【大菩薩嶺】痛みさえ 懐かしきかな 秋の谷【小室川谷】
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
-9:25小室ノ淵-12:30蛇抜沢出合-14:00稜線(賽ノ河原上)14:20-14:45大菩薩嶺
-15:30丸川峠15:35-16:00牛首谷ゲート-16:30大黒茂谷出合-17:00小室川谷出合
-17:20三条橋駐車場(林道ゲート)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★三条橋駐車場→小室川谷出合 一般林道です。泉水横手山林道を歩きます。 ★小室川谷出合→稜線 小室川谷の沢歩きとなります。 難易度は巻きルートで2級程度。巻きルートにはシュリンゲ、フィックス等が 多くありますので比較的安全に巻くことが可能です。 S字峡6m滝を高巻く場合、着床にロープが必要ですがS字峡6m滝はよほど増水 しない限り直登できますので懸垂下降しなくてもOKです。 雨乞い滝は左岸高巻き後に懸垂下降が必要ですが右岸を高巻けばロープは不要。 上部傾斜は寝ているものの落差が10mを越えているので直登は慎重に。この沢は 思いのほか滑落事故が多いことで有名です。 自分は基本この沢にロープは持っていきません。5mm程度の細引き10mのみ保険 のために持参しています。単独の場合、支点工作をして遡上するような シーンはないため過剰装備ではなく、最低限の装備で歩いたほうが機動力が 上がります。行程が長いので登攀装備の重量は可能な限り減らしたほうが ベターだと思います。フリークライミングスタイルの方にとっては素晴らしく 楽しめる沢のひとつといっても過言ではありません。 今回軽量化のためハーネスは持っていきませんでしたが、小室ノ淵ゴルジュ 出口と雨乞い滝の人工登攀を目指す方は登攀三つ道具は必携かもしれません。 8mCS滝右ルートには残置がありますがホールド・スタンスは微妙なので慎重に! ★稜線→丸川峠 大菩薩嶺のピークを踏んで歩ける快適な一般登山道です。 ★丸川峠→三条橋駐車場(林道ゲート) 一般登山道&林道です。崩壊等危険な箇所はありませんでした。 ※めのこい湯の温泉楽しみにしていたのですが18時で受け付終了でした(涙) |
写真
感想
「どの山に登るのか?」と同様「いつ登るのか?」というタイミングも山を
楽しむためにはとても大事なことだと感じています。あまりピンとこなかった
山でも季節を変えて再び訪れると、とても感動することがあります。
沢歩きもタイミングは重要で、雪解けの頃が似合う沢、紅葉の時期がしっくり
くる沢・・・。沢によって輝きを増す時期は異なりますのであまり印象がよく
なかった沢でも季節を変えて何度も足を運んでしまいます。
今回、7月に歩く予定だった谷川万太郎谷が怪我によって延期となっていたため、
万太郎谷に行こうか、それとも違う沢に行こうか悩んだのですが、万太郎谷の
イメージは何度訪れても初夏〜盛夏。
これから徐々に沢歩きの扉を閉めていく季節に万太郎谷は似合わない・・・。
では夏の終わりの沢歩きにぴったりの沢はどこがいいだろうか?
いくつかの候補の中から選んだのは丹波の暗渓【小室川谷】
北向きで、陽が差し込まず暗くて深い淵や不気味なゴルジュを持つこの沢は、
マイナーコードが似合う物悲しい雰囲気があり、晩夏に独りゆらゆら漂うには
気分的に最適な沢のひとつ。
薄暗く、閉じたイメージの小室ノ淵のトロ場をAカッパで泳いで前進していく
につれ、夏に火照った沢への想いがクールダウンしていき、徐々に心は
秋冬山へと傾いていくのです。
そしてこの沢の源流部を過ぎ、なだらかな草原に到達するとその想いは
いよいよ確かなものとなります。
閉じた暗い世界はそこにはなく、ただただ陽光溢れる開放感のある別世界
と絶景が待っているのです。ギャップ感が素晴らしくいい!
