【夜行日帰り】御神楽岳で力尽きる


- GPS
- 00:00
- 距離
- 68.9km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
ファミマ 津川平堀店 前日22:23/23:28
登山口 4:12
御神楽岳 6:43
本名御神楽 7:25
登山口 9:25
会津川口駅 11:34
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
●赤線つなぎの旅
磐越西線の日出谷もしくは徳沢から只見線の早戸までの区間は赤線が途切れており、今回は御神楽岳を挟んで南北に横断する計画とした。この山域は熊が多いらしく、少々ビビりながらの峰入りとなった。当初徳沢からが近いので徳沢で下車するつもりだったが、列車の中で国道49号を行くのも嫌に感じたので、急遽日出谷から出発することにした。
●早すぎる終電と長いアプローチ
磐越西線の野沢以遠の終電は19時台と早い。しかも登山口まで40km弱あり、ペース配分が難しい。ゆっくりでも計算上到達できるが、ゆっくりは睡魔も襲ってくる。何度も横になりを繰り返し、午前2時に登山口に着く予定が午前4時過ぎになってしまった。しかしながら日中は眠気もなく快適に行動できた。
●アブとブヨ
あまり警戒していなかったが、今回はアブとブヨがすごかった。遠くに福島県側。川沿いの遊歩道になると、いきなり数が増え、20〜30匹くらいで集団で襲ってくる。懸命に振り払うが、黒いハーフタイツは好物のようで、何か所もやられた。朝露でずぶ濡れでもハーフタイツは快適なのだが、アブだけは勘弁してほしい。
●足裏が痛い
一週間前の秋田遠征では和賀岳のヤブでずぶぬれになり、足の裏がぶよぶよになって水ぶくれができたが、まだ完治しておらず、再度同じような症状になってしまった。特に左足の親指とつま先が痛く、来週の遠征を考えると、まだ午前中ではあったが無理せずに会津川口駅でリタイヤすることにした。
●寝坊と臨時列車
12時半の列車に乗るつもりが、起きたら12:40でうっかり乗り遅れた。次の列車は3時間後だが、今週末限定で運転される只見線のトロッコ列車であるのでそれで帰ることにした。この列車自体に乗ることがなかなか面白く、しかも会津若松以降の乗り継ぎもなかなか良かった。
コメント
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しかも下山後も越後川口迄歩くとは
人の事は言えませんが、コース取りが異常すぎます
尚、アブは有名な山域ですが自分が歩いた時は全くいなかったので平和な林道歩きでした
同じ妄想をされていたとは光栄です。
越後川口ではなく会津川口です。越後川口は上越線の駅です。
自分も同じ混同してました。(光栄です)
来週はお盆休みですが、前半は天気悪そうで困りますね。
予定の大幅見直しを強いられます。
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