号線で小田原方面へ帰還しました。
コース状況/
危険箇所等
前日に9〜10mmの雨が降っていたこともあり、地面は悪かった。
地面の大部分が粘土質であり、抉れており粘土質が出ている箇所はズルズルと滑るので要注意。
また、何度も土砂崩れが起きているようで、岩場も多く、ペンキやヒモなどのトレースの印をきちんと追わないと道迷いの危険もある。
山頂は虫が多く羽音がひどく、昼食を取るには適してなかった。
その他周辺情報 付近に温泉などはない。1時間くらいであれば、修善寺方面の温泉や、伊東道の駅のお風呂に入れる。
また、伊豆スカイラインのICまで10分ほど。
天城山 ハイカー専用駐車場にバイクを停めました。
ゴルフクラブの駐車場とは別に用意されてます。
トイレと靴の洗い場があります。
すぐそこでかき氷やアイスコーヒーを売ってる人がいました。かき氷400円はちょっと高すぎるかな…
2021年07月31日 15:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/31 15:37
天城山 ハイカー専用駐車場にバイクを停めました。
ゴルフクラブの駐車場とは別に用意されてます。
トイレと靴の洗い場があります。
すぐそこでかき氷やアイスコーヒーを売ってる人がいました。かき氷400円はちょっと高すぎるかな…
天城縦走路登山口です。天城高原ゴルフコースからはこちらが登山口になります。
2021年07月31日 11:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/31 11:30
天城縦走路登山口です。天城高原ゴルフコースからはこちらが登山口になります。
2021年07月31日 11:30撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 11:30
最初の分岐「四辻」です。右方向/左方向どちらからも万三郎岳(天城山系最高峰)へ行くことができます。
左方向だと万二郎経由になりますが、そちらが一般的かもしれません。
私は右方向から頂上を目指しました。
2021年07月31日 11:42撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 11:42
最初の分岐「四辻」です。右方向/左方向どちらからも万三郎岳(天城山系最高峰)へ行くことができます。
左方向だと万二郎経由になりますが、そちらが一般的かもしれません。
私は右方向から頂上を目指しました。
終始眺望はなく、あってもこのくらいです。
ハイキングと思って木漏れ日を楽しみましょう。
2021年07月31日 12:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/31 12:04
終始眺望はなく、あってもこのくらいです。
ハイキングと思って木漏れ日を楽しみましょう。
足場が悪く、危険な箇所には不安定な木の梯子がかけられていました。
2021年07月31日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/31 12:05
足場が悪く、危険な箇所には不安定な木の梯子がかけられていました。
岩場もあり、川が流れたあとがたくさんあるので、道迷いに注意。
オレンジのペンキが所々あるので、それを追いましょう。
2021年07月31日 12:09撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 12:09
岩場もあり、川が流れたあとがたくさんあるので、道迷いに注意。
オレンジのペンキが所々あるので、それを追いましょう。
このように、斜面がえぐれている箇所が終始散見されました
2021年07月31日 12:10撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 12:10
このように、斜面がえぐれている箇所が終始散見されました
岩場には苔が多く、雨の後は要注意です
2021年07月31日 12:16撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 12:16
岩場には苔が多く、雨の後は要注意です
涸沢分岐点(かれさわぶんき)です。涸沢とは、その名の通り昔は沢だった箇所が枯れてしまったところです。旧登山道では、ここは分岐点になってましたが、現在はトレースのない登山道となっており、バラエティルートになってます
2021年07月31日 12:35撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 12:35
涸沢分岐点(かれさわぶんき)です。涸沢とは、その名の通り昔は沢だった箇所が枯れてしまったところです。旧登山道では、ここは分岐点になってましたが、現在はトレースのない登山道となっており、バラエティルートになってます
2021年07月31日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 13:05
万三郎岳手前でやっと眺望が望めました
2021年07月31日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 13:05
万三郎岳手前でやっと眺望が望めました
万三郎岳山頂の標識です
2021年07月31日 13:12撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 13:12
万三郎岳山頂の標識です
2021年07月31日 13:12撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 13:12
万三郎岳(天城山)山頂の標識です。標高は1405m。
登山口から1時間40分かかりました。
2021年07月31日 13:18撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 13:18
万三郎岳(天城山)山頂の標識です。標高は1405m。
登山口から1時間40分かかりました。
2021年07月31日 13:29撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 13:29
万三郎岳から万二郎岳方面へ1時間あると馬の背に着きます。
馬の背といっても、痩せ尾根みたいな感じではなく、岩場が少しある感じです。
2021年07月31日 14:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/31 14:01
万三郎岳から万二郎岳方面へ1時間あると馬の背に着きます。
馬の背といっても、痩せ尾根みたいな感じではなく、岩場が少しある感じです。
馬の背から、伊豆スカイライン方面
2021年07月31日 14:01撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 14:01
馬の背から、伊豆スカイライン方面
馬の背から万二郎岳方面を望む。遠そうですが15分程度で着きます。
2021年07月31日 14:19撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 14:19
馬の背から万二郎岳方面を望む。遠そうですが15分程度で着きます。
2021年07月31日 14:32撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 14:32
万二郎岳山頂の標識です
2021年07月31日 14:32撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 14:32
万二郎岳山頂の標識です
2021年07月31日 15:02撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 15:02
2021年07月31日 15:02撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 15:02
下山!お疲れ様でした
2021年07月31日 15:29撮影 by  iPhone 11, Apple
7/31 15:29
下山!お疲れ様でした
撮影機器:

感想

突如予定が変更になったため、日本百名山 天城山へ急遽行くことに。
前日は仕事が遅くまであったため、4時間睡眠で5時半起床、6時に自宅をバイクで出発しました。

オリンピックで首都高が+1000円になるバグがあるため()、下道で大磯のローソンで友人と合流。このとき8時。
そこからさらに2時間かけて天城山の登山口に到着しました。
いつもはツーリングとしてくる伊豆伊東ですが、初めて登山に。
別荘がたくさんあるので、この付近は昔とても盛況だったと思います(いまもまだ現役なんですかね?)

さて、天城山ですが、結論から言うと微妙〜な感じでした。(といっても、この一帯を天城山と呼び、万三郎岳は最も標高が高いと言うだけなので、勝手に微妙というのも申し訳ないですが…,)
たまたま前日は大雨で、粘土質の道も多く地面の状態も悪く、歩きにくい登山路でした。
道迷いの危険もそこそこあったので、これから行く方は充分注意してください。
7/31に訪れましたが、気温と湿度がそこそこあり、標高は1400mほどありましたが、体感少し不快でした。
この一帯は自然が非常に豊かで、鳥や虫の声、水の音に耳を澄ませると非常に心地が良いです。

深田久弥氏が天城山を日本百名山に選定した背景の中で、氏の学生時代の思い出が挙げられています。当時より伊豆伊東が観光地として栄えていたことが伺えます。また、その見晴らしも選定理由として挙げられていますが、万三郎岳へのピークハントだけではきっと天城山を堪能したことにはならないのでしょう。今回万三郎岳に訪れましたが、あまり眺望は良くありませんでした。箒木山、達磨山の方へ縦走し、より天城山を踏破してやっと天城山の良さがわかるのかもしれません。

ちなみに、天城、達磨、熱海は昔は火山系であり、元は海だったそうです。火山がくっつく形でできた伊豆半島は、その背景より隆々とした山々が連なっており、ハイキングが楽しめる縦走路が多く存在しており、現在もハイカーが多く訪れていますね。

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体力レベル
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1/5
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