ここからの眺望と爽やかな秋風は、暑い夏の稜線を避け、谷底に逃げ込んで
いた自分を稜線に引っ張り戻すには十分なインパクトを持っています。
「ごらん、もう沢の季節は終わりだよ・・・」
フィナーレを飾る別世界は、そう語りかけてくるようです。
これから季節はあっという間に秋を通り越して、冬へと移り変わるでしょう。
「早く葉が色づいて、雪が降らないかな・・・」
心はすでに冬山へと旅立っているのでした。
【山行後記-小室川谷】
丹波川流域を代表する泉水谷の一大支流です。
沢の雰囲気はダウナー系で、アッパー系の沢のような爽快感はありませんが、
ココロを落ち着かせたいときや自分に向き合いたいときにはマッチングが
良いと思います。夏の終わりや高揚感を鎮めたいときに自分はよく歩いてます。
大常木と同じような雰囲気ですが、詰めた後の景色ではこの沢に軍配が上がる
ような気がします。
高い滝はありませんので登攀系の方には物足りないものの、適度に緊張する滝が
連続するのでクライミングのテクニックを試す機会はたくさんあります。
登攀以外にも、渡渉・へつり・泳ぎなど総合力が求められる沢なので飽きる
ことはありません。
8mCS直登、小室ノ淵の泳ぎ、ゴルジュ内5m直登、雨乞い滝直登を
選択した場合、2級以上の充実感は得られるので、上級クラスの方でも
満足度の高い沢ではないでしょうか。全ての滝をゆっくり楽しみたい場合は
沢中ビバークをお勧めします。
前回は歩きのリハビリでしたので、今回はもう一段階レベルを上げて登攀の
リハビリを行ってきました。樅ノ木沢の小滝でフォールしたトラウマを
克服するには、小滝が連続するこの沢でフリークライミングの基礎を再確認
する必要がありました。中間部まではフォールの嫌なイメージが残っており、
ひとつひとつのムーブがぎこちなかったのですが、次から次と現れる滝と
向き合っているうちに恐怖心が治まり、ムーブもしっくりくるように
なりました。長い道程なので最後は脚が限界でしたが、この沢を日帰りで
歩けたことで自信が持てるようになりました。
魚影も濃く、コンディションがよければ二桁釣れる可能性があります。
ただし、道程が長い沢なので竿を出しながら遡行すると日帰りは厳しく
なります。時間が読めないうちは一泊がベストです。
ちなみに沢歩きのスタイルを来シーズンから改めようと考えています。
今は模索中なのでシーズンオフにゆっくり自問自答する予定。
【山行後記-小室ノ淵】
小室ノ淵は4段40mのナメ滝と双璧をなすこの沢のアイコン。
攻略本やガイドブックには、この淵を越えたとしてもゴルジュ出口の滝を
越えるのは難しいので一気にまとめて右岸を巻くことを勧めていますが
真に受けてはいけません。ガイドブックには掲載スペースの都合もあり、
リスクを回避しながら核心部を楽しむための秘訣や裏技を懇切丁寧に
載せる余裕がないのです。
小室ノ淵のリスクは確かに出口の滝です。これは自分も登れませんが
ゴルジュ途中の右岸ガリーから脱出することができます。小室ノ淵に
突入して進退窮まる事態に陥ることはありませんので心配無用です。
小室ノ淵のトロ場は、回避するにはもったいないこの沢の核心部です。
そしてこのトロ場は泳ぎの練習にはもってこいなのです。前回ご紹介した
カッパ泳法のAカッパはこの淵で磨かれ、色々な沢で実践を重ねることで
昇華していきました。
重いトロ場でも勇気をもって飛び込めるようになるためには、軽いトロ場
から経験を積み重ねていかなくてはなりません。その経験を省いていきなり
難易度の高いトロ場に挑もうとすれば挫折感を味わうことになるでしょう。
ここは増水しても流芯の左を泳げば一つ目の滝に取り付くことができます。
流れのプレッシャーもそれほど暴力的なものではありませんし、奥行き15m、
幅5mの子供プールと同じくらいのサイズですのでぜひ泳ぐことをお勧めします。
足がつかない深いトロ場は最初のうちは恐怖感が強いかもしれませんが
回数を重ねると恐れる気持ちは消えていきます。
山を畏れる気持ちは大切ですが、沢を歩くには必要以上の恐怖心は早い
