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Yamareco

記録ID: 340842
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 【テント担いで青木鉱泉発着】

2013年07月14日(日) ~ 2013年07月15日(月)
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mirorin その他1人
GPS
33:00
距離
15.5km
登り
2,147m
下り
2,134m

コースタイム

【1日目】青木鉱泉6:35-8:23南精進滝-10:13白糸滝-12:10鳳凰小屋(テント設営/
昼食)13:50-14:25賽ノ河原-14:40地蔵ヶ岳(オベリスクロープの下まで)15:00-15:50鳳凰小屋(テント泊)

【2日目】鳳凰小屋6:45-(近道経由)-7:43分岐点-9:35観音ヶ岳-10:16薬師ヶ岳-14:50林道合流地点-15:35青木鉱泉
天候 1日目:曇りのち夕立、その後晴れ
2日目:晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はない
青木鉱泉の入り口で登山届を提出して出発
青木鉱泉の入り口で登山届を提出して出発
やっぱりネギパッキング
やっぱりネギパッキング
工事中の橋を渡ってちょっとだけ対岸を歩く
工事中の橋を渡ってちょっとだけ対岸を歩く
堰堤の手前でも一度橋を渡ったら登山道へ
堰堤の手前でも一度橋を渡ったら登山道へ
だんだん急な登りに
だんだん急な登りに
疲れたころに滝が現れるので、眺めて涼みながら進みます
疲れたころに滝が現れるので、眺めて涼みながら進みます
お花もいろいろ咲いてました

これなんだ?
お花もいろいろ咲いてました

これなんだ?
センジュガンピ
こんなところもあったりして
こんなところもあったりして
こんな骸骨も落ちていたりして
こんな骸骨も落ちていたりして
何の花だろ?
イチヨウランかな?
何の花だろ?
イチヨウランかな?
やっとオベリスクが見えた!!
やっとオベリスクが見えた!!
鳳凰小屋前の花壇にはキイロアツモリソウ!
鳳凰小屋前の花壇にはキイロアツモリソウ!
鳳凰小屋から空身でオベリスクへ
鳳凰小屋から空身でオベリスクへ
森林を抜けると
なかなか進まない砂地
なかなか進まない砂地
賽の河原を登って
賽の河原を登って
お地蔵さんにご挨拶
お地蔵さんにご挨拶
オベリスクに取り付いて
オベリスクに取り付いて
今回はここまで
チョウジコメツツジ
チョウジコメツツジ
タカネグンナイフウロ
タカネグンナイフウロ
タカネビランジ
ヨツバシオガマ
タイツリオウギ
2日目、この岩の下には上流から引いてきている湧水をパイプで流しています。沢の水より甘くておいしい!!
2日目、この岩の下には上流から引いてきている湧水をパイプで流しています。沢の水より甘くておいしい!!
梯子を上って近道へ
梯子を上って近道へ
稜線に出た
かっこいい!!
きもちいい!!
富士山だ♪
観音ヶ岳手前でコーヒータイム
観音ヶ岳手前でコーヒータイム
北岳の雄姿
晴れたねー♪
薬師岳山頂付近も奇石畑
薬師岳山頂付近も奇石畑
乗っちゃったよ(汗)
乗っちゃったよ(汗)
名残惜しけど、帰りますか
名残惜しけど、帰りますか
おやくそく
まだ2時間45分。。。
まだ2時間45分。。。
ギョリンソウだ
やっと下りきった・・・
やっと下りきった・・・
仮橋のかかった川を渡れば青木鉱泉

お疲れ様でした!!
仮橋のかかった川を渡れば青木鉱泉

お疲れ様でした!!

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
1
地図ケース
1
腕時計
1
筆記具
1
ライター
1
ナイフ類
1
保険証
1
アミノ酸飲料
1
ティッシュ
1
三角巾
1
サングラス
1
ケース
タオル、手ぬぐい
3
携帯電話
1
防水ケース
計画書
2
提出用も
雨具
1
防寒着
2
上下
サポートスパッツ
1
手袋
2
ストック
1
ビニール袋
3
ゴミ袋多数
替え衣類
1
洗面用具
1
コンタクトレンズ
シュラフ
1
シュラフカバー
1
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
コップ
1
水筒
2
テルモス&プラティパス
マット
1
日焼け止め
1
非常食
1
テント
レジャーシート
1
ツェルト
1
ランタン
1
コンロ
1
ガスカートリッジ
1
コッヘル(鍋)
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
抗アレルギー剤
カメラ
1
カメラケース
1
1
細引き
1
サンダル
1
トイレットペーパー
1
ウェットティッシュ
1
共同装備
テント
1

感想

今頃7月の記録を・・・(汗)

海の日3連休、北アも中アも天気予報では雨。
南アルプスだけが、なんとかなりそうだったので、夏山シーズン初テント泊におでかけ。

連休初日は、同行のKさんが仕事だったので日曜日・月曜日でGO。


前回は、秋に一人でテント担いで登ったコース。
今回、テントは持ってもらい、前回の反省を生かしてポールを持ったにもかかわらず前よりきつかった・・・
暑さのせいで、バテバテだったのと、水を飲み過ぎたせいかな?
前日の仙丈ヶ岳で快調だったからといって、調子に乗りすぎたせいかも。。。


さて、ドンドコ沢コースは急な登りできついですが、滝を見たり沢で涼みながら歩けるのがよいところ。
水場が豊富なので、たくさん担がないですみます。
その点では、夏に歩くのにいいかも。

鳳凰小屋のテント場は、きれいな砂地でほぼフラット。
朝のお手洗いはちょっと並びますが、小屋の前が沢なので、水に不自由しないのがうれしい!!
テント場から3分歩けばおいしい湧き水も出ていて、焼酎やウイスキーの水割りに使ったらもう最高ですww
「一人800円に値上げしました、すみません」と小屋のお兄さんが言ってましたが、妥当なお値段だと思います。

ただ、今回は上のような事情だったのでとにかくテント場が混み合って、オベリスクに遊びに行って帰ってくるとテントが動かしてあったのにはびっくり。


2日目は、小屋の前から近道を通って観音岳へ。
1時間ほど樹林帯を登って、白い花崗岩の稜線に出たときのなんとも気持ちいいこと。
この日は雲の動きが早く、青い空との対比がとてもおもしろかった。
あちらこちらで、休憩しながら山の上の気持ちよさを堪能し、ながーい下りをひたすら歩いて青木鉱泉へ。

鉱泉の入浴料は、1000円とちょっと高め。
バスの時間に間に合わせようと必死なおばさまたちの文句には辟易しましたが、お湯自体は気持ちよかったので、まあいいか。





そうそう、今回は前回よりもオベリスクのてっぺん近くまで行ってみた。
ロープに手が届きそうなところまで。
私はクライミングの心得がないので登らなかったけど、ハーネスとロープ出して登っている方がいて、その他に後から来たおねーさんは、取り付けてあるロープの束を使って登ってた。

うーん、も少し身軽だったらやってみたいな。


そんなこんなの、楽しい連休でした。

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