6歳の長女、4歳の長男と今度は立山へ

1996年09月15日(日) ~ 1996年09月16日(月)

• GPS: 30:00
• 距離: 7.5km
• 登り: 808m
• 下り: 811m

コースタイム

1日目：立山室堂〜一の越山荘
2日目：一の越山荘〜立山縦走〜大走りコース〜室堂

天候

1日目2日目とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

連休で天気もよくて，アルペンルートは大変な混みようで，立山駅ではケーブルの待ち時間が約3時間でした。

写真

一の越への登り

一の越、雲海の向こうに槍ヶ岳

一の越山荘の前で、お友達と

初めての山小屋泊、個室

2日目朝

雄山頂上

主峰大汝

富士の折立？から剣岳

感想

mdaeyan

　室堂から一の越までの登りは，乗鞍岳と同じ程度なのであまり心配していませんでした。乗鞍へ行ったときと同じように，歩き方が気まぐれで，「もう歩けないー」と座り込んでみたり，気が向いたりすると突然元気になって先にどんどん行ってしまったりでした。

　一の越について，夕暮れになると結構寒くて，子供たちは，防寒具として持ってきたスキーウェアを着ました。
　初めての山小屋泊まりです。泊り客はそう多くなくて，親子3人で一部屋個室をもらえました。長男は，山小屋の夕食が気に入らなかったようでした。

　頂上の雄山神社へ登るところでは，落っこちそうでちょっと心配しました。
　ここから，主峰大汝，富士の折立までの縦走は，子供たちは大好きな岩登りが十分楽しめたようです。

「こんな小さい子に岩登りなんてなんて危ない，とんでもない！」と叱られそうですが，実際見ていると，誰も教えないのに本能的に3点保持をやっていて，けっこうしっかりと登っていてびっくりしました。日ごろのジャングルジムでの訓練の成果でしょうか？こっちははらはらしてますが，子供たちはほんとに楽しそうです。

　大走りコースを下りたのですが，岩登りを楽しんだり，お弁当をゆっくり食べたので，本当に走らないと帰りのバスに間に合わなくなりそうになってしまいました。
　子供たちは，だらだらした下りは体重が軽いのでほんと早いのですが，あまり段差の大きい下りは苦手なようです。身長が大人の半分くらいなので，段差は2倍くらいに感じるのでしょう。大人だとちょっと高い段差を降りるのも，子供には飛び降りるくらいになるのでしょう。ずっと2人と手をつないで支えながら下りました。パパがバランスを崩してこけると，3人ともすっ転ぶ，というのが3，4回ありました。
　でも，がんばって歩いたので帰りの最終バスに間に合いました。