段階で捨て去ったほうが楽しめると思います。
泳ぎの技術を高めると、危険な高巻き回避につながりますし、遡行時間の
短縮を実現できるといった附帯価値もついてきます。
【山行後記-釣果】
9月末の禁漁前に丹波イワナを釣りあげたかったのですが今回は不発に
終わりました。不発の理由は先行者です。黒部と違い東京近郊の沢の
イワナは警戒心が強いので、先行者がいる場合はとても厳しい駆け引きが
求められます。手を変え品を変え頑張ってみたものの、好奇心旺盛な
ジュニアサイズのアマゴしか釣り上げることはできませんでした。
朝イチの駐車場でお話させていただいた釣師の方の情報だと、日曜の
小室川谷は皆ヘッドライトをつけて4時台に突入するそうです。
理由は沢ヤに荒らされる・・・もしくは釣師同士で漁場争いになるとのこと。
この釣師の方は人気の小室川谷を避けて大黒茂谷で爆釣したとのことで
帰りに泉水谷で竿を出せばよかったと今更ながら後悔してしまいました。
沢には中ノ沢までフェルトの足跡が、詰めまではアクアと2種類の足跡が
あったので、釣師と沢ヤさんの2名が先行していた模様。
尚、釣師の方に毛ばりを頂きました。秘密兵器ということでブログ等には
絶対アップしないでくれといわれたので残念ながらご披露することは
できません。次のシーズンにはこの毛ばりでテンカラを本格的に勉強
したいと思います。
【山行後記-Cry Me A River】
小室川谷が持つリズムやメロディーは往年のジャズナンバー「Cry Me A River」
のような感じ。「なぜか涙が川になるまで泣きたくなる。」そんな雰囲気が
似合う沢なのです。
http://www.youtube.com/watch?v=DXg6UB9Qk0o
マイナーコードで終わる激暗な曲と違ってこの曲は最後はメジャーコードで
終わるので、物悲しいメロディーの中にも希望が持てる曲となっています。
極悪なゴルジュの中を切ない気持ちでひたひたと歩いた後に陽光溢れる世界に
飛び出す・・・そんなイメージにぴったり!
遡行中はずーとCry Me A Riverが頭の中でリピートしていました。
今度歩く沢はどのような曲が流れているのでしょうか?
【山行後記-怪我の経過】
今年の夏は滑落入院という憂き目に遭遇しましたが、今ではその痛みも和らぎ、
苦痛を伴うリハビリ生活は実は幻だったのではないかと思えるほどです。
まだまだ完調には程遠いですが、前回の復帰戦よりはカラダが動くように
なってきていることは間違いないので、丹沢のシーズン開幕に向けてワクワク
しています。
ただ、あの痛みを忘れ、驕りがでてくるようだと同じミスを繰り返して
いまいますので、痛みを心に刻み真摯な態度で山に向かい合っていきたいと
思ってます。
「痛みさえ懐かしきかな秋の谷」・・・お粗末さまでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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Emで始まる「神田川!」と思っていたのですが、
泉水谷支流「小室川谷」だったんですね!
こんばんはsouldoctorさん!
薄暗いゴルジュ、とっても滑りそうな苔ティッシュな岩、
冷たそ〜な流れ!魚にとってはパラダイスですねー
テンカラ師の30匹もすごいですね!でも、そんなに釣ってどうすんでしょ(笑)
ま、、負け惜しみにしか聞こえませんねー
沢をやる人は、すごいと思います!あんなところを「泳いでまで!」進んでしまう
夏でも冷たくてガクブルになりますよねー!私にはまねはできません
ところで川乗谷の聖滝って行った事あります?
アソコも結構カッパしなきゃならない感じですよ?
ソコから上流は大変な感じがしますけどー!
あ、行ってらっしゃい!って意味じゃないですよ(笑)
最近思うんですけど、なんだか渓流って、昔よりよく滑
るようになったのは気のせいなんでしょうかね!?
前はそんなにツルツルしてなかったような気がします!?
あれ?意味不明なことを言ってしまいました(笑)
小室川谷、大菩薩嶺お疲れ様でした!
