大菩薩嶺から牛の寝通り
- GPS
- 05:07
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 746m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:04
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)西東京バス「小菅の湯」BS→JR青梅線「奥多摩」駅 ¥980/大人 |
写真
感想
タイからの女子留学生と行く山旅パート2。前回の大野山は小手調べでしたが、パフォーマンスの高さにびっくり。ただし、上りでのスタミナが今一つだったので、今回は距離を延ばすも、上りは少なめなコースを選択。猛暑の中で選択したのは、標高1,580mからスタートの大菩薩嶺です。
いきなりバスの中で携帯が見つからない?というトラブル。結局カバンの中に入っていたのですが、何かとやらかしてくれます。本日のやらかしその1-40分遅刻。二度寝したとのこと。幸い当初のプランが2本目のバスだったので、午前の最終便に間に合いましたので、計画変更とならずに済みました。やらかしその2-ヘヤバンドを忘れた。途中のスーパーではなかなか見つからず、危うく電車に乗れなくなりそうでしたし、電車の中で隣の女性に「ヘヤバンドありますか?」と言って、無理やり分けてもらうという大胆さ。それにしても、女性はいつもヘヤバンド持っているの?
前回と同じく、スタートこそ僕の後ろに従っていたのに、福ちゃん荘を過ぎたところから猛ダッシュ。おいおいそのペースで、前回はすぐバテていただろ!って、10分もたたないうちに僕に追い抜かれて......。結局ほうほうの体で雷岩に到着。結局10分近いタイム差になったじゃない。どうして学習しないんだろうと思う。
雷岩で小休憩後、山頂へ。再び雷岩で昼食休憩を取り、稜線を下ります。ちょっと慎重に降りるように言ったので、少しペースは緩やかに。途中野生の小鹿に会ったときはもう少し喜ぶかと思いましたが、それほどでもない様子。登山道のロープに止まったカミキリムシの方が喜ばれました。「それ害虫だよ」。もっとも鹿もいまや「害獣」だけどね。
介山荘では山バッジではなく、マグネットを購入。マグネットを集めているのだそうです。途中にあった「全動物慰霊碑」について、「これ何?」という質問。慰霊碑って、英語でなんて言うの?困り果てて「memoriarl statues of animals」。これだと動物記念像だよね(笑)。
介山荘からはめっきり登山者が減ります。小菅の湯まで長い道のりでしたが、すれ違ったのが2人、追い越したのが1グループ。本当に静かな山行きとなります。石丸峠の先の分岐からは長い下り坂。登り返しも少しありますが、歩きやすいけどとにかく長い長い下り。最初は気持ちよさげにすいすい下っていましたが、少し足に来たのか?休憩を何度か要求。まあ、長い休憩ではありませんでしたが、やっぱりスタミナ切れな感じ。ただしそのスピードは異常に早く、普段の自分のペースよりどうも早いみたい。こちらもついて行くのがやっとだし、だんだん足に来ているのも感じられました。ただし、表情には出さずにつかず離れずついて行きます。
ようやく長い下りの道が終わると、舗装路を少し上る必要があります。灼熱を帯びたその舗装路をのぼるのが最後の難所。やっぱりここでもスタミナの差が出るので、留学生は置かれてしまいます。もう少し、ペース配分を考えないと、目標の富士山ではとんでもない目に遭いそうですね。
でもなんやかんやありましたが、休憩を除くと昨年8/30の単独行との差はたった10分。恐るべし、留学生の若さ。まあ、このままだとすぐに追い抜かれることは間違いないですね。
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