記録ID: 3401079
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
静かなルートで八ヶ岳・阿弥陀岳へ
2021年07月31日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:51
距離 20.4km
登り 1,770m
下り 1,771m
12:45
ゴール地点
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金500円/日 ※八ヶ岳山荘で支払います トイレあり ※チップ制です 水場あり 登山ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
○美濃戸口→阿弥陀岳 危険箇所は山頂手前のガレ場、梯子 美濃戸口から別荘敷地内の舗装された道を進みます。別荘敷地内にも標識があるので迷うことはありません。別荘敷地内を登りつめ、別荘がなくなってくるといよいよ本格的な登山道に入ります。 登山道はしばらくはとても歩きやすい緩やかな登りです。少し勾配がきつくなってくるとまもなく舟山十字路からのルートと合流した御小屋山に到着します。ちなみに眺望は利きません。御小屋山からもしばらくは緩やかな苔むした森の中を進みます。途中、西岳、編笠山側が開けた展望地があり、天気が良ければ南アルプスまで見えます。不動清水分岐上まで来るとその先はいよいよ阿弥陀岳への取付きとなります。勾配もキツくなり始め、徐々に樹木の背丈も低くなり高度感も増してきます。落石に気をつけながらロープの付けられている斜面を登り切ると阿弥陀岳西ノ肩に着きます。 阿弥陀岳西ノ肩から梯子を下り、シャクナゲとハイマツの道を抜ければ阿弥陀岳山頂です。 ○阿弥陀岳→行者小屋 危険箇所は山頂直下より中山鞍部まで。 赤岳方面に下ります。下りはじめからすぐに急で脆く足元が悪い中を下りていきます。落石だけは要注意!梯子を下りきれば中山との鞍部に着きます。 鞍部から行者小屋を目指します。途中、崩落した斜面を横切り、ロープの張られたザレたところを下りますが難しくはありません。樹林帯に入り、赤岳からの道と合わさればすぐに冷たい清水のある行者小屋に着きます。 ○行者小屋→美濃戸口 危険箇所はありません。 苔むした樹林帯を黙々と進みます。湿った石、木の根などは滑るので気をつけて下ります。美濃戸山荘からは林道を進みますが、車も通るので気を付けましょう。 |
その他周辺情報 | ○温泉 ホテル八峯苑『鹿の湯』大人700円(JAF会員は600円)https://happoen.jp/hotspa/higaeri.html ○手打ち蕎麦 『花鳥野』https://fujimikogen-ski.jp/lunch-hotspring/soba.html |
写真
感想
コロナウイルスのワクチン、一回目接種2日後、副反応もあまりないので日帰りで八ヶ岳に。
とはいえ八ヶ岳はあちこち登っているので未踏のルートを選びました。
小淵沢の道の駅に前日車中泊。夜中の雨に不安になりながらも翌朝はまずまず。
美濃戸口の駐車場もガラガラでちょっと驚きました。
お天気が良ければ久しぶりの赤岳も、と思ったけど、それはまたの機会に。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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