soulさん、こんばんは
素敵な写真と、じっくり読んでしまう感想、いつもいつも感服いたします
そして、緑が美しい大菩薩の稜線。大人の沢からのギャップがすごいです
カメラは残念でしたが、ガラケーも大活躍ですね!写真68の雰囲気、ワクワクしました
小室川谷でのリハビリ(なんですよね?笑)山行、お疲れ様でした〜
souldoctorさん、おはようございます。
最初、写真を拝見していたら、沢は、涼しそうでイイナー、と思ったと同時に、私のような、一般登山者と違って、沢登りの方は、いろいろな知識、技術があり、プロっぽくて、カッコイイなと思いました。(後半の部分は、いつも思うことです。)
暗く、細い沢の写真を見ていたら、付けっぱなしにしていた、テレビから、ムソルグスキーの「展覧会の絵」が聞こえてきました。
この時期山で、少し涼しい風を感じると、ああ今年も暑い夏が終わってしまうのか、と、もの悲しくもあり、切ない気持ちになります。
顔に当ってくる虫たちにも、愛おしさを、感じたりして。
静かなる、感動を届けていただき、有難うございました。
souldoctorさん、おはようございます。
今回も一つの作品としてじっくり読ませてもらいました。
釣り師と沢やの関係、なんか不思議ですね。
soulさんは両方のいいとこどりでしょうか。
難易度は全然違いますが、富士山でも麓から登ると、
誰も居ない鬱蒼とした苔むした所を抜けてメジャー
ルートに合流なんて時は達成感あります。
今回は自分の体の状態や潜在する意識と向き合っての
大菩薩、達成感は大きかったでしょうね。
名作、ありがとうございました。
CCRさんかぐや姫世代ですね
Emといえば「22才の別れ」しみじみとした名曲です。
「なごり雪」も良かったな〜
テンカラ師はメスはすべてリリースしたというから驚きです。
既に産卵時期で卵を半分くらい抱えていたそうです。
聖滝はカッパのあとの滑りやすいスラブの攻略が鍵ですが
二人なら突破できますよ。
登りたくなったら是非お声をかけてくださいね
本谷は聖滝の前の釜場も泳ぎがいがあります
本谷は増水すると手が付けられないので支流の逆川
なんかが沢歩きには面白いかも
なごり雪の降る日原の解禁日にお会いしましょう
あそこらへんの笹道本当に素晴らしいですよね
富士山が見えていれば更に感動が倍増していた筈。
それは冬の楽しみにとっておきたいと思います
時間があれば石丸峠まで足を伸ばしたかったのですが
とてもそのような余裕はありませんでした。一度落ちた
脚力はなかなかすぐには復活してくれないようです
時間が遅かったせいかハイカーさんは数名程度
すれ違っただけでとても静かな大菩薩でした
これからの季節の大菩薩楽しみです
自分も地を這う山行を楽しんできました
暗い谷底で蠢いていると、色も沢音も消えてあるゾーンに
落ちていく感覚を感じる瞬間があります
この抑圧された感じも実は好きだったりします
フルコンバから稜線に上がってサカリ山経由VRでP1021に
降りるルートはいずれチャレンジしたいと考えてます。
それか大菩薩嶺のピークからP1708→P1343→小室川出合
に降りるVR尾根も面白そう
この時期は確かに切なく感傷的になりますよね
「展覧会の絵」いいです。この組曲が似合う山って
どこなんでしょうか?
次回地を這うシリーズ楽しみにしてますね。
millionさんお疲れさまです
自分は釣師さんからも沢ヤさんからも不思議な目で
見られることが多いです
ヘルメットと釣竿というクロスアイテムがいまいち
理解いただけないようです
※釣師はヘルメットかぶらない。
※沢ヤは釣竿もってない。
ぶっちゃけるとどちらの世界も中途半端ということ
ですね
諦めないといけないのかも?
そろそろ丹沢ロングにいい季節になってきました!
どこかでお会いできる日を楽しみにしてます
あれ?計画書には来週ってなってましたけど、我慢できずに行ってしまいましたね
釜をもった美しい麗滝が、ピンボケしてしまって・・・
実にもったいない。。。。
と思ったら、ガラケーでの撮影でしたか
泳いだ際のカメラの水没は、注意してても仕方ないですかね
小室川谷は自分のガイド本には、標準タイム10時間の日帰りにはキツイ沢だと書いてます
健康な状態でも日帰りはどうかな?ってロングコースですよ。
本当に我々一般人とは、身体の造りが違うんですかね。
これじゃあ、「滑落が、あったことさえ、忘れます」
我が隊レベルで、今の季節にぴったりな沢があったらおしえてくださいね〜
リハビリ(←じゃないでしょ、もう)山行、お疲れ様でした。
週間予報の気圧配置では日曜は波が高い感じだったので波乗りに行く
予定だったんですが直前で好天したのでフライングしちゃいました
小室川谷は通常だと15時戻りくらいなので2時間くらい遅かったです
レコには女々しいことを書いてませんが実はかなり痛くて最後の詰め
の時はなんで来ちゃったんだろうと泣きが入ってました。登ったら
喉元すぎればなんとやらなんですが・・・
ガイド本はあまり参考になりません。どのようなスタイルで歩くか?
人数は何人か?で遡行時間は大幅に変わります。
単独はロープを出さないので速い遡上が可能なのです
is隊の次のターゲットはやはり水ノ木沢がいいんじゃないでしょうか?
南向きの明るい沢でロープも必要ないし、なんといっても詰めのVRが
幾通りもあります。釣りをしつつ地図読みして時々軽いクライミング。
詰めたあげた後は裾野を大きく広げた富士山をながめつつランチ。
ゴーロ歩きも多いですがfree6easyな感じが素敵です
souldoctorさん、こんばんは〜
大分復活されたようで、なによりです〜
確かにこの沢は暗〜い感じで、沢を詰めた後の明るい笹原が目に眩しくて思わず駆け上がってしまいそうです
大菩薩は昔一度行ったきりですが、できれば今年の秋に縦走したいなあと思っています
souldoctorさん 初めまして こんばんは
実は・・souldoctorさんの前回の黒部のレコで大変感銘を受けました
沢へ入るだけではなく、Peakを踏まれ、釣りもされ・・凄いの一言です
装備も相当な重量だと思います
私は一般登山道派で、Vルートもめったに歩きません(^^ゞ
souldoctorさんのレコは私の見ることが出来ないルートばかりで、行った事のあるお山でも「こうも違うのか」と大変
危険も多いと思いますが、これからも凄いレコを楽しみにしています
後、沢登のヘルメットに渓流釣竿 Very goodです
数年後には、souldoctorさんの装備が釣り人の恰好になっていると思います(^^)/
FREさんおはようございます
お陰様で随分復活しました
ただまだダブルストックですが・・・
沢歩きでもストック2本使わないとまだいかんです。
滝登るときもストックを腕にぶらさげたまま登っているので
ちょっと危険なのですが新境地を開拓するつもりでやってます
自分も紅葉の季節に大菩薩歩きたいと思ってます
FREさんに稜線で会える日を夢見て・・・
来年こそは大量のレンゲショウマみたいところですね
では〜
ありがたきコメント恐れ入ります
沢登りは、核心部のクライミングを楽しんだ後は山頂まで登らず
途中で脱渓することが多いのですが、いつの頃からか大河の一滴を
見てみたい欲求が強くなり、ついつい勢いで山頂まで登ってしまう
癖がついてしまいました
山には色々な表情があり、角度を変えて見るととても重層的な
趣が出ると思っています
危険でない沢もたくさんあるのでPautaroさんも機会があればぜひ
沢から山頂に登ってみてくださいね。沢歩きに関するご質問が
あれば遠慮なくお問い合わせください
それでは今後ともヨロシクお願いいたします
souldoctorさん、小室川谷溯行お疲れ様でした。
クリエーターのsouldoctorさんならではの、
山行のシナリオを事前に想像し、
そのイメージを追いかけていく様子。
私もレコを読みながら渓流の清涼感と臨場感を
楽しむことができました。
この水域は結構、上流までアマゴがいるのですね。
大イワナの居そうな雰囲気もムンムンです!
しかし、
シナリオから外れてしまったのは
股関節とカメラの故障でしたね。
さて、新しいカメラはいかが致しますか!?
ELKさんこんにちは
そうなんですよカメラをなんとかしなくては
2日ほど寝かしておいたら電源はつくようになりました。
まだ購入してからそれほど経ってないので修理するか
新しく購入するか心が揺れてます
ELKさんのマクロ機能付防水カメラの性能を知って
しまった今、新規購入の気持ちが強いです。
小室川谷は尺モノが多く棲んでいるらしいのですが
いかんせん入渓者が多く過当競争ぎみです
むしろねらい目は泉水谷本流か大黒茂谷かもしれません。
来シーズンはマジでテンカラを勉強したいのでご指南
宜しくお願い致します
相変わらず素晴らしい山行なされてますね。
自分は先日ですがようやくクライミングシューズを購入しました。指先がしびれるぐらいガチなやつにしました。
山は色々と楽しみ方がありいいですね
yasuoさんお疲れさまです。
いいですね〜きっつきつの新品シューズ
デビューは弁天岩あたりでしょうか?
マルチの長いルートは気合で痛みを我慢ですね!
自分もベルクロ+ハイカット+フラットが
欲しくなってきました
岩デビューレコ楽しみにしてます
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